超短絡的釣行

さて、昨日は仕事をさぼって、豊浜の大進丸さんへ、イサキ釣りに出かけてきました！

「イサキはまだか？」、「今年は来ないか？」心配されていたのですが、10日ほど前から、群れが入り釣れ出したイサキ！

この時期のイサキは抱卵、白子もたっぷりと絶品なんですよね。

本来は水曜日を予定してたのですが、この日は悪天候でダメ。

そこで、無理やり昨日行って来たんですよね。


船宿に予約すると、大進さんの売りである「イカ船」を差し置いての３隻出し！

「お客さんにゆったり釣らせたい！という船宿の心遣いに感謝である。

中乗りはいないが、各船１２－１６名乗船。



実は、師崎の某釣り船に乗った釣具屋のおねえちゃんが、月曜日に30名乗船させられて、釣りどころじゃなかったとのこと。　


いくら1.9mのショート仕掛けを使っても、天秤の吹き流し。

すべて同じかご、同じ形状のオモリを使って、同時投入をしても無理がある。

少しのタイミングのズレ、シャクリ方、棚の違い、上げ下げ、サバやカツオの外道どころか、イサキがかかってもオマツリ必至だったようです。　

カワハギ釣りじゃあるまいし、ご勘弁願います。。。　



さて、大進丸さんにもどるが、平日の３隻出しということで、場所取りが不安。

私は、普段より、当日の潮の流れ、風向き、魚の活性度、そして船長からの情報を参考に釣り座を決める。

群れが少なければ潮下か、真逆の潮上、群れが多ければ胴の間（ただし混雑時は避ける）という感じである。

ただ難しいのは大山沖、ここの潮の流れを読むのはプロでも難しいと言われている。

日によっては、満引き関係なく一方に動くことも普通にあるのだｗ


そこで、いつもよりも1時間早く船着き場に着いたのですが、第１希望の拓也船長の第８大進丸はミヨシどころか、右舷はすべて売り切れ、さらにトモ周りは前日に売り切れだったようだ。

そこで選んだのは翔船長の第１大進丸の右ミヨシ。



さて、場所取り後、食料確保にファミマに走る。

ついでに、コンビニでオキアミの付けエサを確保しようとしたら、いつも買っていたマルキューのスーパーハードＬが置いてない！！！　



置いてあるのは、ヒロキューの「生きイキくん」のみ。

使った経験がないのでパスして、師崎のエサイチに走り、開店までの1時間半仮眠することにした。


そして、開店になり冷凍庫の中をのぞくと、やはりメインは生き生き君、さらにGクリル。

希望のスーパーハードはすべて欠品。


んんーっ？ここら一帯のファミマとエサ屋は地元の大手スーパーヤナギ系列。

さては、利益優先でマルキューが削られたと思ってしまったが・・・


実はオキアミ価格の高騰化か、品不足が原因なのか定かでないが、マルキューをはじめ、他のメーカーのＬサイズ以上は品不足のようだ。




結局、「生きイキくん」を選択することにした。


レジに向かうと大進丸で顔なじみのYさん。　

私と同じく場所取りして、エサの仕入れに来たようだ。


「釣り座はどこを選びました？」

「左舷のトモ側だけど・・・」

「多分、右の前側がいいよ？」

「じゃあ、代わる！」と船宿にTEL。


そして、空いていた私の釣り座の隣に決まり、これから同じスマート体系が並ぶ楽しい釣行の始まりとなったｗ　



しかし、受付を済まして、船長や中乗り君に、昨日の状況を聞くと・・・


坊主続出！！　　


どうして？？？






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