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地元愛知の豊浜、師崎出船の乗合船に乗り、沖釣りを楽しんでます。豊穣の海、伊勢湾、大山沖で釣りあげた新鮮で旨い魚を、一度食べたらやめられませんね!
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2015年03月31日

掟破りのヒラメ狙い?・・・大山沖アジ釣り@大進丸

さて、日曜日は豊浜の大進丸さんに大山沖のアジ釣りに出かけてきました。

最近、不調と聞いていた大山沖、前日も釣れても豆アジばかりでしたね ダウン


しかも長潮で潮が全く動かないから、釣果は見込めそうもない。


そこで、前日に船宿のおかみさんに、「明日はヒラメを狙います!」と公言してましたw

当日の釣り客は9名とゆったり、しかし、別物狙いなので、周りに迷惑をかけないようにと、左舷のミヨシに釣り座を構えることにしました。


今日のアジ船は、拓也船長操船の第一大進丸。

定刻の午前6時に豊浜港を出船、海は凪良く、期待大です。


そして1時間ほど、経った時に、船がいつもの大山ポイントと違う方向に走っていることに気付きました。

尋ねると、拓也船長のマル秘ポイント、それからも結構、走りましたね。


さて、本日使用するタックルは、竿は極鋭ギアM200、リールはPE2号を巻いたシーボーグ150J-DH-L、オモリは80号、仕掛けは天秤に吹き流しの3本針、ハリスは2号です。


最初の釣り場は70mライン、50~64m位の指示棚を探ります。

とりあえず、エサはすべてオキアミ。

まずは、66mで止め、仕掛けが馴染むのを待った後、1mづつ、2回で一番下の棚に入る様にしゃくって巻き上げます。

そして、最後に小さくシャクリ、コマセを巻き、ステイ。


すると、すぐに穂先に変化、あげて見るとアジとサバのダブル。

トモ側のNさんは胴突き仕掛けで5匹掛け。

隣りのHさんは3匹。

しかし、そこからが問題。

お隣のHさんが好調なのに、私は・・・たまに釣れるのみ 男の子エーン


このままでは、ヤバイ!


そこで、釣れている人を観察!


まず、釣り方を真似してみるが、釣れない。

同じ棚を探っても、でもダメ

コマセの出も同様にいっぱいに締める。

エサは、生きイサザ、イカタン、オキアミ等。

私は生きイサザはないが、その他ならOK!



しかし、生きイサザが釣れてんだよねw


しばらくして、周りも絶好調!

そんな時、拓也船長から、「一番良い釣座なのに釣れんのはおかしい!」と声がかかる。

「だって、ヘタクソだしw」

「やはり、棚が、違うのか?」と思い、船長に、「上からじゃなくて、底から何mで教えてくれ!」と頼んで、教えてもらったら・・・




途端に、コレだもんなぁ チョキ





その後、隣の人がハサミを使って、頻繁にエサ作りをしているのに気づき、クーラーからスーパー「フィール」から買ってきた100円の青森産のスルメイカの冷凍を取り出す。

これ、便利なもので、あらかじめ足とか内臓は取り除かれていて、釣りエサとしては最適で安い。

残ったら自宅でイカのリングフライにでもできるw

早速、海水で融かして、ハサミでイカタン作成。

最後までこれで通しました。



さて、アジは釣れるものの気はそぞろ。

本命はヒラメなんですからねw


釣りは横着なもんで、シャクリ終えたらの置き竿放置。

こんないい加減でも釣れちゃうんですよね。

もう、エサは十分に確保したので、ヒラメの準備をしてたら・・・

拓也船長から「この場所で、ヒラメがアジを食ったことはないから、無駄だよ。」との声。 ビックリ


そこでヒラメ釣りを断念!




アジ・サバ以外に、沖メバル、レンコダイ、マトウダイを追加して、早上がりでの納竿となった。

もっと、早くタナ取りに気付けば、もっと、まじめに釣りしてれば、相当の数が見込めたでしょうねw


さて港への帰港時、豊浜の造船所に、エンジン載せ替え中の拓也君の第八大進丸。




そして、その隣には、松下釣船の新しい船が置いてありました。

松下さんのHPにも次の船の写真がUPされてましたが、来月中旬にも再開されるようです。 ニコニコ




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Posted by タラオのパパ at 07:31Comments(0)アジ大進丸(豊浜)

2015年03月30日

フィッシングキング発アリゲーター★アカムツ専用竿

さて、豊浜の大進丸の親方さんから、アカムツをやろうという話を聞き、居ても立ってもいれない私。

去年、アカムツ用に、ダイワのゴウイン落とし込みとエイテックの何たらを買ったんだよね。

そして、買ってからエイテックはバッドエンドの短い置き竿仕様だったのにビックリ びっくり ビックリ

そして、残ったゴウインを使ったのだが、この竿も先日の釣りで海に奉納。


手持ちで、アカムツ用としては、先日ヤリイカで使ったシマノのライトゲームモデラートの225Hが使えるんじゃないかと考えていた。


しかし、腕ではなく、竿の性能で釣る私。

やはり、「専用の竿が欲しい!」ということで、竿の捜索に入った。

そこで、静岡の本場の店に移った釣具屋のK店長に、アドバイスを求め、オススメ竿をチョイスしていただいたのだが、オススメのダイワの竿は買うには発売時期が古すぎる、前回でエイテックはもういいや状態。

残ったアリゲーターは、今からオーダーしても、入荷まで1ヵ月以上かかる。

近々に必要なのだ私。


そこで、大物・深海ならば・・・困ったときのフィッシングキング様。

地元で、一番、アリゲーターや剛樹に特化したスペシャリスト。

以前もHPに載って無いけど、いっぱい竿が並んでいたんだよね。


で、恐る恐る、いや酔いに任せて・・・


「アカムツの竿って以前、〇〇が良い!」と言っとったけど、「在庫あるの?」と尋ねたところ・・・

「丁度、今、アリゲーターにオーダーしたアカムツ専用竿があります!」とのこと。


いや、偶然とはいえ、凄いめぐり合わせでしょ?

早速、竿の調子の写真を送ってもらい、即注文しました。


カラーオーダーしている暇もないしねwww







アリゲーター「STILLNESS」。

英語の意味は「静寂?」

アカムツ釣りに適しているアリゲーターのSURPERSTARを、フィッシングキングさんが、さらに特化させた竿です。


さて、大進丸さんが来週の火曜日から、アカムツに挑戦!


さらに、松下さんも来月の半ばから、再開の予定だそうですので・・・


アカムツのGOサインが出ましたね!!






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Posted by タラオのパパ at 06:15Comments(0)カスタム

2015年03月27日

ビーストマスター3000購入@釣り道具の補充

さて、先日、釣り道具一式を海に奉納してしまった私。

とりあえずの竿受けとバッテリー、小物類は購入したが、まだ竿とかリールとかは手つかずだった。


しかし、まもなく豊浜の大進丸さんが赤ムツやオニカサゴの釣りを始めるというお話を聞き、急遽、失った3000番クラスの電動リールと、アカムツに使う予定だった落とし込み用の竿の代わりを買うことになった。


以前、使用していたのは、シマノのフォースマスター3000。

しかし、まったく同じ物となると少々戸惑いがあった。

そこで前とは違うものを探すことにした。



このクラスだと、フォースマスターでは無理だが、パワーがあるものなら、初期のスルメイカ釣りにも使えるんだよね。



一番先に気になっていたのは、シーボーグ500のイカチューン。

ネットで、試し釣りの記事があったが、詳細まではわからない。

実際に手に取っていないんだよね。

イカ以外にも使えるのか?

だから、評判を聞いてからじゃないとそうそう手が出ない。


そこで選んだのが、1つ上位機種のビーストマスター3000。






ちょっと高くなりましたが、思い切って買いました。


イカチューンは発売後に、じっくり見てから考えよう!






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Posted by タラオのパパ at 09:02Comments(0)ひとり言

2015年03月25日

【吉報】師崎・松下釣船まもなく復活!!

さて、昨日、師崎の松下釣船さんに近況を聞くためにTELしたところ・・・


まもなく復活するらしい! キラキラ


事故で船を失ってから、まだ1カ月も経たないのに、すでに、次の遊漁船を確保して準備万端だそうだ!



驚異的なスピードですよね!



広島から引っ張ってそうだが、精力的に船探しをされてましたからね。

凄い情報量、そして労力と行動力に感服いたしました。


同じ事故を起こした御前崎の船は、復活まで7カ月くらい要したそうですから、ビックリしました! ビックリ





これで、キンメや大物釣りもバッチリです! チョキ



早期復活、おめでとうございます!







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Posted by タラオのパパ at 14:12Comments(0)ひとり言

2015年03月23日

やっこい竿でヤリイカお試し@タダ券釣行

さて、今季、注目の大山沖のヤリイカ釣り。

豊浜の大進丸さんが、一気に開発してしまいました!


今季だけ、いやいや、温暖化の影響か、海がおかしい状況。


伊良湖では30何年ぶりのイワシの豊漁。

最高級品の氷見のブリが、安くて高品質な北海道産に負けそうな感じ。

さらに、深場のダイオウイカでも、近年は浅場の網に入る始末。

だから、ヤリイカだって、来年以降もいけそうな感じがするのです。


いや、そうなって欲しいと祈ってますけど・・・



実は私・・・

ヤリイカ食い飽きた!!!


お客さんやご近所さんに配っても、日に2度は食卓にヤリイカがあがる状況。

さらにこの金曜日、土曜日と急激に落ちてきて、ヤリイカもいよいよ終わりかと感じていた。

それゆえに、前回の釣行にて、今季のヤリイカ釣りをやめようと考えていたのである。



しかし、まもなく、家業の決算を迎え、4月の頭は釣行が難しい状況。

それゆえ、「今のうちに、行かなばならない!」のだが、メバルは不調気味。


そこで、「どうしよう?」と思ってたのだが・・・

以前、大進丸の親方が、ヤリイカ釣りについて「柔らかい竿の人の方が釣っている」という言葉が気になっていたんだよね。

実際、先回の釣行時、釣果のトップクラスは73調子の竿を使用してましたし、そのうちの一人はなんと置き竿釣法。


友人のSさんも以前、柔らかい竿で40パイ上げた人がいたと驚いていた。 ビックリ


現在、私が使用しているのが、極鋭ヤリイカAGSという91調子の堅い竿。

メタルトップで感度抜群。

20~30パイを超える釣果を上げることもできた。

確かに、竿先に物凄い情報量が伝わるのだが、どうしても、73調子が気になっていた。


ちょうど大進丸さんが発行する大物釣りのポイントカードが埋まり、タダ券があった。

実は私、タダ券を使うと釣れないというジンクスがある。

本当に「マジか?」と思うほど、いつも釣れないのだw


それならば、「釣れなくても、いつものことよ!」と玉砕覚悟で、シマノのライトゲーム・モデラートの225Hを持って釣りに出かけた。



当日の釣り座は、拓也船長の第8大進丸の左舷胴の間、海は凪良く、暑いくらいの好天気。晴れ


約1時間半でポイント到着。

船長の合図で、投入!

着底と同時に底を切り、2m巻き上げて大きく2回シャクってのステイ。

竿の穂先は、大きく弓のようにしなる。

この竿、バランスが良いのか、150号オモリをぶら下げても持ち重りがしない。


そして、3投目に「ファファ」というイカの当たりが穂先に出て、巻上げ開始。

もちろん、巻上げは置き竿だが、バレずに上ってきた。

楽ちんで、いい感じ・・・・





「よーし!」と思ったが、その後、ヤリ、スルメ1パイづつ追加したのみで、結局。竿の評価は出ずじまいに終わった。


また、思ったとおり、ヤリイカの群れが小さく、釣れるのは船の四隅がたまに連掛けするのみ、胴の間にはイカが回ってこなかったですね。


このところ、大型のヤリイカの数が減り、20cmのサイズが増えていた。

帰りの船で拓也船長と、「もう、釣りきったんじゃないの?」と話してましたね。 ダウン






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Posted by タラオのパパ at 06:15Comments(2)ひとり言イカ大進丸(豊浜)

2015年03月19日

サバが幸運の使者!~ヤリイカ釣り@大進丸

さて、昨日は、ヤリイカ爆釣中の豊浜の大進丸さんへ出かけてきました。

一昨日同様に、凪が良い暖かい日、加えて昨日も好釣ということで平日にも関わらずヤリイカ船2隻出し。


当日、場所取りのために船着き場に着くと、この日の船は親方の21号船、と雄太君が翔君の1号船を借用。

いつもの拓也君の8号船は、この日はお客さんの要請があってフグ担当。


イカを生かして持ち帰りたいので、迷うことなく、簡易生けすのある21号船。

今回は、釣り客10名のゆとり出船だ!

「どこにしようか?」と席次表をみると、右大トモに友人のSさんの名があった。

名人とイカの取り合いになると負けると思い、離れた左舷胴の間へ。


定刻の5時半過ぎに豊浜を出船、凪だったので7時にはポイント到着!

釣り開始後、3投目あたりから、イカが乗り出した。


私は1パイ、私の両隣は2ハイ。

結構、いけると思ったのだが・・・その後、両隣のお客につき放されていく。

着実に数を上げていくトモ側の人、静岡に通いなれているミヨシの人は圧倒的 びっくり


両隣ともワンダーオモリなので、着底の差は変わらない。

私は最近、絶好調の仕掛けを使っているのだが、寂しい釣果。


トモ側の人は、「フォールして止めた時に乗る。」ということだったので、真似してみるも乗らない。

そこで注視していると、両隣とも「おっぱい吸ってスッテ」を使っていて、それに良く乗っていた。


さらに、ミヨシのお客さんは頻繁にイカ角、スッテを交換している。


当たりの大きめの赤白は持ってないが、小さめの色違いは持っていた。

そこで、交換して使用してみるも全くダメで、両隣にドンドン引き離される。


11時にSさんが様子見に来た時、私3パイ、ミヨシの人17ハイ、トモ側の人10パイくらいだった。

ちなみにトモのSさんは、3ハイ、5ハイと一竿で上げたものの、8ハイと数が伸びないと困惑していた。


いやぁ、最低だな俺www


周りが釣れてるのに、まったくヘタクソだわ。 男の子エーン


そして11時の潮代わりに移動した際に、思い切って仕掛けを交換。

使い古した角のミックスの9本仕掛け、さらに浮きすってを間に二つ追加。


そして、第一投、落下中にサバが付いたのか、100mを超えた辺りで穂先がガンガン叩かれる。

上げてみると、やはりサバだ!

本日初のサバの反応。

次に4匹かかり。 ダウン

「これは思いやられるな。」と思っていると、同じく100mで止まってしまったトモ側のお客にはヤリイカのダブル。ビックリ


しかし、これはチャンスかも?

そして次の一投、サバの層を一気に抜けるとヤリイカ2ハイ、周りもやはり釣れ上がっている。


「これって群れが濃いんちゃうの?」

両側に数で引き離された私。

1パイつつ上げても追いつかない!

そこで追い食い狙いを敢行。

海中で、あれこれ試行、そして1つのパターンができた。

1パイかけたら、海中の角を揺らすために、竿をシェイクして上げ下げ、これが当たりましたね。





一竿で4ハイ、5ハイ、3ハイと、一気に数を伸ばしていく。


不思議なもので、これまで好調だった両隣さんは静かだ!

この余り物の合作仕掛けが、効果的だったのだろう・・・


まったく、イカは気まぐれだわ!





終ってみれば、上位の23バイ。


イカ角の交換の重要性を知らされた一日になりました。




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Posted by タラオのパパ at 06:03Comments(0)イカ大進丸(豊浜)

2015年03月17日

飛ばし過ぎ~スピード違反のヤリイカ釣り???

さて、最近、スルメイカ釣りならぬヤリイカ釣りにはまっている私。

今春からはじめたヤリイカ釣り。

本場の静岡の石花海へなんて行ったことがない。


いつもお世話になっている豊浜の大進丸のみ。

だけど、大進丸さんもここ8年くらい、ヤリイカを専門に狙い。継続するなんてこともなかったようだ。


最初は、メダイ船で中乗りの雄太君にヤリイカを狙わせてが始まりであり、メダイ釣り中に友人のSさんが本命ゲット。

さらに、かごや丸さんのお客が二桁釣れたということで、ヤリイカ専門船を出したのだが・・・撃沈 ダウン


大山沖の海底は濁り、魚探は効かない。

そこで、地形でポイントを探っての厳しい釣りだった。


その後、しばらく、ヤリイカ船は出ずに、メダイ狙いが主な船になってしまった。


それでもSさん筆頭に、私を含めた数名がヤリイカ狙いを通してきた。 イカ





しばらくして、ヤリイカの釣果が上向きになり、いつのまにか、多い日は、ヤリイカ専門船が3隻出るまでになった。



こうして、豊浜発のヤリイカ釣りが人気釣り物になったわけだが・・・

まだ、この地方の釣り方のパターンが確立されてない。


私を含めた釣り客の多くが、他所での釣り方を知らない。

さらに、イカ角は何が釣れるか?

もっと細かく言うと、どういう状況下で何が良いか?

どういう誘い方をすればよいか?


などなど・・・手探りの中



そして、先日の釣りの最中、第8大進丸の拓也船長から





落下が一人だけ早いんですけど、オモリ200号使ってる?」

「いや、規定の150号だよ。同時投入してるし・・・」

「何で早いんだ?」

「オモリの形状とPEが3号と細いからね」

先日、海底に5号を巻いたリールを奉納したため、このリール以外は重いビーストマスター4000しかないw




「めちゃくちゃ、巻上げが早いね。」


「海が荒れていないので、「20」で巻き上げてるよ。」

「ヤリイカの足が切れるよ。」

「いや、一度も切れたことはないよ。個体も大きいし。」

「先日、静岡に通っているお客に教えてもらったんだけど、ここよりも深いポイントで釣っているので、手返しをよくするために、巻き上げも早いらしいわ。」

その代り、テンションを気にして手持ち&ドラッグを緩めている。


まだまだ始まったばかりの大山沖のヤリイカ釣り。

スルメイカについては、もうすでに、専門の投入機、イカ角が出て漁師並に釣られるお客さんも出るほど、釣り方が確立されているが・・・


ヤリイカは今、はじまったばかりだ。

まだ、手探りの状況だが、いずれある程度のパターンが確立されることであろう!


それよりも、来年以降も、ヤリイカの群れが来ることを望む。






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Posted by タラオのパパ at 08:42Comments(0)ひとり言

2015年03月14日

ヤリイカ絶好調!!@豊浜・大進丸

さて、木曜日、早上がりでも、竿頭が47ハイと驚異の釣果を上げている豊浜の大進丸さん。 ビックリ

石花海のでのイカ釣りはもう終わり、加えて取引先の料飲店さんからは、「もう市場には良いヤリイカは無いから困っている。」ということだった。

「イカが小さい、大きくても産卵した後で、身が薄い。」そんな話を聞いた。


そこで、パラソル級が釣れる大進さんに行って仕入れてあげようと思い、昨日、仕事をさぼってイカ釣りに釣りに出かけてきました。

前日の夕方に申込すると、「現時点で釣り客13名」ということであったが、当日、船着き場に行くとその数は24名になり、2隻出しということになった。


さて、釣座であるが、出発の2時間半前に着いたにも関わらず、希望する釣座はすべて売り切れ。

昨日の爆釣を考えれば当然か?


親方の21号船と拓也君の8号船、名中乗りの雄太と素人中乗り、割り当てとオマツリを考えてて、10名の釣り客の拓也君の船にした。


釣座は左舷のミヨシ2番、ちょうど拓也君の操舵室の横だ。


釣れなかったら、文句を言ってやろうw


朝5時半過ぎ、豊浜港を出船、約1時間40分でポイント到着。


親方の21号船はすでに釣りを始めていた。


船長の合図で釣りの準備。

本日の仕掛けは市販の7本針、前回、好釣果を上げた隣の人が使用していたもの。

仕掛けを投入機に入れて「さあ、行くぜ!」という感じであったが、投入時にトラブルになり、いきなりの仕掛け交換。

いつも、スロースターターなんです私w



一投目から左舷側、トモの方は快調に釣れ上がる。 イカ

しかし、右舷側は1匹ずつポツポツと・・・・



私は最初から数よりも、大型しか狙って無いので、海底から5mまでを探る釣り。

そして10時半頃には、10ハイ前後だった。

しかし、この時、裏の胴の間のお客さんは20ハイ、親方船に乗る友人のSさんが竿頭で30ハイ近くということだった。


しかし、30分くらいしてトモ有利から、ミヨシ有利に変わる。

ミヨシのYさんが、ダブル、トリプルを連発し始め、私にはたまにダブルという感じで数を伸ばす。




釣れるのは良型ばかり。

最大で胴長49cmありました。




終わってみれば、33ハイという結果に大満足の1日となりました。


船宿さんに聞くと、「釣れているのは網が入れないポイントなので、群れがなくなるまで釣行OK!」とのこと。

まだまだ、大山沖のヤリイカフィーバーは続きそうです!



船宿さんのHPにある

ヤリイカを釣るなら大進丸へ~!

その言葉に偽り無しです! キラキラ




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Posted by タラオのパパ at 07:49Comments(3)イカ大進丸(豊浜)

2015年03月10日

買い換えとは違うむなしさ@竿とリール

さて、思わぬ事故により釣具一式を失ってしまった私。

事故に関しては気にせず、周囲の心配もどこ吹く風。




翌週も出かけるような釣りバカで、まったく懲りてない!



一応、船宿さんには、失った道具類の見積書を渡したが、補償はまだ先。

全員の見積書が届いてから、保険会社と交渉ということで、何時頃、またどの程度の補償金額が出るかもわからない状態。


その間、また自己資金のみで、すべてを買い戻すことは、少しばかりキツイ。 汗



さらに、失った道具を、再び買い戻すことに戸惑いを感じている。


仕掛けや小物は全く気にならない。

使用して不具合やトラブルが多かったクーラーなどは、違う物に買い替える。

また、お気に入りの竿受けは、赤から青というように違う色に買い替える。



ただし、釣りの間、一番触れている時間の長い竿とリールだけは、違う物にしたいと思っている。


竿とリールの1セットは昨年末、残りの1セットはまだ購入して1年も経っていない物。

それでも、思い入れがある。

折れたり、壊れての修理や買い替えなら気にならないと思うのですがね。


まだ、使用した機会は少ないが、いずれもその当時、あれこれと悩み、ベストと思い購入したもの。

そしてそれらは予想通り、私の下手クソぶりを補って余りある性能をいかんなく発揮してくれた。

まさに「腕がなくても、道具で釣る」、それが私の持論なのである。




リョウガベイジギングC2025PE-SHLだけは替えられないが、他の物は違うものをセレクトしたい。

しかし、今現在、私にとって、そのタックルと同等と思われる物が見当たらないのだ。 おばけ


大型クーラーと竿受け、船バッテリー、さらに中深海用の電動リールは時期柄、急を要するが、他の物は、しばらく様子見をしてみたいと思います。







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Posted by タラオのパパ at 08:24Comments(0)ひとり言

2015年03月09日

イカも多いが人も多い~ヤリイカ釣り@大進丸

さて、昨日は豊浜の大進丸さんへヤリイカ釣りに出かけてきました。 あしあと

最近、好調ということで乗客17名と大盛況!

友人から、前日は「風は無かったがウネリが結構あり、ミヨシ側はイカを乗せても、上げる途中で落としてしまう。」と聞いていました。




私は、オマツリを嫌い、空いていた左舷のトモ2に釣り座をかまえることにしましたが、これがあとになって失敗ということになりました。


前日同様に、一投目から船中でヤリイカが上がる。


しばらくして、右舷大トモのお客さんが5連掛けなど、イカも高活性 テヘッ

これはトモ有利かも?

しかし、その時、私はオマツリに連発で巻き込まれて 男の子エーン

やっと釣れても1パイづつと数が伸びません。ダウン

さらに、ダブルカンナにやられて、ラインが140mのところでズタボロ状態になってしまいました ダウン

仕方が無いので、ラインをカットし継なおし。ダウン


その上のバッテリー切れ・・・

実は釣り座には、船の電源がない。

さらに、先日、いつも持参した電力丸は海底へ


そこで、緊急的に、BMバッテリーを使用していたのですが、予想通り ダウン

予備に替えるために置き竿にしていたら、せっかく乗せたイカも 「サ・ヨ・ナ・ラ」


交換が済み、「よーし、これから!」と思ったのですが・・・

イカの群れは前から入ってくるようになってしまい、後ろの方は残り物が頂けるのみ ダウン



加えて、私の隣のお客が初めてなんですが、メチャクチャ釣るんですよね。 ビックリ

私も彼の釣り方を真似してみるものの、どうもうまくいかない!


そこで、彼の使用していたイカ角と同じものに替えてみたら、絶好調!

な~んだ、腕よりもプラ角じゃないの!


「ここから追い上げるぞ!」と思ったのですが、オマツリで彼のラインに絡みつき、虎の子の仕掛けをロスト ダウン


それとともに、また寂しい時間となった。 ガーン


加えて、最後のBMバッテリーの残量を気にして思った釣りができない。



さらに場所代わりして、ウネリが収まった途端にイカの乗りが悪くなった。

実は船の揺れが誘いになっていたかもw




結果、ヤリイカ15杯、麦イカ11ハイという結果になってしまった。ダウン




機嫌が悪いのか、船宿で撮っていただいた写真は、目が他所を見てましたわw



そして、帰港後、松下釣船さんへ先日の事故で失った釣具の見積とおみやげにヤリイカを持って寄ってきました。

船宿さんは、精力的に動いているようで安心しました。


東北の震災の需要によって、新造船は数年先まで予約があり、無理のようですが・・・

早い再開を目指して、程度の良い中古船を探されています。


早く、復活して頂けるように祈る思いです。







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Posted by タラオのパパ at 07:43Comments(0)イカ大進丸(豊浜)

2015年03月06日

船に持ち込む物を合わせてみて驚いた!

先日、釣具一式を海底に奉納してしまった私。


緊急避難ということだったので、船宿さんから「補償」の有難いお言葉をいただいた。

ただでさえも、自分の船を失って大変な状況下においても、お客を優先して頂いて、思わず涙が出てしまいました。 男の子エーン



失ったものの中で、大きいのは竿とリールを2タックル、バッテリーの電力丸、探検丸、大型クーラー・・・などの釣り道具を釣具店へ見積依頼。


それ以外にデジカメと車のカギなどを合わせてみたところ・・・


けっこうな金額になって驚いた!!



大物釣りということで、タックルにお金をかけていたには、間違いないが

中古の中型バイクが買える金額となってしまいました!!




それでも良かったのは・・・

乗船の直前に、PE3号じゃ細いとシーボーグの300MJ-Lをタックルバックから出し、車に置いて来た。

また普段は、ポーチに財布、スマートフォン、自家用車のスマートキーを船バックに入れるのですが、その日は雨なのに何故か、スマートキーとポーチは車に置き、スマートフォンを首にかけ、財布はフリースのポケットの中。


何か、お告げがあったのかもしれませんが、もし、いつものように、タックルバックに入っていたらと考えると


ゾっとしてしまいました! おばけ




参考までに、投入機、船バッテリーを入れないヤリイカ釣りの道具。




この中身にはまだ、小物、ケミ類、偏光グラスなどが入ってない状態です。


少しづつ買い揃えたので、こんな高額になっていたことを知らなかった?

いや、知っていたが、気にしなかった?


兎に角、今回、見積もって、初めてその総額に驚きました! ビックリ


今から、自分で、同様に買い揃えようと思えば、多分、1年がかりです。  ビックリ



本当に船宿さんには、「感謝」の言葉しかでません! 男の子ニコニコ







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Posted by タラオのパパ at 15:01Comments(2)ひとり言

2015年03月04日

有難うと感謝!!

さて、先日の事故から師崎港に戻って来た時の所持品は、財布と携帯、それと釣りのカッパと帽子、グローブ、長靴のみ。



持参した道具一式は海の底。

港には主人の帰りを待っていた車はあったが、肝心の鍵もタックルバックとともに沈んでしまったのだ。

今回乗船していた釣り客の多くも財布、鍵、携帯などを同じくタックルバックに入れておいた人もいた。

家族に迎えに来てもらう人は良いが、我が家では私一人しか運転免許を持っていない。

友人に頼もうか?

電車で帰ろうか?

とにかく帰宅してスペアキーを取りに行かなければならない。

そんな困惑している私を見かねて、明神丸に乗っていた豊田市のお客さんから、「私の自宅のある知立まで送りましょうか?」と声をかけられた。

その言葉を聞いて、思わず涙が出た。

見ず知らず、しかも本日事故で出会っただけの関係。

それなのに、わざわざ送って下さるとは・・・ 男の子エーン

私は、その提案に甘えさせていただくことにした。




船宿に戻り、ごみ袋を頂き、失礼の無い様に濡れたカッパを入れてしばらくすると、迎えに来ていただいた。

帰りの車中でお話をさせて頂くと、なんとウチのお客様のお知り合い。

偶然とはいえ、とても有難かった、感謝です。 男の子エーン


家に着き、昼食を捕り、鍵を持って師崎港へ。

当然、車の引き取りだから、名鉄電車とバス利用。  バス

車なら1時間もかからないのだが、港まで1時間50分。

「ずいぶんと遠い場所なんだな・・・」と思いました。

有難うございました。






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Posted by タラオのパパ at 08:18Comments(6)ひとり言

2015年03月03日

人命優先を痛感!@松下釣船

昨日、鳥羽の海上保安庁から、安否確認のTELがあった。

正確には、事故当日に自宅にTELがあったのだが、まだ私が家にたどり着けずに連絡が取れなかったのだ。

この時点で、釣り客の一人がケガをして救急車で搬送されていたのだけが気がかりでした。




さて、今回の火災事故について、私が思ったことを書かせて頂きたいと思う。




今回の船長の対応は、素晴らしかった。

というのも、乗客のみんなが、「まさか沈没するはずはない!」と確信して、第二明神丸さんに乗り移った。


船長が、あわてず騒がず冷静に対応してくれたので、我々の多くは、危機感をまったく感じなかったと思う。



ただ、第2明神丸さんが、第8松下丸の隣に横付けにしてくれた時、船が安定する前に明神丸さんにダイビング的に乗り込んだ人が転倒してケガした時には驚いた。

バランスを崩して、デッキに顔面から突っ込み、口から血を流して倒れたんですよ。

それを見た私が、彼の様子を見るために船に乗り込んだんですが・・


口唇を切り、口から血を吐いていた。

また、頭を打ったのか、顔が真っ青になっていたので、そのまま付き添って様子をうかがうことにした。


しかし、もし松下丸に残っていたら、釣道具を取りに戻っていただろう・・・

それぐらいに、心に余裕もあったし、安堵感もあった。



この時点では、まだ火はデッキやキャビンに燃え移ることもなく、「船長の乗り移って」という声も聞かずに、のんびりしてた人もいたくらい。


その後に乗り移って来たお客も、「港に船が着いてから道具を回収すればいいや!」という感じだった。


そして、第8松下丸は僚船に引かれ、我々は第2明神丸で伊良湖港へ向かう。





10分くらい経った時であろうか、船の前方に燃え上がった第8松下丸を見た。


今考えると、「あのまま、バケツリレーで海水をかけていれば、もう少し持ったかも知れない?」という素人考えもあった。


されど、あのまま残っていたら・・・・


船長は、沈没することを知っていたに違いない!


最悪の事態をさけるため、また我々がパニックにならないように慎重に早い対応してくれた。




伊良湖に着いてから、けがをした釣り客を気遣い、船宿の仲間と連絡を取り合い、今後の対応をする船長。



落ち込んでへたり込む息子の大介君。


私は大介君に「船はダメになったけど、人命を優先してくれた親父は立派だったよ。」と声をかけてやることしかできなかった。




船長と息子の大介君は、救急車に乗ったお客と海上保安庁の事情聴取のために伊良湖に残ったが、我々釣り客は第二坂崎丸さんに師崎港まで送っていただいた。



事故の翌日、中日新聞を見て、この事故の重大さを知った。




海上保安庁の船が消防活動をしている写真。


さらに釣り友達や知人からも、連絡をいただいたのだが・・・



「あっ!」という間に燃え広がった!



間一髪で救助された!



なんて話を聞いて

「何を言ってるんだか!」

と言ってやりたい気分なんですよね。



私たちは、早期にゆとりを持って救助された。

まさか、沈没するとは考えもしないくらいの余裕をもって。。。


だから、今回は残念な結果になってしまったが、また船宿が復活したら是非とも乗ってみたい!


最悪の状況下においても、うろたえもせず、お客の人命優先をしてくれた船長に感謝です!








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Posted by タラオのパパ at 08:24Comments(6)ひとり言

2015年03月02日

乗船していた船が炎上・沈没@師崎・松下釣船

さて、昨日はまさに危機一髪という体験をしました。




いつもお世話になっている師崎の松下釣船さんに乗船中、伊良湖沖でエンジン付近から出火、炎上して沈没してしまいました! ビックリ



私はこの日、オニカサゴを予約していましたが、天候の都合で大山沖を断念。

前日の朝に船宿から、「伊良湖沖でタテ釣りをします。」という連絡を頂いて了承。


当日の船には、私を含めて釣り客9名、船頭と中乗りの大介の総勢11名が乗っていました。


事件が起こったのは11時前、左舷のミヨシから2番目に釣座を構えていた私が、煙草ようなの匂いを嗅いで「誰だ!釣りの最中に煙草を吸うのは?」と隣の人に聞いたことから始まる。


すると運転席の横のエンジンの通気口みたいな個所から、本当に煙草をふかす程度の煙が出ていた。


「大丈夫か?」と思ったが、しばらくすると煙の量が増えてきたようなので、不思議に思い、船長に「煙が出てるみたいだけど、大丈夫?」と尋ねてみた。


すると、船長がエンジンルームを見て、火が出ているのに気づき、慌てて消火器で対応したのですが、消火できないようだった。




その後、船室から、物凄い煙が出始めた。




「最後の手段」ということで、釣り客一丸となって、バケツリレーでエンジンルームに海水をかけたが、火は衰えず、「パン、パン!」と爆発音とともに増すばかり・・・

注)私は、船首に海水を汲めるロープ付きのバケツを取りに行き、みんなに手渡したのですが、船が狭いので中に割って入れませんでした。決して、さぼっていたわけではありませんよ。




この時点では、船上まで火が回ってなくて、呑気にトイレで小用を済ませている方もいたくらいでした。


でも、船長がお客の安全を優先して早めに船をあきらめて、駆けつけた船宿の僚船の明神丸に乗り移って伊良湖港に退避した。












残された第8松下丸は、僚船にロープでつながれ、伊良湖港を目指したがしばらくして、その途中で炎上し沈没してしまった。


そんな危険な状況下ではありましたが、船長の冷静な判断で全員無事に避難できました。 男の子エーン


(続く)







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Posted by タラオのパパ at 07:54Comments(4)松下釣船(師崎)