2016年05月16日
波高く、群れ固まらず、腕悪し~スルメイカ釣り@大進丸
さて、昨日は豊浜の大進丸へ、スルメイカ釣りに出かけてきました。
今シーズン初参戦、しかもまだ、シーズン当初のムギイカ狙い。
ごれくらい釣れるか、さらに柔らかい刺身を堪能できるという期待が膨らむ釣行となりました。
さて、金曜日の好釣果もあって、当日の釣り客は23名。
親方の21号船は中乗り付きで13名、私の乗った拓也船長の8号船は10名乗船。
私の選択した釣り座は、左のミヨシ2番となりました。
同船者には旧知の友人達も乗り込み、楽しい釣りになりそうです。
午前4時半定刻に港を出航するも、すぐにウネリが高いことに気付きます。
そして、伊良湖を出た時にビックリ、親方の船に付いていた拓也船長が、真っ黒な排煙を出し左右上下に振られている親方の船をみて、「今日は大丈夫かぁ?」と呆れていた。
実は当日、目指したポイントは大山沖。
先日、好釣果が出た大王沖は波が高いということで避けたわけだが、船のスピードは上がらず、目指すポイントには約30分遅れ着となった。
さっそく、仕掛けのセットになるが、波が高いということで、バラシを防ぐために長めの竿を選択。
どうせ、朝はまだ群れが固まっていないだろうから、強いしゃくりは要らない。
また、この竿の穂先の方が感度が良く、小さな触りや当たりを捕えるには良いと思った。
さて、期待の第一投、指示棚の上から穂先を注視し、指示棚の中頃から穂先を少し上げ、落下速度を緩め、触りを聞く。
そして、支持棚の一番下まで持っていくのだが、触りなし。
そして、しゃくり上げてくるのだが、久々なのでタイミングが合わず、オモリが跳ねてしまうw
結局、何も乗らないのだが、トモ側の友人達が1ハイづつ釣り上げた。
実は船宿も今季初の大山沖、さらに波が高いということで不安気味だったが、早速の1パイということで、船長もホッとしたようだ。
そこから、左舷側では、単発ながら、たまに釣れるという感じ、そしてトモのHさんが6連掛け。
私はというと、底で1ハイくらいは乗るのだが、上げてくると50mくらいのところで軽くなり、中オモリを手にした時には残念賞と言う感じ。
右舷の周りの客も乗るけど、「バレテしまう!」という話ばかりで、私を含めて「下手だなぁ・・・」と笑っていた。
そんな中、下で止めてシャクルと穂先に「ズン」という当たりが出る。
そこで誘ってくるとドンドン重くなってくる。
「今度は間違いない!」、しかし、上げてくる途中で徐々に軽くなったものの、今シーズン初のスルメイカは4連掛け。
「よし、コレから行くぞ!」と期待するも、また厳しい時間が続く。
隣の釣り客は頻繁に当たるのだが、釣れない。
対して私は、触りも感じられない。
「何故当たらない?」
いろいろ考えたのだが、着底までの時間が私の方が6秒以上遅い。
そこで、まずは抵抗になる角数を減らす。
次に大きいオモリを付ける。
最後に、中オモリをオモリのメタルジグに替える。
これで、やっと同じくらいの着底。
しばらくして、1ハイゲット!
隣のお客がトラぶって1投休んだ時には、4連掛け。
さらに1ハイ。
これからと思うのだが、ここからがきつい。
まったく、釣れなくなった。
そこで、三重の大王方面へ移動するのだが、水温が下がっているようで期待できない。
それでも、魚の反応が良くなり、時にはイカの群れも出てきた。
水深75~100m辺りでは、穂先がサバに叩かれる。
今までにない状況変化!
しかし、エサとなる魚が多いのか、イカの群れの足が速く、ものすごく向きをかえるらしい。
船長も群れを捕えるのに苦慮していた。
私は、何とか群れの端に仕掛けが入り、1パイづつであるが釣りあげる。
しかし、その釣り上げ中に、次の群れがまともに船下に入りる。
逆に、最初の群れを捕えられずに、仕掛けを落とし直して誘っていたトモ側のお客さんの仕掛けを直撃したようで、5ハイづつ。
これが、2回続いた奇跡!
ならば、私も、下で待つ作戦に出るのだが・・・その時には、群れはもう消えていた。
そして、終わってみれば、釣果は12ハイ!
この舩でトップは24ハイ、続いて私、10、10、7、5、2、2、1,0ハイという厳しい一日となりました。
親方の船はトップが30ハイくらい。
あとは、20ハイちょっとが一人で、後は、8号船と似たり寄ったりだったそうです。
11時25分まで釣果なく、そこから9連掛けや連掛けが続き、20パイ台に届いたと知人のKさんから聞きました。
帰りの船で船長に、「まだ時期が2週間くらい早いかも?」と言われるが・・・
例年ながら、「ある日、突然がスルメイカ!」
その日を求めて、通い続ける熱狂的ファンも少なくないのだ!
とりあえず、今日は惨敗!
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今シーズン初参戦、しかもまだ、シーズン当初のムギイカ狙い。
ごれくらい釣れるか、さらに柔らかい刺身を堪能できるという期待が膨らむ釣行となりました。
さて、金曜日の好釣果もあって、当日の釣り客は23名。
親方の21号船は中乗り付きで13名、私の乗った拓也船長の8号船は10名乗船。
私の選択した釣り座は、左のミヨシ2番となりました。
同船者には旧知の友人達も乗り込み、楽しい釣りになりそうです。
午前4時半定刻に港を出航するも、すぐにウネリが高いことに気付きます。
そして、伊良湖を出た時にビックリ、親方の船に付いていた拓也船長が、真っ黒な排煙を出し左右上下に振られている親方の船をみて、「今日は大丈夫かぁ?」と呆れていた。
実は当日、目指したポイントは大山沖。
先日、好釣果が出た大王沖は波が高いということで避けたわけだが、船のスピードは上がらず、目指すポイントには約30分遅れ着となった。
さっそく、仕掛けのセットになるが、波が高いということで、バラシを防ぐために長めの竿を選択。
どうせ、朝はまだ群れが固まっていないだろうから、強いしゃくりは要らない。
また、この竿の穂先の方が感度が良く、小さな触りや当たりを捕えるには良いと思った。
さて、期待の第一投、指示棚の上から穂先を注視し、指示棚の中頃から穂先を少し上げ、落下速度を緩め、触りを聞く。
そして、支持棚の一番下まで持っていくのだが、触りなし。
そして、しゃくり上げてくるのだが、久々なのでタイミングが合わず、オモリが跳ねてしまうw
結局、何も乗らないのだが、トモ側の友人達が1ハイづつ釣り上げた。
実は船宿も今季初の大山沖、さらに波が高いということで不安気味だったが、早速の1パイということで、船長もホッとしたようだ。
そこから、左舷側では、単発ながら、たまに釣れるという感じ、そしてトモのHさんが6連掛け。
私はというと、底で1ハイくらいは乗るのだが、上げてくると50mくらいのところで軽くなり、中オモリを手にした時には残念賞と言う感じ。
右舷の周りの客も乗るけど、「バレテしまう!」という話ばかりで、私を含めて「下手だなぁ・・・」と笑っていた。
そんな中、下で止めてシャクルと穂先に「ズン」という当たりが出る。
そこで誘ってくるとドンドン重くなってくる。
「今度は間違いない!」、しかし、上げてくる途中で徐々に軽くなったものの、今シーズン初のスルメイカは4連掛け。
「よし、コレから行くぞ!」と期待するも、また厳しい時間が続く。
隣の釣り客は頻繁に当たるのだが、釣れない。
対して私は、触りも感じられない。
「何故当たらない?」
いろいろ考えたのだが、着底までの時間が私の方が6秒以上遅い。
そこで、まずは抵抗になる角数を減らす。
次に大きいオモリを付ける。
最後に、中オモリをオモリのメタルジグに替える。
これで、やっと同じくらいの着底。
しばらくして、1ハイゲット!
隣のお客がトラぶって1投休んだ時には、4連掛け。
さらに1ハイ。
これからと思うのだが、ここからがきつい。
まったく、釣れなくなった。
そこで、三重の大王方面へ移動するのだが、水温が下がっているようで期待できない。
それでも、魚の反応が良くなり、時にはイカの群れも出てきた。
水深75~100m辺りでは、穂先がサバに叩かれる。
今までにない状況変化!
しかし、エサとなる魚が多いのか、イカの群れの足が速く、ものすごく向きをかえるらしい。
船長も群れを捕えるのに苦慮していた。
私は、何とか群れの端に仕掛けが入り、1パイづつであるが釣りあげる。
しかし、その釣り上げ中に、次の群れがまともに船下に入りる。
逆に、最初の群れを捕えられずに、仕掛けを落とし直して誘っていたトモ側のお客さんの仕掛けを直撃したようで、5ハイづつ。
これが、2回続いた奇跡!
ならば、私も、下で待つ作戦に出るのだが・・・その時には、群れはもう消えていた。
そして、終わってみれば、釣果は12ハイ!
この舩でトップは24ハイ、続いて私、10、10、7、5、2、2、1,0ハイという厳しい一日となりました。
親方の船はトップが30ハイくらい。
あとは、20ハイちょっとが一人で、後は、8号船と似たり寄ったりだったそうです。
11時25分まで釣果なく、そこから9連掛けや連掛けが続き、20パイ台に届いたと知人のKさんから聞きました。
帰りの船で船長に、「まだ時期が2週間くらい早いかも?」と言われるが・・・
例年ながら、「ある日、突然がスルメイカ!」
その日を求めて、通い続ける熱狂的ファンも少なくないのだ!
とりあえず、今日は惨敗!
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