2017年08月25日
ブンブン! ぶっ飛び潮~スルメイカ釣り@大進丸
さて、水曜日は久々に師崎の大進丸へスルメイカ釣りに出かけてきました。
当日は21号船と8号船の2隻出し。
私の乗った親方船は左舷4名、右舷5名の9名と釣座の間隔も広くゆったりです。

私の選んだ釣座は左舷のミヨシから2番目の堂ノ間です。
この日も朝から蒸し暑く、最後まで体力が持つか心配でした。
朝5時近くに豊浜港を出船、約1時間半ほどで、ポイントである大山沖に到着。
けっこう波立ってますが、釣りに問題ない程度、160mラインから開始です。
第1投目、第2投目は空振り。
そして、第3投目、着底後、糸を張りステイ、そこから1シャクリするも乗りません、そして4シャクリ後に乗りました。
追い乗せをして上げてみると、3ハイ。
第4投目も釣れたのが底から10m上で3バイ。
両隣と比べて針数が多い私は、着底負け気味で底にはイカが居ません。
ただし、しゃくり上げれば、底から10mくらい上にいるようです。
そこで、底に着底することを諦めて上の棚を釣ることにしました。
底から30mくらい上から、サミングを強くして落下速度を緩め、イカの触りを聞く釣りです。
そこまで落とさなくても2-4ハイくらいはついてきます。
そんな中、ミヨシのお客さんがサメにやられました。
しかも底で。。。。
サメ被害は、普通は水深50mから上が多いのですが、アラにでもやられたのかと思ってましたよ。
そして、水深220mラインに移動したのですが、潮が早いのか、オマツリが増えた。
そこで、落下の遅い私はオモリを300号に替え、速度調整。
序盤から300号は体力的にきついです。
ただし、仕掛けも前よりも横に流されることなく、着底も両隣とほぼ同じになり、オマツリもなくなりました。
今度は着底直後に乗るようになりました。
イカも最高で10パイ付くときもありました。
そんな時、また、ミヨシのお客さんがサメにやられました。
私の経験上、イカを多くつけて一番先にあげるとサメに一番狙われる。
私もかって、一日で4個仕掛けを取られたことがありますからね。
午前9時前の時点で、この日の竿頭さんと同等の75ハイ。
さて、ここからがワンダーランドです。
着底直後から、イカが満ノリ、時にはビーストマスター6000が、巻き上げスピード「24」で、止まってしまうなんて初めての経験です。
しかし、潮が飛び始めて、横に大きく引っ張られます。
上げてみるとオマツリばかりで、ほどいているうちに、満ノリのイカがみんな落ちてしまいます。
投入時でもラインは斜めに流れる状態で、3秒でも遅れて投入したらオマツリ出し、着底して誘い、落とし直しもできない状態。
イカを多く付けたら、ぶっ飛び潮の影響を受けて大きくミヨシ側に流される。
もうオマツリばかりで、せっかくかけてもイカが取れない。
とも側のお客さんとオマツリばかりでやる気もでません。
仕掛けはパーマネントしている物が、多かったけど、仕掛けどころか、ハリスも替える気力もありません。
そしてミヨシの人が結び目が甘かったのか、3つ目の仕掛けを喪失とともに、早めの納竿。
これは、チャンスだと思い、ミヨシ側に投入するも、今度は潮がかっとびはじめました。
当初は、投入後、130mくらいでラインが引っ張られていたのは、サバだと思っていた。
それが、50mくらいで、竿ごと、2回グイグイとひったくられる感じで、リールは糸送り機能で「グィーン、グィーン」とけたたましい音を立てる。。
最後は、25mで。。。
こんなことは、今まで経験したことのない異常事態。
これって、誰かの仕掛けが私のラインに乗っているのだよね。
それとも落下中に、サメに引っかかっているのか?
オマツリを避けるために、着底を諦め、底から10mまでに止めて釣る。
しかし、隣の人が投入しない時は、竿をひったくられることもなかった。
少しずつであるが、そんなオマツリの合間に数を増やしていく。
そして、水深170mのポイントに移動後、着底直後に凄い乗り。
「やったね!」と思ったところ、サメに仕掛ごとやられ、早々と納竿。

もう、オマツリばかりでやる気力なし。
加えて300号の手しゃくりで疲れ果ててしまった。

結果は110ハイ!
竿頭が134ハイ。
お客の少なかった竜宝丸の竿頭が260オーバーみたいでしたね。
4つの角のどこかで釣れば、もう少し、数が伸ばせたのですが・・・
大進丸の親方が、「今までで、こんな悪い潮は初めてだ!」と言うほどの状況。
先日、大進で315ハイ釣ったMさんでも132ハイに終わったくらいですから、上出来でしたね。
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当日は21号船と8号船の2隻出し。
私の乗った親方船は左舷4名、右舷5名の9名と釣座の間隔も広くゆったりです。

私の選んだ釣座は左舷のミヨシから2番目の堂ノ間です。
この日も朝から蒸し暑く、最後まで体力が持つか心配でした。
朝5時近くに豊浜港を出船、約1時間半ほどで、ポイントである大山沖に到着。
けっこう波立ってますが、釣りに問題ない程度、160mラインから開始です。
第1投目、第2投目は空振り。
そして、第3投目、着底後、糸を張りステイ、そこから1シャクリするも乗りません、そして4シャクリ後に乗りました。
追い乗せをして上げてみると、3ハイ。
第4投目も釣れたのが底から10m上で3バイ。
両隣と比べて針数が多い私は、着底負け気味で底にはイカが居ません。
ただし、しゃくり上げれば、底から10mくらい上にいるようです。
そこで、底に着底することを諦めて上の棚を釣ることにしました。
底から30mくらい上から、サミングを強くして落下速度を緩め、イカの触りを聞く釣りです。
そこまで落とさなくても2-4ハイくらいはついてきます。
そんな中、ミヨシのお客さんがサメにやられました。
しかも底で。。。。
サメ被害は、普通は水深50mから上が多いのですが、アラにでもやられたのかと思ってましたよ。
そして、水深220mラインに移動したのですが、潮が早いのか、オマツリが増えた。
そこで、落下の遅い私はオモリを300号に替え、速度調整。
序盤から300号は体力的にきついです。
ただし、仕掛けも前よりも横に流されることなく、着底も両隣とほぼ同じになり、オマツリもなくなりました。
今度は着底直後に乗るようになりました。
イカも最高で10パイ付くときもありました。
そんな時、また、ミヨシのお客さんがサメにやられました。
私の経験上、イカを多くつけて一番先にあげるとサメに一番狙われる。
私もかって、一日で4個仕掛けを取られたことがありますからね。
午前9時前の時点で、この日の竿頭さんと同等の75ハイ。
さて、ここからがワンダーランドです。
着底直後から、イカが満ノリ、時にはビーストマスター6000が、巻き上げスピード「24」で、止まってしまうなんて初めての経験です。
しかし、潮が飛び始めて、横に大きく引っ張られます。
上げてみるとオマツリばかりで、ほどいているうちに、満ノリのイカがみんな落ちてしまいます。
投入時でもラインは斜めに流れる状態で、3秒でも遅れて投入したらオマツリ出し、着底して誘い、落とし直しもできない状態。
イカを多く付けたら、ぶっ飛び潮の影響を受けて大きくミヨシ側に流される。
もうオマツリばかりで、せっかくかけてもイカが取れない。
とも側のお客さんとオマツリばかりでやる気もでません。
仕掛けはパーマネントしている物が、多かったけど、仕掛けどころか、ハリスも替える気力もありません。
そしてミヨシの人が結び目が甘かったのか、3つ目の仕掛けを喪失とともに、早めの納竿。
これは、チャンスだと思い、ミヨシ側に投入するも、今度は潮がかっとびはじめました。
当初は、投入後、130mくらいでラインが引っ張られていたのは、サバだと思っていた。
それが、50mくらいで、竿ごと、2回グイグイとひったくられる感じで、リールは糸送り機能で「グィーン、グィーン」とけたたましい音を立てる。。
最後は、25mで。。。
こんなことは、今まで経験したことのない異常事態。
これって、誰かの仕掛けが私のラインに乗っているのだよね。
それとも落下中に、サメに引っかかっているのか?
オマツリを避けるために、着底を諦め、底から10mまでに止めて釣る。
しかし、隣の人が投入しない時は、竿をひったくられることもなかった。
少しずつであるが、そんなオマツリの合間に数を増やしていく。
そして、水深170mのポイントに移動後、着底直後に凄い乗り。
「やったね!」と思ったところ、サメに仕掛ごとやられ、早々と納竿。

もう、オマツリばかりでやる気力なし。
加えて300号の手しゃくりで疲れ果ててしまった。

結果は110ハイ!
竿頭が134ハイ。
お客の少なかった竜宝丸の竿頭が260オーバーみたいでしたね。
4つの角のどこかで釣れば、もう少し、数が伸ばせたのですが・・・
大進丸の親方が、「今までで、こんな悪い潮は初めてだ!」と言うほどの状況。
先日、大進で315ハイ釣ったMさんでも132ハイに終わったくらいですから、上出来でしたね。
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この記事へのコメント
悪条件の中でも3桁キープ、流石です❕
お疲れ様でした(^o^ゞ
スルメももう終盤ですね。
僕も今シーズン
あと一回ぐらい行きたいけど無理そうだな〜(T_T)
お疲れ様でした(^o^ゞ
スルメももう終盤ですね。
僕も今シーズン
あと一回ぐらい行きたいけど無理そうだな〜(T_T)
Posted by カノンパパ at 2017年08月25日 19:25
カノンパパ さん
オマツリが無ければ、けっこう行けましたね。
底より、10m~20m上の方が乗りが良かったですよ。それにしても落下中、何度も穂先がひったくられように落ちていくのには、驚きましたね。
オマツリが無ければ、けっこう行けましたね。
底より、10m~20m上の方が乗りが良かったですよ。それにしても落下中、何度も穂先がひったくられように落ちていくのには、驚きましたね。
Posted by タラオのパパ
at 2017年08月26日 16:42

お久しぶりです。
そろそろヒラメ釣りが気になる時期になりました。
今シーズンは竿を買いたいと考えてます。
現在はシマノ製品バイオインパクトヒラメ
MH270を使用してます、
感度も悪く、MHの硬いほうですが、60号おもりで先4割曲がってます。
今気になってるのがタラオのパパさん愛用のDAIWA極鋭ヒラメ
伊良湖で使うならMH,Hどちらがよいですか?
Hだと、不意のブリめ対応できそうですか?
そろそろヒラメ釣りが気になる時期になりました。
今シーズンは竿を買いたいと考えてます。
現在はシマノ製品バイオインパクトヒラメ
MH270を使用してます、
感度も悪く、MHの硬いほうですが、60号おもりで先4割曲がってます。
今気になってるのがタラオのパパさん愛用のDAIWA極鋭ヒラメ
伊良湖で使うならMH,Hどちらがよいですか?
Hだと、不意のブリめ対応できそうですか?
Posted by 浦島
at 2017年08月29日 21:41

浦島さん
こんにちわ。
MHをお持ちならば、極鋭ヒラメHGSのHをお薦めします。60mを超える深場ならH、潮が早い時も同じ。浅場、潮が緩い、100㎝を超えるブリ狙い以外ならMHという感じです。
こんにちわ。
MHをお持ちならば、極鋭ヒラメHGSのHをお薦めします。60mを超える深場ならH、潮が早い時も同じ。浅場、潮が緩い、100㎝を超えるブリ狙い以外ならMHという感じです。
Posted by タラオのパパ
at 2017年08月30日 17:06

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