2013年06月28日
大山沖スルメイカの道具達@電動リール
さて、昨日は大山沖のスルメイカのバッテリーについて書きましたので、本日は電動リールについて書いてみたいと思います。
中深海からの8-14本以上のイカツノの直結仕掛けで多くのイカを手持ちの竿で引き上げる釣り。
それが大山沖のスルメイカ釣りのスタイル!!
はっきり言って、重い!
沢山かかった時は
竿先に、缶ビールのロング缶を1ケースぶら下げたイメージ!
本当なら、ロッドホルダーにかけて、やり取りしたいところだが、直結の針には返しがない。
それゆえ、手持ちにて、波とか、うねりを吸収してやらなければ、糸がたるんで、「イカさん、サヨナラ」になってしまうのです。
中深海から、船べりまで数分間、この重さに耐えなければいけない過酷な釣りなんです。
「なんで、そこまでしてまで・・・」と言われれば、困りますが、
敢えて言わせて頂ければ、ある意味で、数にこだわる釣りなんです。
※今季の私の最高釣果146ハイ
つまりは、釣れるだけ釣ってやろうという一部のお客の中では、数釣りの競技みたいなところもあり・・・
私のお世話になっている愛知県豊浜出船の大進丸さんには、S水名人の305ハイという記録があるのです。
もはや、漁師の世界かもしれませんね。
未熟な私でも、いつも、あわよくば「竿頭」と狙ってますからね。
そういった気持ちが、釣り人のモチベーションを上げ、創意工夫とともに、技量を上げるとも考えてます。
そこで、多くのツノに載ったイカ、それを力強く、引き上げてくる屈強な電動リールが、必要になります。
春先の麦イカ(小型)の頃は、中型サイズも使用できますが、実はこれもイカツノが少ないことが条件で、10本以上になれば、シマノでいうところで3000-4000番クラスが必要となるようです。
そして6月も中旬となれば、イカのサイズも上がり、4000番以上となります。
しかし、4000番だとツノ数が12本、さらに再盛期には、10本未満にしないと、なかなか上がってきません。
昨年の私(10本)が、まさにそうでした。
一番先に巻き上げ開始したのにもかかわらず、なかなか、上がって来ず、周りとオマツリになって泣いたし、仮に無事に上がってきたとしても、一番最後に着いた、みたいな感じ。
結局は、リールのパワー不足で、釣果を失くしていたんですよね。
そこで、今季は、最盛期に合わせて9000番のリールを購入しました。
さすがに、パワーは十分で「15」のメモリで引き上げても、4000番のリールの「30」よりも早く巻き上げてくれる。
今季は、14本のツノを使用してみようと考えてます。
また、リールの糸巻きの口径が大きいので、落下スピードも早いようです。
私は、ダイワのリールのついては残念ながら、わからないので、鳥羽の本浦の山洋丸さんのHPに記載されていた船宿の推奨リールを参考までに記載しておきます。
○リール DAIWA
レオブリッツ500メガツイン(プラヅノ5本までを目安にして下さい。)
レオブリッツ750メガツイン(プラヅノ7本までを目安にして下さい。)
シーボーグ1000メガツイン(プラヅノ10本までを目安にして下さい。)
【注意】それ以上の、10本以上のプラヅノを使用されるお客様は、シマノ 電動丸9000ビーストマスター ZB[Beast Master ZB]を、御使用下さい!
ライン PE5号以下を、400メートル以上巻いて 下さい。
もっとも、欲張らずに、6本くらいで釣る方には3000番クラスでも可と思いますが・・・。
とにかく、リール故障もごく普通の釣り、さらに高切れもありますので、余裕があれば、予備のリールの持参をお薦めします。
更新の励みになりますので、是非とも、ご協力ください!
↓ 応援のポチをヨロシクお願いします。
にほんブログ村
中深海からの8-14本以上のイカツノの直結仕掛けで多くのイカを手持ちの竿で引き上げる釣り。
それが大山沖のスルメイカ釣りのスタイル!!
はっきり言って、重い!
沢山かかった時は
竿先に、缶ビールのロング缶を1ケースぶら下げたイメージ!
本当なら、ロッドホルダーにかけて、やり取りしたいところだが、直結の針には返しがない。
それゆえ、手持ちにて、波とか、うねりを吸収してやらなければ、糸がたるんで、「イカさん、サヨナラ」になってしまうのです。
中深海から、船べりまで数分間、この重さに耐えなければいけない過酷な釣りなんです。
「なんで、そこまでしてまで・・・」と言われれば、困りますが、
敢えて言わせて頂ければ、ある意味で、数にこだわる釣りなんです。
※今季の私の最高釣果146ハイ
つまりは、釣れるだけ釣ってやろうという一部のお客の中では、数釣りの競技みたいなところもあり・・・
私のお世話になっている愛知県豊浜出船の大進丸さんには、S水名人の305ハイという記録があるのです。
もはや、漁師の世界かもしれませんね。
未熟な私でも、いつも、あわよくば「竿頭」と狙ってますからね。
そういった気持ちが、釣り人のモチベーションを上げ、創意工夫とともに、技量を上げるとも考えてます。
そこで、多くのツノに載ったイカ、それを力強く、引き上げてくる屈強な電動リールが、必要になります。
春先の麦イカ(小型)の頃は、中型サイズも使用できますが、実はこれもイカツノが少ないことが条件で、10本以上になれば、シマノでいうところで3000-4000番クラスが必要となるようです。
そして6月も中旬となれば、イカのサイズも上がり、4000番以上となります。
しかし、4000番だとツノ数が12本、さらに再盛期には、10本未満にしないと、なかなか上がってきません。
昨年の私(10本)が、まさにそうでした。
一番先に巻き上げ開始したのにもかかわらず、なかなか、上がって来ず、周りとオマツリになって泣いたし、仮に無事に上がってきたとしても、一番最後に着いた、みたいな感じ。
結局は、リールのパワー不足で、釣果を失くしていたんですよね。
そこで、今季は、最盛期に合わせて9000番のリールを購入しました。
さすがに、パワーは十分で「15」のメモリで引き上げても、4000番のリールの「30」よりも早く巻き上げてくれる。
今季は、14本のツノを使用してみようと考えてます。
また、リールの糸巻きの口径が大きいので、落下スピードも早いようです。
私は、ダイワのリールのついては残念ながら、わからないので、鳥羽の本浦の山洋丸さんのHPに記載されていた船宿の推奨リールを参考までに記載しておきます。
○リール DAIWA
レオブリッツ500メガツイン(プラヅノ5本までを目安にして下さい。)
レオブリッツ750メガツイン(プラヅノ7本までを目安にして下さい。)
シーボーグ1000メガツイン(プラヅノ10本までを目安にして下さい。)
【注意】それ以上の、10本以上のプラヅノを使用されるお客様は、シマノ 電動丸9000ビーストマスター ZB[Beast Master ZB]を、御使用下さい!
ライン PE5号以下を、400メートル以上巻いて 下さい。
もっとも、欲張らずに、6本くらいで釣る方には3000番クラスでも可と思いますが・・・。
とにかく、リール故障もごく普通の釣り、さらに高切れもありますので、余裕があれば、予備のリールの持参をお薦めします。
更新の励みになりますので、是非とも、ご協力ください!
↓ 応援のポチをヨロシクお願いします。
にほんブログ村
Posted by タラオのパパ at 11:47│Comments(2)
│タックル
この記事へのコメント
タックルメーカー側からすれば、想定外って言われそうなほどの過酷な負荷がかかっているんでしょうね。
バッテリーはシールドバッテリーの12V14Aが使えそうなんで一安心です。実は28日午前便・鳥羽でイサキデビューしてきました。初イサキ爆釣でびっくり、他にゲストがゴマサバ(らしい)でした。
スルメイカデビューも鳥羽方面でと考えてます、豊浜とおんなじかも知れませんが、いかにもハードそうで二の足踏んでます。
バッテリーはシールドバッテリーの12V14Aが使えそうなんで一安心です。実は28日午前便・鳥羽でイサキデビューしてきました。初イサキ爆釣でびっくり、他にゲストがゴマサバ(らしい)でした。
スルメイカデビューも鳥羽方面でと考えてます、豊浜とおんなじかも知れませんが、いかにもハードそうで二の足踏んでます。
Posted by 720 at 2013年06月29日 02:53
720さん
こんにちわ。
イサキは違いますが、豊浜の直結スタイルを鳥羽に持ち込むと、センシェーショなるな釣果になるようですよ。
いきなり、何てこともあるかもwww
豊浜出船が、アブノーマルなんですよ。
こんにちわ。
イサキは違いますが、豊浜の直結スタイルを鳥羽に持ち込むと、センシェーショなるな釣果になるようですよ。
いきなり、何てこともあるかもwww
豊浜出船が、アブノーマルなんですよ。
Posted by タラオのパパ at 2013年06月29日 18:26