2014年06月05日
下手ですし、いつもの出遅れ~スルメイカ釣り@大進丸
さて、昨日は連日の好釣果を見て、大進丸さんにスルメイカ釣りに出かけてきました。
本調子でない体調を気遣って、前日に21号船の右大トモを場所取り。
気管支炎もずいぶんと良くなってきましたが、睡眠を十分に取らないと、最近では無理が利かないです。
そして2日連続の100パイ越え連発に、期待満々。
そして、当日、船着き場に着き、釣り座に向かうと、何とお隣は・・・
大進丸の300ハイ超えのレコードホルダーS水さん!
同船したことがあるが、隣に並んで釣るのは初めてだ。
友人に「S水さんの釣りを見たら、驚くぞ!」と言われていましたが、いや見るのも勉強になる・・・
船は定刻の4時半に出船、約2時間ちょっとでポイントである大山沖に到着。
近くに、同じ大進丸の8号船の姿はなく、竜宝丸さんがいましたね。

今日のタックルは、60gの中オモリに250号のオモリ、シマノのイカセブン直結用の短い方、前回のスタミナ切れを考慮してシャクリが楽なタックルを選択。
イカ角は美咲の漁師丸曲げ18cmの14本針、この日は間隔を10cm増やし、160cmとしたものを使ってみた。
リールは沖干しサイズのイカの多連掛けを想定して、PE5号を巻いたビーストマスター9000。
シャクリにくいが、巻上げの回収が早く、手前マツリの時に時間が稼げるのです。
そして、第一投目から、イカが2ハイついてきた。
群れの移動は速いようだが、イカはいる、いきなりのチャンスだ。
たまに乗らないこともあるが、はずれが少ない。
しかし左側から強く吹く風に投入台の上で、仕掛けが飛ばされたりハリスが、ごちゃごちゃになり大変苦労させられた。
まっ、下手ですから、いつものことです。
それでもボツボツと数が増えてきたんですが、一度底に落としてステイ、イカの重さを感じ取り、しゃくり始めた瞬間、突然、「ガツン」と竿先が大きく左に引き込まれた。
そしてしゃくった途端にラインブレイク、引き上げてみるとイカは1匹ついていたが、幹糸は上から5本目の中間からまっぷたつに切れていた。
中乗りの雄太君は違うというが、水深150m、アラか、何か中深海に潜む怪物にやられたと思っている。
そして仕掛けを取りに、船室に行き釣り座に戻ると、隣のS水さんが絶好調!!
7連、8連と次々に釣りあげて行く、しかもその合間に沖干しをすごいスピードで作っているのですよ!
噂には聞いてきたが、すさまじいしゃくりの豪快な釣りと流れるような沖干し作成作業に圧倒されましたよ。
しかし、「私も、そうそうと引きはなされたくはない!」とあわてて仕掛けをセットし投入。
指示棚の一番下まで落とししゃくりはじめるが、イカの群れに当たる感覚があるがノリが悪い。
回収してみると0ハイ
カンナが下向きでついていたwww
S水さんに圧倒されてしまったのか、初歩的ミスで、「もういいや状態」・・・
それでも気を取り直して釣りを続ける。
S水さんは、早い時点で100ハイ超えで、250ハイ超えの期待もかかる。
しかし、こちらはまだ30前後と低調気味(泣)
この頃、イカの群れがあると聞きつけて、大進丸8号船や他の船が集まってくる。
しばらく釣れ続くが、ここから急に乗りが悪くなる。
どうやら群れが散ってしまったようだ。
そのうち、集まっていた船は離れ、大きく場所移動して、イカの群れを探す。
しばらくして、釣れ初めて、「いい感じ!」になってきたが、朝からたまにあったオマツリが増える。
潮が悪いのか、実際のオマツリ、さらに取り込み時に仕掛けが前に引っ張られカンナが船底に引っかかったり、シャクリの最中に重りの重さも感じなくなることが増えた。
そこで、オマツリを嫌って指示棚の上の方で釣ることを選択、穂先の変化を見てあたり棚を探す釣り。
「よーし、これから!」と気を取り直したが
わがビーストマスター9000ZBのリタイヤ。
クラッチを切っても、スプールが回らない!
釣り開始、当初に、一度スプールが止まってしまったり、その後も250号をぶら下げた仕掛けの落下の初速が遅いので気になっていたのだ。
バックラッシュも糸噛みもしてない。
シマノにメンテ出し後の初釣行の使用だけに目も当てられないwww
5回にも満たない投入で違和感、15回くらいで、250号+60号の重りを使っても、フリースプールは微妙だにしなくなった!
これで、完全に心が折れてしまいましたね。
ビーストマスター4000に替えて釣るのですが、大きいイカの数がつくとパワーが足りない。
「バッテリー切れか?」と思うくらいですね。
ビーストマスター9000なら巻き上げ速度「17」でも電車道、しかし4000番なら「24」でも楽々モードでは巻き上げスピードが止まる寸前まで落ちたりする。
それでいて、巻き上げ切るには9000番のが相当に早い!
実感だと1.5倍くらいでしょうかね。
強引というべきパワーで巨イカを巻き上げるので、この日はカンナが開いて直すことが多かった。
また4000番では、手しゃくりで限界までイカを乗せた後の、追い乗りを狙った電動シャクリも巻き上げが利かなくなるほどでしたね。

結果、130ハイ!
何とか、S水さんにダブルスコアにされなくてホッとしてます。
まっ、いつものように、ヘタクソですからこんなもんです

追伸、ビーストマスター9000ZBが、修理から戻ってくるまでスルメイカ釣りはお休みする予定です。
しかし、早く、イサキが入ってこないかなぁ・・・
更新の励みになりますので、是非とも、ご協力ください!
↓ 応援のポチをヨロシクお願いします。

にほんブログ村
本調子でない体調を気遣って、前日に21号船の右大トモを場所取り。
気管支炎もずいぶんと良くなってきましたが、睡眠を十分に取らないと、最近では無理が利かないです。

そして2日連続の100パイ越え連発に、期待満々。
そして、当日、船着き場に着き、釣り座に向かうと、何とお隣は・・・
大進丸の300ハイ超えのレコードホルダーS水さん!

同船したことがあるが、隣に並んで釣るのは初めてだ。
友人に「S水さんの釣りを見たら、驚くぞ!」と言われていましたが、いや見るのも勉強になる・・・
船は定刻の4時半に出船、約2時間ちょっとでポイントである大山沖に到着。
近くに、同じ大進丸の8号船の姿はなく、竜宝丸さんがいましたね。

今日のタックルは、60gの中オモリに250号のオモリ、シマノのイカセブン直結用の短い方、前回のスタミナ切れを考慮してシャクリが楽なタックルを選択。
イカ角は美咲の漁師丸曲げ18cmの14本針、この日は間隔を10cm増やし、160cmとしたものを使ってみた。
リールは沖干しサイズのイカの多連掛けを想定して、PE5号を巻いたビーストマスター9000。
シャクリにくいが、巻上げの回収が早く、手前マツリの時に時間が稼げるのです。
そして、第一投目から、イカが2ハイついてきた。
群れの移動は速いようだが、イカはいる、いきなりのチャンスだ。
たまに乗らないこともあるが、はずれが少ない。
しかし左側から強く吹く風に投入台の上で、仕掛けが飛ばされたりハリスが、ごちゃごちゃになり大変苦労させられた。
まっ、下手ですから、いつものことです。
それでもボツボツと数が増えてきたんですが、一度底に落としてステイ、イカの重さを感じ取り、しゃくり始めた瞬間、突然、「ガツン」と竿先が大きく左に引き込まれた。
そしてしゃくった途端にラインブレイク、引き上げてみるとイカは1匹ついていたが、幹糸は上から5本目の中間からまっぷたつに切れていた。
中乗りの雄太君は違うというが、水深150m、アラか、何か中深海に潜む怪物にやられたと思っている。
そして仕掛けを取りに、船室に行き釣り座に戻ると、隣のS水さんが絶好調!!

7連、8連と次々に釣りあげて行く、しかもその合間に沖干しをすごいスピードで作っているのですよ!
噂には聞いてきたが、すさまじいしゃくりの豪快な釣りと流れるような沖干し作成作業に圧倒されましたよ。
しかし、「私も、そうそうと引きはなされたくはない!」とあわてて仕掛けをセットし投入。
指示棚の一番下まで落とししゃくりはじめるが、イカの群れに当たる感覚があるがノリが悪い。
回収してみると0ハイ
カンナが下向きでついていたwww
S水さんに圧倒されてしまったのか、初歩的ミスで、「もういいや状態」・・・
それでも気を取り直して釣りを続ける。
S水さんは、早い時点で100ハイ超えで、250ハイ超えの期待もかかる。
しかし、こちらはまだ30前後と低調気味(泣)

この頃、イカの群れがあると聞きつけて、大進丸8号船や他の船が集まってくる。
しばらく釣れ続くが、ここから急に乗りが悪くなる。
どうやら群れが散ってしまったようだ。

そのうち、集まっていた船は離れ、大きく場所移動して、イカの群れを探す。
しばらくして、釣れ初めて、「いい感じ!」になってきたが、朝からたまにあったオマツリが増える。
潮が悪いのか、実際のオマツリ、さらに取り込み時に仕掛けが前に引っ張られカンナが船底に引っかかったり、シャクリの最中に重りの重さも感じなくなることが増えた。
そこで、オマツリを嫌って指示棚の上の方で釣ることを選択、穂先の変化を見てあたり棚を探す釣り。
「よーし、これから!」と気を取り直したが
わがビーストマスター9000ZBのリタイヤ。
クラッチを切っても、スプールが回らない!
釣り開始、当初に、一度スプールが止まってしまったり、その後も250号をぶら下げた仕掛けの落下の初速が遅いので気になっていたのだ。
バックラッシュも糸噛みもしてない。
シマノにメンテ出し後の初釣行の使用だけに目も当てられないwww
5回にも満たない投入で違和感、15回くらいで、250号+60号の重りを使っても、フリースプールは微妙だにしなくなった!
これで、完全に心が折れてしまいましたね。
ビーストマスター4000に替えて釣るのですが、大きいイカの数がつくとパワーが足りない。
「バッテリー切れか?」と思うくらいですね。
ビーストマスター9000なら巻き上げ速度「17」でも電車道、しかし4000番なら「24」でも楽々モードでは巻き上げスピードが止まる寸前まで落ちたりする。
それでいて、巻き上げ切るには9000番のが相当に早い!
実感だと1.5倍くらいでしょうかね。
強引というべきパワーで巨イカを巻き上げるので、この日はカンナが開いて直すことが多かった。
また4000番では、手しゃくりで限界までイカを乗せた後の、追い乗りを狙った電動シャクリも巻き上げが利かなくなるほどでしたね。

結果、130ハイ!
何とか、S水さんにダブルスコアにされなくてホッとしてます。

まっ、いつものように、ヘタクソですからこんなもんです


追伸、ビーストマスター9000ZBが、修理から戻ってくるまでスルメイカ釣りはお休みする予定です。
しかし、早く、イサキが入ってこないかなぁ・・・
更新の励みになりますので、是非とも、ご協力ください!
↓ 応援のポチをヨロシクお願いします。

にほんブログ村
この記事へのコメント
カンナ逆向きは、タラオのパパさんらしくないですね(-_-)
トラブル発生でも130はさすがです。BM9000は新しい方ですか!なんか、BM9000に振り回されていますね。BM6000が待ち遠しいです。
6月に入りましたが、予定を立てることが出来ません(+_+)
明日はイカに行きたかったのですが、どうしても都合が付けれなかったんです。
早く行きたい~
トラブル発生でも130はさすがです。BM9000は新しい方ですか!なんか、BM9000に振り回されていますね。BM6000が待ち遠しいです。
6月に入りましたが、予定を立てることが出来ません(+_+)
明日はイカに行きたかったのですが、どうしても都合が付けれなかったんです。
早く行きたい~
Posted by きゅうた at 2014年06月05日 09:26
きゅうたさん
こんにちわ。
イカが乗りすぎるとパニくる私です。ましては、隣でガンガンやられると焦ってしまいますね。
前半は底までイカがビッシリ、後半は上の方のが良かったみたいですね。まだ完調ではありませんので、下まで落としてシャクり続ける元気はありません。
帰りまで、飲むのは良いが、胃液が上がって来て、食事もできなかったです。
4時間睡眠がとれたので、最後まで体力は持ちましたが、注意散漫、気力が続きません。
状況的にはいい感じですよ、網が入らない限り好釣果は続くと思います。
BM9000は、にメンテに出して、初めての釣行だっただけにショックでした。
こんにちわ。
イカが乗りすぎるとパニくる私です。ましては、隣でガンガンやられると焦ってしまいますね。
前半は底までイカがビッシリ、後半は上の方のが良かったみたいですね。まだ完調ではありませんので、下まで落としてシャクり続ける元気はありません。
帰りまで、飲むのは良いが、胃液が上がって来て、食事もできなかったです。
4時間睡眠がとれたので、最後まで体力は持ちましたが、注意散漫、気力が続きません。
状況的にはいい感じですよ、網が入らない限り好釣果は続くと思います。
BM9000は、にメンテに出して、初めての釣行だっただけにショックでした。
Posted by タラオのパパ
at 2014年06月05日 12:39

<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 |