2013年09月10日
スルメイカ釣り@大進丸~久々の釣行は沖干しで
さて、それでは前回の続きである。
船の出港前に、近況が知りたくて、隣に乗り合わせた顔見知りのK林さんから情報取集。
先週はサメが出没しなかったようだ。
大王方面に多いそうだが、ポイントの移動時以外に、沖干し作成の際に出るワタ(贓物)が捨てないように気をつけているためだという。
そして、約1時間40分かけてポイント到着!
しかし、親方の第一声は・・・
「巻き網船がいましたけど、頑張って釣りましょうwww」
何とも心が折れそうな一言であった。
そして、第一投。
とりあえず、様子見で底まで落としてみるが、着底の30m手前で、大きく穂先が揺れる。
「コレは、当たりだ!」と思ったが我慢。
底まで着底してから、手巻きでシャクリを入れる。
すると、すぐ乗るのであるが、追い乗りは対して無し。
で、巻き上げてみると、途中で,船の横揺れで、ボロボロと落ち、結局「0(ZERO)」
思った以上に横揺れがひどい。
次の投入で、型を見たが、揺れに対するバラシを考えて、早急に長めの竿に替えた。
しかし、巻き網船の影響は、さほどなさそうだと内心では、ホッとした。。。
また、後方隣のK林さんとオマツリがあり、先々を考えて、彼にオモリサイズ(300号)を合わせることにした。
しかし、針数の差で抵抗が強いのであろうか、それでも着底は隣の方より、3-4秒は遅い
早く落とすには、中オモリのサイズを変えるという方法もある。
しかし、数は少ないがイカがアタックしてくるので、取りあえず、オマツリさえ避けれれば良いとそのままで釣り続けた。
中オモリを大きくし過ぎると重いし、イカツノの踊り方が変わってくるので、当然シャクリも大きくする必要がある。
幸いにもイカは沢山つくことはないが、空振りは少なく、一投ごとに2,3ハイは付いてくる。
群れはそれほど、固まってないのか、小移動を繰り返し、投入の回数も伸びない。
船長は、小移動して、大きな群れを探すが、なかなか見つからない。
コツコツとではあるが、釣果を伸ばしていく。
時間を持て余すようになり、天候はイマイチながら、ここで沖干し作成TIMEとした。
曇天ではあるが、「何とか干せそう・・・」、釣りの合間にイカを開き、串を刺す。
サメが寄らないように、イカのワタ(贓物)は、直接、海に流さないように、バケツに貯めていった。
そして数がまとまると船首に張ってあるロープに、イカを掛けて干す。
しかし、この日は小移動ばかりなので、干すタイミングが、なかなか得られない。
いつ投入の合図が出てもおかしくない状況下にしては、干し場まで遠いのだ
本当に沖干し作成者泣かせであるが「、この大山沖に群れがあるようだ。」と心の中では、歓迎していた
そして50枚完成、そのあわただしさに、昼食を取るのも忘れてしまった。
そして干し終わった10時半過ぎ、数を数えてみると71ハイ、隣とのオマツリに悩まされていたK林さんは、50ハイぐらいだっただろうか?
この時間を境に、船長が大きな群れを見つけたらしく、一気に、イカの反応が良くなった。
指示棚の上の方でも、落下中に、イカの触りが増えてきた。
隣のK林さんに、着底で負けることが確定している。
さらに、底まで落とすと、彼とオマツリになるようになった。
オマツリ回避の方法は、隣のK林さんと同時か、もしくは早く、釣りあげること。
幸い、船長が大きな群れを見つけたようなので、底まで落とさない釣りを心掛けた。
私的には、「落とし込み釣り」というもので、イカの触りがあった棚で止めて、早めにシャクリ上げる方法。
その方法が正解だったのか、すべての針に乗るようなことはなかったが、14本針に最高で8ハイぐらい乗るようになってきた。
しかし、以前のイカと比べ、サイズUPしたので、非常に重い。
私は、スタミナ切れを防ぐために、慎重に濃い棚を探り、手巻きを最小限に抑えることにした。
長竿で300号のオモリをシャクリ続けるのは辛いのだ
イカが乗り、重くなったら即、電動シャクリのパターン。
周りを見渡して気付いたのだが、底にはあまり群れが無いのか、着底後のシャクリには、あまり数が付かないようだ。
そして、この状態が、12時くらいまで続いた。
しかし、ここから潮が悪くなりオマツリが増えた。
そして、天候悪化ということで、12時半に納竿。
本日釣ったイカを数えてみると、143ハイ!
竿頭と2ハイ差の2番竿。
沖干しにかまけてなければ、竿頭が狙えた状況でしたね。
いや、1ヶ月のブランクの後では、満足の釣りとなりました!
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船の出港前に、近況が知りたくて、隣に乗り合わせた顔見知りのK林さんから情報取集。
先週はサメが出没しなかったようだ。
大王方面に多いそうだが、ポイントの移動時以外に、沖干し作成の際に出るワタ(贓物)が捨てないように気をつけているためだという。
そして、約1時間40分かけてポイント到着!
しかし、親方の第一声は・・・
「巻き網船がいましたけど、頑張って釣りましょうwww」
何とも心が折れそうな一言であった。
そして、第一投。
とりあえず、様子見で底まで落としてみるが、着底の30m手前で、大きく穂先が揺れる。
「コレは、当たりだ!」と思ったが我慢。
底まで着底してから、手巻きでシャクリを入れる。
すると、すぐ乗るのであるが、追い乗りは対して無し。
で、巻き上げてみると、途中で,船の横揺れで、ボロボロと落ち、結局「0(ZERO)」
思った以上に横揺れがひどい。
次の投入で、型を見たが、揺れに対するバラシを考えて、早急に長めの竿に替えた。
しかし、巻き網船の影響は、さほどなさそうだと内心では、ホッとした。。。
また、後方隣のK林さんとオマツリがあり、先々を考えて、彼にオモリサイズ(300号)を合わせることにした。
しかし、針数の差で抵抗が強いのであろうか、それでも着底は隣の方より、3-4秒は遅い
早く落とすには、中オモリのサイズを変えるという方法もある。
しかし、数は少ないがイカがアタックしてくるので、取りあえず、オマツリさえ避けれれば良いとそのままで釣り続けた。
中オモリを大きくし過ぎると重いし、イカツノの踊り方が変わってくるので、当然シャクリも大きくする必要がある。
幸いにもイカは沢山つくことはないが、空振りは少なく、一投ごとに2,3ハイは付いてくる。
群れはそれほど、固まってないのか、小移動を繰り返し、投入の回数も伸びない。
船長は、小移動して、大きな群れを探すが、なかなか見つからない。
コツコツとではあるが、釣果を伸ばしていく。
時間を持て余すようになり、天候はイマイチながら、ここで沖干し作成TIMEとした。
曇天ではあるが、「何とか干せそう・・・」、釣りの合間にイカを開き、串を刺す。
サメが寄らないように、イカのワタ(贓物)は、直接、海に流さないように、バケツに貯めていった。
そして数がまとまると船首に張ってあるロープに、イカを掛けて干す。
しかし、この日は小移動ばかりなので、干すタイミングが、なかなか得られない。
いつ投入の合図が出てもおかしくない状況下にしては、干し場まで遠いのだ
本当に沖干し作成者泣かせであるが「、この大山沖に群れがあるようだ。」と心の中では、歓迎していた
そして50枚完成、そのあわただしさに、昼食を取るのも忘れてしまった。
そして干し終わった10時半過ぎ、数を数えてみると71ハイ、隣とのオマツリに悩まされていたK林さんは、50ハイぐらいだっただろうか?
この時間を境に、船長が大きな群れを見つけたらしく、一気に、イカの反応が良くなった。
指示棚の上の方でも、落下中に、イカの触りが増えてきた。
隣のK林さんに、着底で負けることが確定している。
さらに、底まで落とすと、彼とオマツリになるようになった。
オマツリ回避の方法は、隣のK林さんと同時か、もしくは早く、釣りあげること。
幸い、船長が大きな群れを見つけたようなので、底まで落とさない釣りを心掛けた。
私的には、「落とし込み釣り」というもので、イカの触りがあった棚で止めて、早めにシャクリ上げる方法。
その方法が正解だったのか、すべての針に乗るようなことはなかったが、14本針に最高で8ハイぐらい乗るようになってきた。
しかし、以前のイカと比べ、サイズUPしたので、非常に重い。
私は、スタミナ切れを防ぐために、慎重に濃い棚を探り、手巻きを最小限に抑えることにした。
長竿で300号のオモリをシャクリ続けるのは辛いのだ
イカが乗り、重くなったら即、電動シャクリのパターン。
周りを見渡して気付いたのだが、底にはあまり群れが無いのか、着底後のシャクリには、あまり数が付かないようだ。
そして、この状態が、12時くらいまで続いた。
しかし、ここから潮が悪くなりオマツリが増えた。
そして、天候悪化ということで、12時半に納竿。
本日釣ったイカを数えてみると、143ハイ!
竿頭と2ハイ差の2番竿。
沖干しにかまけてなければ、竿頭が狙えた状況でしたね。
いや、1ヶ月のブランクの後では、満足の釣りとなりました!
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