超短絡的釣行

さて、日曜日は仕事の都合で釣りはお休み、そこで空いていた午前中に、名古屋市大須に手持ちの使わなくなったオーディオを売り出し＆点検出しに行ってきた。




中古とはいえ、おいそれと買える金額ではなく、少しずつお金を貯めて、やっと買った物。

さすがに、今回は「わらしべ長者」にはなりえなかったが、「断捨離」。

価値が下がる一方だし、金欠気味だし、古い真空管アンプをオリジナル化する費用を算出しなきゃいけません！


換金・換金！

一番の原因は、ゴミ屋敷じゃないけれど、家に置くスペースが無かった。

スピーカー１セット80㎏、アンプ１つで30－50㎏ですから、家の土台が歪むｗ



さて、先日のイサキ釣りを振り返ってみたいと思う。

使った竿のリーディングスリルゲーム２２５Hについてであるが、２２５ｃｍという長さは、乗合船の置き竿としては最適であったと思う。

これ以上短いと揺れを吸収できずに手持ち、長ければサバやカツオがかかった時にオマツリの原因になる。
食いこみの良い穂先とバットのロッドパワーは十分すぎる。

でも少し、パワーがありすぎて面白味にかけるかもしれません。
次回は、「H」から、もう少し柔らかい「MH」を使ってみようと思います。


仕掛けは３本針のハリス２号の１．９ｍの３本針が使いやすかったですね。

チヌ針は口の堅い部分にかかるので、乗った時に軽く合わせたほうがバレにくいようです。

むつ針は柔らかいところにかかりますので、追いノリを狙いすぎると外れにくい形状ですが、かかった部分に大穴が開いていることが多かったので、取り込みは慎重にしないと外れそうです。





さて、釣りに関してですが、同日他の乗合や私の釣り座の裏側はダブルやトリプルもあったそうなんですが、私の居た右舷側は皆無。

原因は完全な棚ボケだったのでしょう？

それぞれの仕掛けが船長の指示棚に入っていなかったようです。

イサキの釣果は、如何に釣り客が、同じ棚に合わせられるかが一番のポイントなんですよね。



胴の間で多発していたオマツリの原因は、潮が速かったので、コマセかごの大小、ＰＥラインの太さなどが抵抗になったみたいです。

イサキなら、ＰＥの2号、３号、伊良湖沖の小物乗合ならばＰＥ3号が基本だと思われますが、５－６号を使用すると潮が速い時にオマツリの原因になります。

この日の乗客は16名でしたが、この日曜日は、24名だったそうですので考えただけでゾっとしちゃいましたね。

オマツリばかりで釣りができないとなると、やる気がなくなっちゃいますね。


前回の釣りで得た収穫はというと、棚ボケの時は、あまり動かさず棚の下側で型狙い辛抱強く待つ。

但し、様子見でコマセの出の調整をすることです。

しかし、イサキは胃が小さいのでコマセを出し過ぎると、お腹がいっぱいになってしまい食いが落ちる。

群れがあっても食わないことになる。

そこが一番難しいところでもありますが・・・


付けえさのオキアミは、豊浜・師崎周辺は品不足でした。

ハードタイプが必要なら、持参した方が良さそうです。


さて、水曜日に出撃予定ですが、予報では、風は無いが台風の影響で、ウネリが相当に入ってくるようです。

只今、様子見中です。






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