2013年03月29日
横着者の電動手繰り釣り@伊良湖沖★生きコウナゴの釣り
先日の伊良湖沖の西度合での生きコウナゴの釣りは・・・
大爆発でしたね!
沖釣りを始めて以来、初めて体験する青物の強い引きを堪能できましたよ。
多くの当りがありましたが、乗らない細かい当たりも沢山ありましたね。
底まで落として、巻き上げて当たりを待つ「手繰り釣り」、恐るべしwww
今回は、生きコウナゴを使った釣りでしたが、ウタセエビの釣りも同じ様です。
さて、前々回、はじめてこの釣りをやった私ですが、前回も同様に・・・
電動リールを使った手繰り釣り!
私の周りで、やっている釣り人は誰もいませんでしたが、この釣りの実績のある上州屋の店長から、「ただ巻くだけ・・・」とアドバイス頂いたことがきっかけ。
釣りを楽しむということにおいては、非常に機械的でつまらないと思います。
「底まで落とす⇒電動のスイッチON⇒巻き上げ⇒そこからは電動のスイッチを切らずにクラッチ切って底まで落とす⇒ハンドルまわしてギヤを入れる」
この繰り返しをしているだけです。
そんな中で、当り巻上げ速度と当り棚を探すというスタイルです。
しかし、この巻上げ速度というものが、かなり曲者のようでして、釣り物によって違うし、魚の食い気、潮の流れや群れの大きさによって違うようですね。
しかし、先日の西度合での爆釣劇。
釣れる棚どころか、皆さん巻上げ速度が違うのに爆釣でした。
私の左の方はどちらかというと早巻き(電動#16)くらいで、右の方は遅巻き(電動#5)くらい。
ジギング船はかなりの早巻きですし、漁船の船長さんもかなり早く巻き上げていました。
一般的に、青物は早巻きと言われますが、それでいて、遅巻きの右の方は、ワラサどころかブリまでかけていた 、しかもダブルの連発!
つまり、それぞれの速度にあった個体差があったようです。
同じ速度で、ワラサ、マダカ、マダイも釣れる。
一概に人と同じことをしても、仕掛けが違うので、同じように釣れないのも事実です。
だから、自分の様な素人は考えたのです。
「自分のスタイルを貫こう!」と
この日、試したのは、プロ漁師の巻上げ速度、並びに釣れている人の速度、そして先日、釣れていた「#9」、色々試したのですが、この日の西度合で調子が良かったのが「#11」。
そして、穂先に変化のあった層の5m上までの巻上げ。
流し釣りですから、当然、水深は25m~50mくらいと変化していきますが、当たりが多かったのは、深場、もしくはかけ上がり、かけ下がりの部分。
シマにオモリを引っ掛けられながらも、しっかり底まで落として行きます。
確かに周りの釣客と釣れるタイミングは違うが、この速度が一番、竿の変化が多かった。
電動巻上げが良いのは、楽ちんなこと、感情に左右されず常に一定巻きができること、そして穂先に細かい当たりがでること。
この前当たりによって、次にくる本当りに備えることができることではないでしょうかね!?
それによってライトタックルでも、糸を出さないようにドラッグをきつめにしめても、魚に先手を取られて走られないようにできました。
同じサイズのワラサやマダカでも周りの釣り人よりも圧倒的に早く取りこめたと思います。
もちろん、魚の進行方向を変えるために、イカダ釣りの時のように「タコ踊り」しながら巻き上げていましたが・・・
障害物の多かった鳥羽の掻き棚に付けたカセ釣りで、大チヌと格闘した経験が生きたんでしょうなァ
本当に横着な私ですが、効率を求めるとこうなった感があります。
ただ、ゲーム性にかけ、充実感にはかけるかもしれませんので、お勧めできません。
まだ、私も2回目なので、どうせラッキーが続いただけでしょうから・・・
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沖釣りを始めて以来、初めて体験する青物の強い引きを堪能できましたよ。
多くの当りがありましたが、乗らない細かい当たりも沢山ありましたね。
底まで落として、巻き上げて当たりを待つ「手繰り釣り」、恐るべしwww
今回は、生きコウナゴを使った釣りでしたが、ウタセエビの釣りも同じ様です。
さて、前々回、はじめてこの釣りをやった私ですが、前回も同様に・・・
電動リールを使った手繰り釣り!
私の周りで、やっている釣り人は誰もいませんでしたが、この釣りの実績のある上州屋の店長から、「ただ巻くだけ・・・」とアドバイス頂いたことがきっかけ。
釣りを楽しむということにおいては、非常に機械的でつまらないと思います。
「底まで落とす⇒電動のスイッチON⇒巻き上げ⇒そこからは電動のスイッチを切らずにクラッチ切って底まで落とす⇒ハンドルまわしてギヤを入れる」
この繰り返しをしているだけです。
そんな中で、当り巻上げ速度と当り棚を探すというスタイルです。
しかし、この巻上げ速度というものが、かなり曲者のようでして、釣り物によって違うし、魚の食い気、潮の流れや群れの大きさによって違うようですね。
しかし、先日の西度合での爆釣劇。
釣れる棚どころか、皆さん巻上げ速度が違うのに爆釣でした。
私の左の方はどちらかというと早巻き(電動#16)くらいで、右の方は遅巻き(電動#5)くらい。
ジギング船はかなりの早巻きですし、漁船の船長さんもかなり早く巻き上げていました。
一般的に、青物は早巻きと言われますが、それでいて、遅巻きの右の方は、ワラサどころかブリまでかけていた 、しかもダブルの連発!
つまり、それぞれの速度にあった個体差があったようです。
同じ速度で、ワラサ、マダカ、マダイも釣れる。
一概に人と同じことをしても、仕掛けが違うので、同じように釣れないのも事実です。
だから、自分の様な素人は考えたのです。
「自分のスタイルを貫こう!」と
この日、試したのは、プロ漁師の巻上げ速度、並びに釣れている人の速度、そして先日、釣れていた「#9」、色々試したのですが、この日の西度合で調子が良かったのが「#11」。
そして、穂先に変化のあった層の5m上までの巻上げ。
流し釣りですから、当然、水深は25m~50mくらいと変化していきますが、当たりが多かったのは、深場、もしくはかけ上がり、かけ下がりの部分。
シマにオモリを引っ掛けられながらも、しっかり底まで落として行きます。
確かに周りの釣客と釣れるタイミングは違うが、この速度が一番、竿の変化が多かった。
電動巻上げが良いのは、楽ちんなこと、感情に左右されず常に一定巻きができること、そして穂先に細かい当たりがでること。
この前当たりによって、次にくる本当りに備えることができることではないでしょうかね!?
それによってライトタックルでも、糸を出さないようにドラッグをきつめにしめても、魚に先手を取られて走られないようにできました。
同じサイズのワラサやマダカでも周りの釣り人よりも圧倒的に早く取りこめたと思います。
もちろん、魚の進行方向を変えるために、イカダ釣りの時のように「タコ踊り」しながら巻き上げていましたが・・・
障害物の多かった鳥羽の掻き棚に付けたカセ釣りで、大チヌと格闘した経験が生きたんでしょうなァ
本当に横着な私ですが、効率を求めるとこうなった感があります。
ただ、ゲーム性にかけ、充実感にはかけるかもしれませんので、お勧めできません。
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Posted by タラオのパパ at 06:19│Comments(0)
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