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地元愛知の豊浜、師崎出船の乗合船に乗り、沖釣りを楽しんでます。豊穣の海、伊勢湾、大山沖で釣りあげた新鮮で旨い魚を、一度食べたらやめられませんね!
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2016年12月09日

先日のヒラメ釣りを振り返って

久々の釣行で、腕、足腰に痛みが走っているオヤジです。

3カ月ぶりの釣り。

釣りに行きたくても行けなかったオヤジに、釣りの神様が憐れみを感じて特別な日にしてくれました。

最近、厳しかったヒラメ釣りだったそうですが、この日は一時、ここ最近ないほど、ベイトが濃くなったのですわ。

上層には小イワシ、中層から底にアジ、それを狙うハマチ、サワラ、マトウダイ、ヒラメが集まっていた。

だから、入れ食い状態みたいな感じでしたね。

問題は、如何に海底まで、ハマチ、サワラ、マトウダイをかわし、エサのイワシを海底まで落とすかということです。

ヒラメは底付近、たまに30m以上も浮くこともありますけどね。


では、その日のことを振り返ってみます。

ポイントは50m-60mと結構深いポイント。

使用した竿は、極鋭ヒラメAGSのMタイプで、この水深が限界だったが、前半は潮が緩かったからちょうど良かったが、後半、潮が速い時に穂先が曲がり、使い物にならなかった。

リールは手巻きの両軸リールにPE4号。

仕掛は、遊動仕掛けの孫針もシングルフックで、ハリス7号。


船長の投入の合図に、即投入。

糸ふけを防ぐ最小限のサミングで、底から10m位。

そこから、サミングを強め、落下スピードを徐々に遅くして、残り3mはゆっくり落ちるように意識する。

なぜ、そんなことをするかといえば、一つはヒラメに、エサのイワシをアピールすること。
ヒラメの目は上についているからね。

もう、一つは、着底後の糸ふけを最小限に抑えるため、落下中のバイトもあるが、着底直後のバイトの確率が一番多い。

着底後の数秒は、一番穂先に集中すること。

いきなり、引き込まれることもあるが、エサのイワシの動きをみる。

実はオヤジの仕掛は遊動式で、固定式よりもエサの動きが伝わらない。

一昨年までは、がまかつのソリッド竿を使っていたが、この水深になると細かい穂先の変化が出ない。

では、固定式にすればよいと思うのでしょうが、遊動式の方が、違和感がないのか、食い込みがよい感じなのですね。

それで、メタルトップにしたのです。


話は少し、それましたが・・・

着底後、即には、棚を取り直さない。

先日は、すぐに穂先がプルプルと小刻みに震えていました。

イワシがおびえている。

そこで、テンションを掛けないようにそのまま待つ。

しばらくすると、穂先にコツンという前当たり、すぐ2回目の当たり、少じ穂先にテンションが掛かったので、少し道糸を送り出す。

その後、穂先が入った時に、大きく合わせる。

食い込んだに合わせる。


この辺は、イカダのアケミの丸貝をつかったチヌ釣りと同じ感覚です。


ヒラメ40なんて関係ない。

大型なんて丸のみの向こう合わせだしw


そんな感じの釣りで、良い地合いに6匹釣れましたね。

幸い、このポイントは根が少なかったので、底にオモリを置いて待つこともできました。


他の船や同船のお客さんが、ヒラメを釣れなかったのは、底に仕掛が入っていないのと仕掛けの動かし過ぎだったと思います。

この日はベイトが異常に涌いてましたから、フィッシュイーターは、エサなんて取り放題なんですよ。

ベイトの少ない大山沖や、普段なら合わせ損ねても、エサがついていれば、落とし直しで再び食ってくるとか、周りの釣り客が釣ることが普通にありましたが、この日は一度もありませんでした。


ベイトが多い時は、ヒラメも慌てる必要もなく、容易に捕食できるベイトを選んでいたという感じでしたね。


だから、如何に意識させて、違和感なく(テンションをかけない)、ゆっくりと食わせてやるそんなイメージを持って釣ってました。

時には、一度仕掛をヒラメの視界から消えるくらい巻き上げて、ゆっくりと上から落として意識させる。

これが、「竿頭」という勝因になったのでしょうね。


先日のヒラメ釣りを振り返って


しかし、潮どまりの1時間前からまったく釣れなくなった。

退屈な時間が長く続いたが、納竿1時間前から、潮が逆に船の後方流れ出した。

しかも速い。


60号オモリよりも、80号の統一にしないいけないと思ったくらい。

オモリが後方に流されるため、オマツリが増えた。

浅場でのポイントや仕掛の同時投入なら、避けられるのであるが、遅れて投入する時は注意が必要なのである。

ミヨシだった私は、合図と同時に投入するのが基本で、サミングもして糸ふけを出さないから問題ないのですが、ラインは45度くらいの角度で後方に流れているから、後ろの人が遅れて投入するとオマツリ多発になった。


Mタイプの穂先は曲がりきってしまい、食い込みをさせる部分の余地はない状態。

加えて、オマツリを恐れて、底取りが甘くなって、イワシが浮き、ヒラメの当たりをはじいたりするようになった。


潮が緩んだ時に2匹追加することができたが、予備で持参したHタイプに交換しなかったことを後から悔やんだ。








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Posted by タラオのパパ at 17:02│Comments(5)ひとり言
この記事へのコメント
ヒラメブログ楽しみにしてました
僕も月に2回程、師崎の乗り合い船へ釣りに出掛けてます。
今回のブログにあった合わせのタイミング参考になりました、次回試してみようと思ってます。
そこで質問ですが送り込むと言うのはリールをフリーにして50センチ程糸を出すという意味ですか?
合わせは優しくしてますか?それとも速く力強くですか?
僕は当たりが出たら竿を下げて針掛かりして暴れだした所でゆっくり合わせをいれてます。
僕も翌日【8日】に釣りに出かけました
前日のように、ベイトは出ていませんでしたが、60センチ頭に5枚釣ることが出来ました。
しかしトリプルフック故なのか大型と思われるヒラメを10メートル程巻いた時にばらしてしまいました。
さらに終盤にはぶり?まる?にトリプルフックを伸ばされました、、
やはり伊良湖はシングルフックの2本針を使ったほうがいいのかな?
色々悩むからヒラメ釣りは飽きないですね!
Posted by 浦瀬 at 2016年12月10日 17:18
浦瀬さん

はじめまして。
とりあえず、大進丸や石川丸が苦戦していた日に6枚とは相当な腕前だと認識しました。
大型がばれるのは、糸が切れる以外、スレしかしか思い当たりませんね。
1mを超えるヒラメをPE2号、ハリス5号で上げた人も知ってますし、私も80cmのヒラメをハリス2号のイサキの仕掛けで釣ったこともあります。要は駆け引きなんですね。
私は95㎝のブリをトリプルで1分足らずで、手巻きリールで釣りあげたこともあるので、なんとも言えません。
魚に先行を取らせないことと、進行方向を操作するクロダイ釣りで培ったロッドワークが有ってこそですけどね。
Posted by タラオのパパタラオのパパ at 2016年12月10日 20:14
浦瀬さん

ごめんなさい。
道糸を出すのは、穂先のテンションがギリギリに抜けない程度です。
ドラッグフリーのチヌリールで、サミング状態でギリギリ送り出すような感じです。
もっと、シビアな時使用の両塾リールで、クラッチを切ったサミング状態で、わたしは、ハンドルを使わずに、スプールを操作し、糸をだしたり、巻いたりできます。
元チヌ釣り師ならではの技ですけどねw
Posted by タラオのパパタラオのパパ at 2016年12月10日 20:27
はじめまして~
コメントありがとうございます
トリプルフックだと胃袋に掛かる時、エラ付近の骨の様なところに引っ掛かってる時、口を開いたときの薄い皮に掛かってる場合、この薄い皮に掛かってる時はタモ入れの時に船に上げると外れてる時よくありますよね?
シングルフックの親バリに掛かる場合ほとんどが口回りに掛かってる気がしますね~

さっきのコメントで質問した糸送りと合わせ方の質問は機密ですか?(笑)
Posted by 浦瀬 at 2016年12月10日 20:49
ごめんなさい
お答え頂いてましたね。
ありがとうございます。
ほーやはりクラッチフリーでの操作ですかー
僕も試みた事はありますが1日通してやった事は無いですね。
一度試してみます。
色々アドバイスありがとうございます。
またコメントさせて頂いてましたね
宜しくお願いします。
Posted by 浦瀬 at 2016年12月10日 21:44
 
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