2015年12月18日
先日のアカムツ釣りを振り返ってみた。
さて、先日の大進丸さんでのアカムツ釣りについて振り返ってみた。
当日は、潮が速すぎて、大山沖ではなく、大王沖がポイントとして選択された。
その結果、このポイントでは、手持ちのタックルでは、太刀打ちができないことが分かった。
水深250-300mが基本であり、時には360mのラインが引き出された。
深くて、潮も早い!
オモリを200号から250号に替えて、やっと底取りができるようになったが、従来のアカムツ専用竿では限界を超えた感があり、専用のタックルが必要だと思った。
そこで、私が考えているのが、ライトキンメのタックル。
200m前後で300号のオモリが乗る深海竿がベストマッチかな?
穂先は、少し固めでも良いと思う。
さもないと、当たりが穂先まで伝わらないし、同じくバレやすいといわれるキンメでも、むつ針使用でゆっくり巻き上げれば、取り込みの時以外は、さほどバレないからだ。
重要なのは、まずは当たりを取ること。
そこから、キンメ同様に棚を探り、数を乗せていくということを心掛けたい。
群れで移動するということでは、キンメ釣りと変わらない。
オモリも船宿が許せば、300号が理想だと感じた。
ラインも最低でもPE5号を500-600mくらい。
実は、当日、3号のPEは高切れが多発。
船宿が初心者に貸与したリールは、300m、200mと高切れ、釣具屋で巻いてもらったばかりのラインだったので、泣きたい気持ちだっただろう。
潮が速いのにサミングを怠ったことが原因と考えられるが、深海でのオマツリを考えれば、3号ではあまりに細すぎる。
また、この深さから考えれば、キンメも釣れることがあると思うので、幹10号、ハリス7号でも十分であると思った。
餌も、柔らかいホタルイカのズボ抜きや甘海老は使い物にならなくて、イカや魚の切り身のほうがキンメなどにも対応でき、有効であると感じた。
結局、300mを超えるポイントには、手持ちなどではなく、深海釣り同様の沖竿釣法のほうが、深海釣りもする私には釣りやすいと感じた。
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Posted by タラオのパパ at 08:31│Comments(0)
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