2018年10月25日
釣り放題の束釣り~太刀魚釣り@大進丸
さて、昨日は好釣りが続く、豊浜の大進丸の太刀魚釣りに出かけてきました。
実は、私は太刀魚釣りが大嫌いだった。
それは、師崎の某船宿に通っていた時に、オマツリばかりで仕掛けを取られる、ラインが切られるで、この釣りは封印しました。
宝船状態の満席なんて、仕掛が絡むのは必至、ましては太刀魚の歯ですもん。
混んでる時に行ったらダメですね。
だから、空いている平日に行かないと。。。
日曜日20名近く、一昨日は5名で当日は9名でしたからね。
しかも、一昨日は伊良湖沖不調ということで、近場操業ということで竿頭は100匹ジャストということでしたね。
当日の太刀魚担当は、第二大進丸の翔船長、大進丸の太刀魚釣りのスペシャリストだ。
私はオマツリを嫌ってトモに釣り座を構えた。
ポイントまで船着き場から15分ということで、この日は明るくなってからのゆっくりした出船。
ポイントに着くと師崎の船団が早くも釣りを開始していた。
「出遅れた!」と思ったが何の何の・・・
魚が濃すぎる。
太刀魚のお花畑じゃあ
仕掛を落として、巻き上げれば当たる、当たるw
海底も深くて50mくらい。
手返しが早い早い。
電動巻き上げスイッチオン、シャクリを入れれば入れ食い。
終始2本針仕掛けで釣ったので、良ければダブル、されど2匹付けようと欲張れば孫針がいかれる。
本当は1匹づつ、確実に採った方が数が伸びたかもしれませんが、私の性格はバントよりも、満塁ホームランを狙うタイプなんです。
仕掛を直したり、替えたりで、時間をロス。
12時半前に帰港した時
こんな感じでした。
115匹!
途中エサ切れに悩まされてこれですからね。
しっかり準備していけばどこまで釣果が伸びていったか、考えるだけで怖い、そんな良い日でした。
ポイントが浅いので手返しが早い、それゆえ、刻々と変わるベストな巻きスピードや誘いを見つけるのも早い。
太刀魚の当たり方、掛けた後の動きにも注意するのも大事だ。
終始、ワンパターン、もしくは数パターンで釣りしていては、数は伸びない。
刻々と変わっていく太刀魚の食いのパターンを得るために、色々試す、もがくことが釣果につながります。
今回、昼飯を食べる間もないほどに、釣らせてくれた翔船長に感謝の釣りとなりました。
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