2016年08月09日
サメとスルメイカ釣り
本日の気温、予想では38℃超えですわ。
外に出るのも嫌な感じなんですけど・・・
こんな猛暑でも、船釣りに行ける方の体力がうらやましい。
さて、昨日の大進丸さんの釣果を見ていたら、やはり出て来ましたね。
サメの野郎!
と言いつつも、遅いくらいなんですが・・・
例年なら、大王方面なら6月くらいには、サメ被害が増えるのですが、今年はイカ豊漁の割にサメ被害が少なかったと思います。
しかし、梅雨が明け、スルメも大きくなり、炎天下の季節。
そうとなれば・・・
沖干しの季節!
しかし、沖干し作成のために、イカの肝とワタを巻くことで、サメやシイラ、マンボウなどの天敵を船の周りに集めてしまうことになる。
このことについては、是非とも、フジモリフィッシングタックルさんのHPの「イカの肝とワタ撒きについてパートⅡ 」を読んで頂きたい。
実は私も一昨年の9月に、仕掛けを6つ取られ、早々に納竿したことがあるのだ。
http://xten.naturum.ne.jp/e2198992.html
この時は、海面にはサメが確認できずに、水深50m辺りの巻き上げ中の被害。
それも何度もw
まだ、仕掛けのハリスを持つ前にサメに襲われると、竿が折れるか、PEが切れるかの世界です。
以前に、大進丸の拓也船長が言っていた話ですが、「元々サメは海底に居る。」。
されど、「イカの肝やワタ」の味を憶えたら、狂ってしまうらしい。
どんどん、上がって海面近くまで上がってくるそうだ。
最初は撒けば寄るという感じだったのだが、イサキのコマセに寄って針掛かりする海鳥のように、慣れてくると船影を見れば、寄ってくるようになっていくのだ。
視界にサメの姿を見れば、直結仕掛ならば、即座にリールをフリーにして落とせば、掛けていたイカがバレ、サメのアタックを回避することもできるし、高価な仕掛けをロストしなくて済むこともできる。
ただ、サメの姿が見えない水深のアタックの時は、判断が難しい。
一昨年9月の最終釣行時みたいにね。
その時は。熱くなり過ぎて、冷静な判断ができずに6つ仕掛けをロストして、早々に納竿する羽目になった。
最後の仕掛が切られた時に、「サメだったのか?」と気づいたが、事すでに遅しなのであった。
そこで、「何故に、私だけがサメアタックに遭ったか?」を検証してみた。
誰よりも多くイカを掛けた。
そして、誰よりも早く巻き上げた。
これが問題点であることに、後から気づいた。
水深50mくらいの層で、待ち伏せにあっていたのである。
一番早くその棚に入った私のイカが狙われた。
そう確信したのは、周りの釣り人は、私が早仕舞いするまでは、サメアタックに遭うことはなかったが、その後にサメアタックに合うようになった。
次回、こういった状況に遭遇した時は、この時の経験を活かし、一番初めの巻き上げは止めようと思う。
また、サメ対策としては、先に記載したフジモリフィッシングタックルさんのHPに書かれているように、「イカのワタと肝」は、サメのコマセにならない様に、移動時にまとめて捨てるようにして、釣り客が協力して注意することが必要だと思います。
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外に出るのも嫌な感じなんですけど・・・
こんな猛暑でも、船釣りに行ける方の体力がうらやましい。
さて、昨日の大進丸さんの釣果を見ていたら、やはり出て来ましたね。
サメの野郎!
と言いつつも、遅いくらいなんですが・・・
例年なら、大王方面なら6月くらいには、サメ被害が増えるのですが、今年はイカ豊漁の割にサメ被害が少なかったと思います。
しかし、梅雨が明け、スルメも大きくなり、炎天下の季節。
そうとなれば・・・
沖干しの季節!
しかし、沖干し作成のために、イカの肝とワタを巻くことで、サメやシイラ、マンボウなどの天敵を船の周りに集めてしまうことになる。
このことについては、是非とも、フジモリフィッシングタックルさんのHPの「イカの肝とワタ撒きについてパートⅡ 」を読んで頂きたい。
実は私も一昨年の9月に、仕掛けを6つ取られ、早々に納竿したことがあるのだ。
http://xten.naturum.ne.jp/e2198992.html
この時は、海面にはサメが確認できずに、水深50m辺りの巻き上げ中の被害。
それも何度もw
まだ、仕掛けのハリスを持つ前にサメに襲われると、竿が折れるか、PEが切れるかの世界です。
以前に、大進丸の拓也船長が言っていた話ですが、「元々サメは海底に居る。」。
されど、「イカの肝やワタ」の味を憶えたら、狂ってしまうらしい。
どんどん、上がって海面近くまで上がってくるそうだ。
最初は撒けば寄るという感じだったのだが、イサキのコマセに寄って針掛かりする海鳥のように、慣れてくると船影を見れば、寄ってくるようになっていくのだ。
視界にサメの姿を見れば、直結仕掛ならば、即座にリールをフリーにして落とせば、掛けていたイカがバレ、サメのアタックを回避することもできるし、高価な仕掛けをロストしなくて済むこともできる。
ただ、サメの姿が見えない水深のアタックの時は、判断が難しい。
一昨年9月の最終釣行時みたいにね。
その時は。熱くなり過ぎて、冷静な判断ができずに6つ仕掛けをロストして、早々に納竿する羽目になった。
最後の仕掛が切られた時に、「サメだったのか?」と気づいたが、事すでに遅しなのであった。
そこで、「何故に、私だけがサメアタックに遭ったか?」を検証してみた。
誰よりも多くイカを掛けた。
そして、誰よりも早く巻き上げた。
これが問題点であることに、後から気づいた。
水深50mくらいの層で、待ち伏せにあっていたのである。
一番早くその棚に入った私のイカが狙われた。
そう確信したのは、周りの釣り人は、私が早仕舞いするまでは、サメアタックに遭うことはなかったが、その後にサメアタックに合うようになった。
次回、こういった状況に遭遇した時は、この時の経験を活かし、一番初めの巻き上げは止めようと思う。
また、サメ対策としては、先に記載したフジモリフィッシングタックルさんのHPに書かれているように、「イカのワタと肝」は、サメのコマセにならない様に、移動時にまとめて捨てるようにして、釣り客が協力して注意することが必要だと思います。
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Posted by タラオのパパ at 07:54│Comments(4)
│ひとり言
この記事へのコメント
根があればモロコである場合も多いようです。
イサキ釣りに行ったときモロコの用意もしておきもイサキを横取りされたらすぐモロコの仕掛けを落としてみるのも手です。
伊豆方面はモロコをやったことある人は大体用意していますね。
まあ本当にサメの時もありますが、掛けたら顔を見るまでどちらとも言えないですね。
イサキ釣りに行ったときモロコの用意もしておきもイサキを横取りされたらすぐモロコの仕掛けを落としてみるのも手です。
伊豆方面はモロコをやったことある人は大体用意していますね。
まあ本当にサメの時もありますが、掛けたら顔を見るまでどちらとも言えないですね。
Posted by moroko at 2016年08月10日 22:03
morokoさん
おはようございます。
イカのポイントは水深250mくらいが主で、底まで落としても根掛かりのないポイントです。
隣に鬼カサゴの船もいますので。モロコよりもアラの可能性が高いと思われます。
おはようございます。
イカのポイントは水深250mくらいが主で、底まで落としても根掛かりのないポイントです。
隣に鬼カサゴの船もいますので。モロコよりもアラの可能性が高いと思われます。
Posted by タラオのパパ at 2016年08月11日 07:58
チョット水深が深すぎ勘違いしました。
失礼しました。
それにしても今年の伊豆神子元沖モロコフィーバーは異常と思えるぐらいです。
来年は釣れなくなっちゃうじゃないかと思うぐらいです。
ここのところ大島沖マグロが釣れないから
モロコ狙いに変えていて釣り人が増えているのかもしれません。
失礼しました。
それにしても今年の伊豆神子元沖モロコフィーバーは異常と思えるぐらいです。
来年は釣れなくなっちゃうじゃないかと思うぐらいです。
ここのところ大島沖マグロが釣れないから
モロコ狙いに変えていて釣り人が増えているのかもしれません。
Posted by moroko at 2016年08月13日 19:02
morokoさん
大山沖、大王沖のスルメは、初期が過ぎると水深が一気に深くなってまいります。
只今、胴長も大きくなった沖干しか、ワタ焼きサイズ。キンメというか、アコウのエサ用の特大サイズになりつつあります。
モロコは、来シーズンから本格的にやります。
大山沖、大王沖のスルメは、初期が過ぎると水深が一気に深くなってまいります。
只今、胴長も大きくなった沖干しか、ワタ焼きサイズ。キンメというか、アコウのエサ用の特大サイズになりつつあります。
モロコは、来シーズンから本格的にやります。
Posted by タラオのパパ at 2016年08月16日 19:12