2016年06月16日
この程度で熱中症?~スルメイカ釣り@松下釣船
さて、昨日は師崎の松下釣船さんへスルメイカ釣りに出かけて来ました。
「えっ、いつもの大進丸さんじゃないのか?」と思われるかたもおられると思いますが・・・
実は、この日の釣目は私と友人で、船宿さんに頼んで「キンメ」で募集をかけていただいたのですが、最近の釣果が少なくて、キャンセルしちゃったんですよ。
つまりは、釣行予定に穴をあけてしまったわけです。
そこで、おわびにスルメイカ釣りにしてもらい、息子の大介君にスルメイカ釣りの指導をすることになった。
釣行3日前までは、希望者3名とハラハラしましたが、最終的には満員御礼の10名となりまして安心しました。
さて、出航前に恒例のくじ引き。
実は、今日初めて船釣りをする人や初心者が6名
それ故に、オマツリに巻き込まれたくないので、希望は4角。
第1、2希望はトモ、第3希望が左舷ミヨシ、第4希望は右舷ミヨシって感じです。
抽選の結果7番クジ、団体がおりますので、ケツから2番目。
それでも何とか右舷のミヨシが取れたので、ある意味「ラッキーセブン」だったかもしれません。
さて、ここで問題発生。
プールスティックのハリス止めを取り付けをしようとしていたステンレスパイプの位置が思ったより低い。
いつもの仕掛けだと幹間が短くて使いづらそうだったので、出航、即、船上で作成しましたが、船が揺れ杉w

約1時間半かけてポイントに近づくと、大進丸、竜宝丸、かごや丸、秀進丸といったスルメイカ釣りのスペシャリスト船団がいましたね。
船長から200号オモリを支持され、早速、投入。
最初から2ハイ、3バイとムギイカサイズが乗ってきます。
身切れした足とともに・・・w
ただ、せっかく多点掛をしても、オマツリばかりで釣りにならない。
そこで、オマツリを避けるために250号オモリに替え、より前方、より遠くに投げる。
しかし、隣の200号オモリのお客よりも、針数が多いのか、着底は遅いw
開始から船長の指示棚の中で、空振りは一度もありませんでしたが、30パイを越えたあたりから、落として釣るだけの単純な釣りでは通用しなくなってきました。
わたしも2投空振り。
棚にはイカがいるが、足が速いのか、群れの流れに合わせるのに船長も苦戦してます。
そこで、私は指示棚の中で、穂先に集中してイカの触りを利く釣りや、手でしゃくりあげた後、電動で棚の一番上までイカを誘いあげたりして、この日のパターンを探す。
色々、苦戦しながらも釣果を伸ばしていきます。
しかし、ある時にちょっとしたヒントがありました。
下から30m誘いあげて乗らなかったので、リールをフリーにしてサミングしながらゆっくり落とそうとした時なんですけど、全く仕掛けが落ちていきません。
「えっ!」と思っていると、「ドン!」という衝撃とともにものすごい重量感、びっくりして指を離してしまいましたが、「これだ!」と思いましたね。
棚に、群れが来るのを仕掛けを止めた状態で待つとか、誘いあげて乗らなくても止めて待つ。
さらに乗って来た後の処遇、いわゆる追いのせのスピード、手段など。
この日のパターンを掴んでからは、順調。

大介君にレクチャーしながら、ゆっくりやってましたから、揺れる船べりで相当イカを落としましたが、それでも11時半前までには100パイ超え。
仕掛けも糸が限界ギリギリの撚れ度で交換すべきだったのですが、別にスルメイカのスペシャリストの大進丸さんで竿頭狙いの勝負師になる必要もないダルい釣り、周りの仕掛回収も遅く、この日一回も再投入もないから、仕掛け絡みを直す時間も長すぎて暇を持て余す状況。
だから、今さら、交換するのも面倒と最後まで1つで通しましたw

さらに使っていたリールがショートして使えなくなるなどのトラブルがあるも、結果134ハイという釣果になりました。
朝から、当たりが多くて休む暇も少なく、気づけば飯抜き、熱中症の初期減少で指が固まり動かなくなると塩タブを口に入れるなど、過酷な釣りになりました。
この日は寝不足もあり、体調不良で大変でしたが、フォローしてくれた大介君に感謝の1日になりました。
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「えっ、いつもの大進丸さんじゃないのか?」と思われるかたもおられると思いますが・・・
実は、この日の釣目は私と友人で、船宿さんに頼んで「キンメ」で募集をかけていただいたのですが、最近の釣果が少なくて、キャンセルしちゃったんですよ。
つまりは、釣行予定に穴をあけてしまったわけです。
そこで、おわびにスルメイカ釣りにしてもらい、息子の大介君にスルメイカ釣りの指導をすることになった。
釣行3日前までは、希望者3名とハラハラしましたが、最終的には満員御礼の10名となりまして安心しました。
さて、出航前に恒例のくじ引き。
実は、今日初めて船釣りをする人や初心者が6名

それ故に、オマツリに巻き込まれたくないので、希望は4角。
第1、2希望はトモ、第3希望が左舷ミヨシ、第4希望は右舷ミヨシって感じです。
抽選の結果7番クジ、団体がおりますので、ケツから2番目。
それでも何とか右舷のミヨシが取れたので、ある意味「ラッキーセブン」だったかもしれません。
さて、ここで問題発生。
プールスティックのハリス止めを取り付けをしようとしていたステンレスパイプの位置が思ったより低い。
いつもの仕掛けだと幹間が短くて使いづらそうだったので、出航、即、船上で作成しましたが、船が揺れ杉w

約1時間半かけてポイントに近づくと、大進丸、竜宝丸、かごや丸、秀進丸といったスルメイカ釣りのスペシャリスト船団がいましたね。
船長から200号オモリを支持され、早速、投入。
最初から2ハイ、3バイとムギイカサイズが乗ってきます。
身切れした足とともに・・・w
ただ、せっかく多点掛をしても、オマツリばかりで釣りにならない。
そこで、オマツリを避けるために250号オモリに替え、より前方、より遠くに投げる。
しかし、隣の200号オモリのお客よりも、針数が多いのか、着底は遅いw
開始から船長の指示棚の中で、空振りは一度もありませんでしたが、30パイを越えたあたりから、落として釣るだけの単純な釣りでは通用しなくなってきました。
わたしも2投空振り。
棚にはイカがいるが、足が速いのか、群れの流れに合わせるのに船長も苦戦してます。
そこで、私は指示棚の中で、穂先に集中してイカの触りを利く釣りや、手でしゃくりあげた後、電動で棚の一番上までイカを誘いあげたりして、この日のパターンを探す。
色々、苦戦しながらも釣果を伸ばしていきます。
しかし、ある時にちょっとしたヒントがありました。
下から30m誘いあげて乗らなかったので、リールをフリーにしてサミングしながらゆっくり落とそうとした時なんですけど、全く仕掛けが落ちていきません。
「えっ!」と思っていると、「ドン!」という衝撃とともにものすごい重量感、びっくりして指を離してしまいましたが、「これだ!」と思いましたね。
棚に、群れが来るのを仕掛けを止めた状態で待つとか、誘いあげて乗らなくても止めて待つ。
さらに乗って来た後の処遇、いわゆる追いのせのスピード、手段など。
この日のパターンを掴んでからは、順調。

大介君にレクチャーしながら、ゆっくりやってましたから、揺れる船べりで相当イカを落としましたが、それでも11時半前までには100パイ超え。
仕掛けも糸が限界ギリギリの撚れ度で交換すべきだったのですが、別にスルメイカのスペシャリストの大進丸さんで竿頭狙いの勝負師になる必要もないダルい釣り、周りの仕掛回収も遅く、この日一回も再投入もないから、仕掛け絡みを直す時間も長すぎて暇を持て余す状況。
だから、今さら、交換するのも面倒と最後まで1つで通しましたw

さらに使っていたリールがショートして使えなくなるなどのトラブルがあるも、結果134ハイという釣果になりました。
朝から、当たりが多くて休む暇も少なく、気づけば飯抜き、熱中症の初期減少で指が固まり動かなくなると塩タブを口に入れるなど、過酷な釣りになりました。
この日は寝不足もあり、体調不良で大変でしたが、フォローしてくれた大介君に感謝の1日になりました。
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