2015年06月25日
底に群れ無し!~スルメイカ釣り@大進丸
さて、朝、散歩していたら首筋に違和感!
何とゴキブリが止まっていた!
「俺は生ゴミか!」と朝から不機嫌なオヤジです。
さて、昨日は豊浜の大進丸さんへスルメイカ釣りに出かけてきました。
前回、熱中症にかかったために、今回は、緊急用に備えて、経口補水液OS-1とソルトタブを持参しました。
当日のイカ船は2隻、親方の21号船と雄太君の2号船、希望の8号船はイサキ担当ということで、21号船の右ミヨシに釣座を構えることにしました。

本日のタックルはシマノのニューイカセブンの直結用の短い方の竿、リールはPE5号が600m巻かれたビーストマスター6000、中オモリが30号、下オモリが250号、直結の14本針仕掛けです。
さて、当日は定刻を少し遅れて豊浜港を出船、伊良湖水道で少しウネリが出たが、越えれば、凪良くいい感じ!
約1時間20分ほどで、ポイントである150-170mラインに到着。
ココから群れを探しながらの釣りになります。
そして第1投目から1パイ、2投目3ハイ、さらに3投目10パイと順調!

中乗りのMさんからは、「物凄い大群れだぞ。今日は200パイ釣れないとだめだぞ!」とプレッシャーを掛けられます!
しかし、そんなゴールデンタイムが続くなんてこともなく、徐々に釣れる数が減っていきます。
「群れが小さく早い、すぐに散ってしまう・・・。」などと船長のアナウンスが入る。
なかなか釣れない。
指示通り、底まで落としても、イカはいない。
底まで落としてステイ後のシャクリも空振りばかり、再度落としても空振り。
群れに間に合わないのか?
群れが遅いのか?
はたまた、底にいないのか?
しかし、200号オモリを使っていた胴の間のブランコのお兄ちゃんは、落下中の上の棚でオモリが止まってしまうなんて、小型のイカがノリノリ状態。
それに気づいて、釣る棚を上層に変更したりもした。
イカの群れが小さいので、何処で捕まえるかが問題。
残念ながら、250号のオモリでは、重すぎてイカの触りは感じられない。
底を10mくらい切って、手巻きのシャクリの誘い、乗らなくても20mは手巻き、そこから上は電動ONで一番上のタナまで50m近く誘う!
そうしたら、はぐれイカがボチボチ釣れ始めた。
それにしても、重労働だ!
そんな時に、裏側のお客さんが良く釣れていることに気付く。
よく見ると巨大なジグを中オモリに使用。
トップガイドを改良W
(後から、裏のミヨシのお客さんがこぼしていたが、水深180mのポイントで、200号オモリ使用しても、着底まで50mの差が出ていたようだ。)
ただ、早く落とすだけでは釣れないことは知っている。
しかし、技が伴えばゴッソリ行かれる(泣)
それに気づき、オモリを禁断の300号に変更。
相変わらず、着底負けはするが、広い棚を誘いまくれば、何とか、釣れる数が増えてきた。
電動シャクリのスピードもさらに速くした。
残ったものは、根こそぎとる感じで行った!
残念ながら群れが少ない時は、残り物の奪い合いなのだ。
群れが大きい時のオコボレは多い。
しかし、この状況では、少ないオコボレの取り合いだ!
私が釣れ始めると、周りの釣れる数が一気に減った。
隣りの人には悪いが、開始直後の好調期過ぎてから、最後までの間は、私の6分の1も釣れなかったと思う。
底に落としてから誘い上げるような単調な釣り方では、数が伸びない!
数を釣るためには、誘い方、スピード、棚と多くの工夫が必要なのだ。
さらに毎回、同じパターンが通用しないのが難しい!
如何に、交通事故的な出会いを増やすかをイメージする。
相変わらず、誘う棚は広い、さらに大オモリでの手しゃくり・・・
前回、熱中症で倒れた私には、辛い展開!
さらに、ここで、悲劇が・・・
電力丸のバッテリーのゲージが残り2つになり、そろそろ、バッテリー交換の準備をと予備の電力丸をスイッチon!
使ってないのに、5つのはずのゲージが2つ???
友人から、「電動リールに糸を巻き替えるから貸して欲しい!」と貸し出した電力丸。
どうしてこんなに、バッテリーを消費するんだろ?
容量を確認しなかった私が悪いのだが・・・やはり、人に物を貸すのはよろしくない!
後残り1時間、果たしてバッテリーが持つのだろうか?
さらにビーストマスターのバッテリー切れは、ヤバいことも知っている!
以前に電力丸のバッテリーが切れたので、カーバッテリーに代えたところ、ビーストマスター9000は動作どころか、画面表示もされなくなった。
さらに前回の釣行時、途中で実験的に、ビーストマスター6000を同じ電力丸に付替えたところ、同じ10ahでも同じ状況に陥った(元のバッテリーに戻すと正常動作)。
もっとも時間を置けば、バッテリーを替えても動作するのですが・・・
その間、代わりのセットを使用することを考えていたのだが、持参したバッテリーの容量が少なすぎ!
精神的なショックは大きい!
焦りで汗が、噴き出す。
その瞬間、今まで、問題の無かった指の動きがおかしくなる。
疲労している上に、ストレスで血管が縮まると起こる症状と言われた。
前回も、終了時間30分前のイケイケタイムに、サメにやられてからの涙目。
復帰後の第一投目で、指が膠着して退場した。
相当なストレスだったと思う!
このままじゃヤバいとOS-1とソルトタブを3錠を飲む。
気を静めて小休止、途端に指は回復。
しかし、前回と違い、今回は12時を過ぎてからの乗り乗りタイムは訪れず、そのまま終了となった。

あれこれ手をつくして、なんとか78パイ。
周りは20パイ前後だったので、この状況下では頑張ったと思ったが・・・
マジに、疲れた!
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何とゴキブリが止まっていた!

「俺は生ゴミか!」と朝から不機嫌なオヤジです。

さて、昨日は豊浜の大進丸さんへスルメイカ釣りに出かけてきました。
前回、熱中症にかかったために、今回は、緊急用に備えて、経口補水液OS-1とソルトタブを持参しました。

当日のイカ船は2隻、親方の21号船と雄太君の2号船、希望の8号船はイサキ担当ということで、21号船の右ミヨシに釣座を構えることにしました。

本日のタックルはシマノのニューイカセブンの直結用の短い方の竿、リールはPE5号が600m巻かれたビーストマスター6000、中オモリが30号、下オモリが250号、直結の14本針仕掛けです。
さて、当日は定刻を少し遅れて豊浜港を出船、伊良湖水道で少しウネリが出たが、越えれば、凪良くいい感じ!
約1時間20分ほどで、ポイントである150-170mラインに到着。
ココから群れを探しながらの釣りになります。
そして第1投目から1パイ、2投目3ハイ、さらに3投目10パイと順調!


中乗りのMさんからは、「物凄い大群れだぞ。今日は200パイ釣れないとだめだぞ!」とプレッシャーを掛けられます!
しかし、そんなゴールデンタイムが続くなんてこともなく、徐々に釣れる数が減っていきます。

「群れが小さく早い、すぐに散ってしまう・・・。」などと船長のアナウンスが入る。
なかなか釣れない。
指示通り、底まで落としても、イカはいない。
底まで落としてステイ後のシャクリも空振りばかり、再度落としても空振り。
群れに間に合わないのか?
群れが遅いのか?
はたまた、底にいないのか?
しかし、200号オモリを使っていた胴の間のブランコのお兄ちゃんは、落下中の上の棚でオモリが止まってしまうなんて、小型のイカがノリノリ状態。

それに気づいて、釣る棚を上層に変更したりもした。
イカの群れが小さいので、何処で捕まえるかが問題。
残念ながら、250号のオモリでは、重すぎてイカの触りは感じられない。
底を10mくらい切って、手巻きのシャクリの誘い、乗らなくても20mは手巻き、そこから上は電動ONで一番上のタナまで50m近く誘う!
そうしたら、はぐれイカがボチボチ釣れ始めた。
それにしても、重労働だ!

そんな時に、裏側のお客さんが良く釣れていることに気付く。
よく見ると巨大なジグを中オモリに使用。
トップガイドを改良W
(後から、裏のミヨシのお客さんがこぼしていたが、水深180mのポイントで、200号オモリ使用しても、着底まで50mの差が出ていたようだ。)
ただ、早く落とすだけでは釣れないことは知っている。
しかし、技が伴えばゴッソリ行かれる(泣)
それに気づき、オモリを禁断の300号に変更。
相変わらず、着底負けはするが、広い棚を誘いまくれば、何とか、釣れる数が増えてきた。
電動シャクリのスピードもさらに速くした。
残ったものは、根こそぎとる感じで行った!
残念ながら群れが少ない時は、残り物の奪い合いなのだ。
群れが大きい時のオコボレは多い。
しかし、この状況では、少ないオコボレの取り合いだ!
私が釣れ始めると、周りの釣れる数が一気に減った。
隣りの人には悪いが、開始直後の好調期過ぎてから、最後までの間は、私の6分の1も釣れなかったと思う。
底に落としてから誘い上げるような単調な釣り方では、数が伸びない!
数を釣るためには、誘い方、スピード、棚と多くの工夫が必要なのだ。
さらに毎回、同じパターンが通用しないのが難しい!
如何に、交通事故的な出会いを増やすかをイメージする。
相変わらず、誘う棚は広い、さらに大オモリでの手しゃくり・・・
前回、熱中症で倒れた私には、辛い展開!

さらに、ここで、悲劇が・・・
電力丸のバッテリーのゲージが残り2つになり、そろそろ、バッテリー交換の準備をと予備の電力丸をスイッチon!
使ってないのに、5つのはずのゲージが2つ???
友人から、「電動リールに糸を巻き替えるから貸して欲しい!」と貸し出した電力丸。
どうしてこんなに、バッテリーを消費するんだろ?
容量を確認しなかった私が悪いのだが・・・やはり、人に物を貸すのはよろしくない!
後残り1時間、果たしてバッテリーが持つのだろうか?
さらにビーストマスターのバッテリー切れは、ヤバいことも知っている!
以前に電力丸のバッテリーが切れたので、カーバッテリーに代えたところ、ビーストマスター9000は動作どころか、画面表示もされなくなった。
さらに前回の釣行時、途中で実験的に、ビーストマスター6000を同じ電力丸に付替えたところ、同じ10ahでも同じ状況に陥った(元のバッテリーに戻すと正常動作)。
もっとも時間を置けば、バッテリーを替えても動作するのですが・・・
その間、代わりのセットを使用することを考えていたのだが、持参したバッテリーの容量が少なすぎ!
精神的なショックは大きい!
焦りで汗が、噴き出す。

その瞬間、今まで、問題の無かった指の動きがおかしくなる。
疲労している上に、ストレスで血管が縮まると起こる症状と言われた。
前回も、終了時間30分前のイケイケタイムに、サメにやられてからの涙目。
復帰後の第一投目で、指が膠着して退場した。
相当なストレスだったと思う!
このままじゃヤバいとOS-1とソルトタブを3錠を飲む。
気を静めて小休止、途端に指は回復。
しかし、前回と違い、今回は12時を過ぎてからの乗り乗りタイムは訪れず、そのまま終了となった。

あれこれ手をつくして、なんとか78パイ。
周りは20パイ前後だったので、この状況下では頑張ったと思ったが・・・
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