2014年10月31日
針先が大事~キンメダイ釣り@松下釣船
さて、前日に強風が吹き荒れた翌日の水曜日、師崎の松下釣船さんへキンメダイ釣りに出かけてきました。
当日も沖に出るには厳しいかもと、予備にウタセ真鯛のタックルも持参するように!」とのことでしたが、無事、大山沖のキンメ釣りになりました。
この日のお客は満員の7名、ただし4名が初心者で、船長と中乗りの大介君がアシストするしやすいミヨシ側から胴の間に集められ、経験のあるSさんと私はトモ側の釣座を抽選無しに割り当てられました。
そこで大トモを希望のSさんに譲り、私のその上に釣座を構えました。
定刻の6時に師崎港を出船、猛スピードでポイントである大山沖の350mポイントに向かいます。
さすがに、まだ波風はきつく大山沖の潮がぶつかる場所では、トモ側にいましたが、後ろから波が迫り、あわや潮を被るくらいでしたね・・・
約2時間くらいでポイントに到着、早速、群れの探索に入るが、船の縦揺れ、横揺れが凄い。
海面は、多くの白波が立っていましたね。
そんな中の第一投は、無事に投入ができ、着底後に糸ふけを取る。
比較的やわらかいと言われるディープインパクト暁の穂先だが、揺れを吸収できずに上下に大きく揺れる。
「こりゃぁ、当たりを取るどころじゃないなぁ」とSさんと会話。
「取りあえず、底だけをしっかり取りましょ!」ということになった。
そんな中、一瞬、違和感のある穂先の動きに気付いた!
「乗ったかも・・・?」
そして、船長の合図で、全員同時巻上げ?
「大丈夫かい?」と思ったが、やはりオマツリ。
あげてみると大トモのSさんがキンメ1匹、私がキンメ1匹と銀ムツ1匹!
取りあえず、船長もキンメの顔が見えたということで、ほっとした幸先の良いスタート!
2投目、この頃には波が少し収まっていた。
着底直後に当たり、しかしも穂先が叩かれっぱなしの状態、キンメとはちょっと違う感じだ。
その暴れっぷりから、隣から「バラムツか?」との指摘w
確かに、キンメなら、1匹ずつ乗るイメージなんだよね。
しばらくして、Sさんの穂先にも同様な動きが現れる。
2人で顔を突き合わせて、「クロムツだったらいいね!」と笑っていた。
「何が来るか楽しみ?」と考えていたら、私の上の人のラインの動きがおかしいのに気付く。
「何やってるの?」と尋ねると、当たりがあったというので巻き上げはじめている。
そこで、「オマツリの原因になるから、船宿の指示があるまで待て!」と指示。
そして今回は、魚が乗っているということで、慎重にトモ側から巻上げの指示、上げてみれば謎の魚の正体はキンメ。
Sさんには10匹、私は8匹、隣のTさんは2匹。

普段なら、穂先の動きでキンメと分かるはずなのだが、波の高さとウネリで判断ができなかった。
もし、わかっていたならもっと大釣りできたかも?
3投目は完全な空振り!
4投目は407mでキンメの当たりを2回捕えたが、上げてくるとオマツリに巻き込まれバラシで0。
5投目も当たりがあったような気がしたがやはりオマツリに巻き込まれ0。
最終の6投目は恒例の深場にアコウ狙いに行ったが、今回は誰もアコウに出合えなかったですね。
実はこの日、バラシ多いのに気付いた。
この日最大8匹釣り上げた時に、実は取り込み中に2匹針から落ちた。
そして、確実に乗った魚もオマツリでいなくなった。
お値打ちな千本サガリの針先は甘いんだよなぁ・・・
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当日も沖に出るには厳しいかもと、予備にウタセ真鯛のタックルも持参するように!」とのことでしたが、無事、大山沖のキンメ釣りになりました。
この日のお客は満員の7名、ただし4名が初心者で、船長と中乗りの大介君がアシストするしやすいミヨシ側から胴の間に集められ、経験のあるSさんと私はトモ側の釣座を抽選無しに割り当てられました。
そこで大トモを希望のSさんに譲り、私のその上に釣座を構えました。
定刻の6時に師崎港を出船、猛スピードでポイントである大山沖の350mポイントに向かいます。
さすがに、まだ波風はきつく大山沖の潮がぶつかる場所では、トモ側にいましたが、後ろから波が迫り、あわや潮を被るくらいでしたね・・・

約2時間くらいでポイントに到着、早速、群れの探索に入るが、船の縦揺れ、横揺れが凄い。
海面は、多くの白波が立っていましたね。
そんな中の第一投は、無事に投入ができ、着底後に糸ふけを取る。
比較的やわらかいと言われるディープインパクト暁の穂先だが、揺れを吸収できずに上下に大きく揺れる。
「こりゃぁ、当たりを取るどころじゃないなぁ」とSさんと会話。
「取りあえず、底だけをしっかり取りましょ!」ということになった。
そんな中、一瞬、違和感のある穂先の動きに気付いた!

「乗ったかも・・・?」
そして、船長の合図で、全員同時巻上げ?
「大丈夫かい?」と思ったが、やはりオマツリ。
あげてみると大トモのSさんがキンメ1匹、私がキンメ1匹と銀ムツ1匹!

取りあえず、船長もキンメの顔が見えたということで、ほっとした幸先の良いスタート!
2投目、この頃には波が少し収まっていた。
着底直後に当たり、しかしも穂先が叩かれっぱなしの状態、キンメとはちょっと違う感じだ。
その暴れっぷりから、隣から「バラムツか?」との指摘w
確かに、キンメなら、1匹ずつ乗るイメージなんだよね。
しばらくして、Sさんの穂先にも同様な動きが現れる。
2人で顔を突き合わせて、「クロムツだったらいいね!」と笑っていた。
「何が来るか楽しみ?」と考えていたら、私の上の人のラインの動きがおかしいのに気付く。
「何やってるの?」と尋ねると、当たりがあったというので巻き上げはじめている。
そこで、「オマツリの原因になるから、船宿の指示があるまで待て!」と指示。
そして今回は、魚が乗っているということで、慎重にトモ側から巻上げの指示、上げてみれば謎の魚の正体はキンメ。
Sさんには10匹、私は8匹、隣のTさんは2匹。

普段なら、穂先の動きでキンメと分かるはずなのだが、波の高さとウネリで判断ができなかった。
もし、わかっていたならもっと大釣りできたかも?
3投目は完全な空振り!
4投目は407mでキンメの当たりを2回捕えたが、上げてくるとオマツリに巻き込まれバラシで0。

5投目も当たりがあったような気がしたがやはりオマツリに巻き込まれ0。
最終の6投目は恒例の深場にアコウ狙いに行ったが、今回は誰もアコウに出合えなかったですね。
実はこの日、バラシ多いのに気付いた。
この日最大8匹釣り上げた時に、実は取り込み中に2匹針から落ちた。
そして、確実に乗った魚もオマツリでいなくなった。
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この記事へのコメント
タラオのパパさんがキンメ釣りに行かれたと聞いて
ブログをのぞきに来ました(笑)
タラオのパパさんはどんな釣り物でも釣果を出されるからすごいですね!
ブログをのぞきに来ました(笑)
タラオのパパさんはどんな釣り物でも釣果を出されるからすごいですね!
Posted by きゅうた at 2014年10月31日 07:20
きゅうたさん
まだ、入門したてですよ。
経験を重ねるだけの釣り。
今から、釣果が安定的に求める釣りですわ。
どんな釣りでも釣果がでるまでが青二才。
ある程度、釣れるようになったら初めて名人、名手、船宿に認められる。
そこまで行くのが大変で、達成すれば、初めてお互いの情報交換が許されるのです。
そこから本当の切磋琢磨して、もう一段、上に行くという感じですよ。
まだ、入門したてですよ。
経験を重ねるだけの釣り。
今から、釣果が安定的に求める釣りですわ。
どんな釣りでも釣果がでるまでが青二才。
ある程度、釣れるようになったら初めて名人、名手、船宿に認められる。
そこまで行くのが大変で、達成すれば、初めてお互いの情報交換が許されるのです。
そこから本当の切磋琢磨して、もう一段、上に行くという感じですよ。
Posted by タラオのパパ
at 2014年10月31日 18:04

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