2017年04月27日
久々の釣行~キンメ釣り@松下釣船
最近、釣り運に見放された私、お店の決算と法事の間を狙った釣行4連敗。
といっても、釣行予定日が天候に恵まれなかっただけですけどねw
今月は2日のキンメ釣り以外、行けてません(´;ω;`)

バチ当たりみたいな好釣果の反動かも知れませんが・・・
そして5月の2、3日が地元のお祭りということもあり、今のうちにということで、26日に、予約人数6名だったキンメ釣りを予約したのだが、どうも当日から、天候がよろしくないということで予約が空いてたんですよね。
予報では当日は朝から雨、加えて、出船時には南風が強く沖に出るのがえらい予報。
こりゃぁ、湾内の真鯛釣りに釣り物変更かと覚悟していたんですが、前日の予約確認では、「キンメ釣りに決まりました。」とのお話を頂戴いたしました。
そして、当日の早朝、ワンコの散歩に出かけた時、雨は降っておらず、船宿、出船時にも雨が降る様子は伺えなかった。
そして出船となるのだが、当日の釣り客5名、そこで中乗りの大介君も参加、合わせて6名。
珍しく1番クジを引いたが、友人のY君が周りに比べて細い8号ラインということで釣り座をミヨシに固定されたため、ミヨシから2番目を選択した。
真ん中の釣り座が、アタリハズレがないのだが、道具を置くスペースを考えた時、前か、後ろの選択をしてしまう。

さて、6時出船して沖に向かうのであるが、予想に反して北風、船はいつもよりも早いスピードで沖に進む。
海面は絶好調! 1時間半で最初の300-350mポイントに着く。
しかし、ここで問題が・・・海の底が濁っていて、魚探にキンメの反応が映らない。
そこで、第一投、壁の部分を狙って投入する。
大トモのお客が3匹、そして私の隣の堂の間の大介君が2匹、残念ながら私を含めた他の釣り客も0でしたね。
2、3投目は、船中0匹。
私は4投目でやっとドンコ1匹。
5投目にやっとキンメ2匹とチョウカ―1匹を得て、坊主回避。
これまで、大介君と「今日はトモ有利だな。」と話して私の腕の未熟さを誤魔化していたのだが、それはそれでも、何とか釣っておきたいと試行錯誤する。
この時、結構淡泊に「ハイどうぞ!」と投入させていた船長の操船があわただしくなっていた。
スルメイカの群れを追う動き、それを見て、「今、船長はキンメの群れがみえている。」、そう確信した私は、投入後、指示棚の上から、集中して落とし込んでいく。
すると、海底にはまだ届かないが、着底前に穂先が当たりを捕える。
相当に糸がふけているのか、その直後に着底。
そこで、糸を張っていくのだが、50m以上を巻いて、初めてオモリの重さを感じるくらいだった。
上げてみると4匹。
そして、次の投入時に、船長が、「群れが船下にいるよ!」とこの日、最大のチャンスを告げた。
私は、着底直後に当たり。
ラインは、海底よりもやはり40mくらい出ている。
「こりゃぁ、2枚潮で上が相当にふけている。」と考え,一気に20mほど巻き取り、次の当たりを待つ。
しばらく、アタリは無かったが、3分くらいして当たりが頻発!
そして当たりがあるごとに2m位巻き上げるのであるが、次々と穂先が叩かれる。
しかし、不思議なことに巻き上げた後に、オモリが着底してしまう。
本来ならオモリは宙なのに、着底?
結果、その後20m巻き上げたのですが、相当2枚潮の影響で道糸がふけていたようです。
この時は気持ちよかったな。
先日、釣り友達のSさんをコテンパンに打ち負かした大介君が当たりが出ないのを横目に、「おりゃおりゃぁ~状態」、ハイ、性格悪いです。
というか、教えても釣れないんでありますが・・・
しかし、上げてくる途中で、オマツリ、しかも道糸から枝スがPEにグルグルに絡んでバレまくり、10-15匹確実と思われたこの投入も結果4匹のみ(´;ω;`)、
やっぱ、罰当たりでしたねw
結果、この日は10匹のみ。

帰港まで雨降らず、しかも帰りも引き潮と風に押されて20ノット超えということで、早い帰港になったので良かったが・・・
雨でもいい、嵐でも良い、帰港が遅れてもいい等・・・それよりも釣れた方が良いと思う親父でした。
それでも数はトップタイ。
「Sさ~ん、とりあえず、大介に勝ったよ!」と伝えた私の小ささに苦笑いしてるわw
↓ 応援のポチをヨロシクお願いします。

にほんブログ村
