2014年06月30日
投入機無しは無理!~スルメイカ釣り@大進丸
さて昨日は豊浜の大進丸さんにスルメイカ釣りに出かけてきました。
昨年とは異なり、連日の好釣果にもかかわらず、日曜日でもイカ船は2隻。
まだ、抱卵イサキ釣りの人気が高いのだよね。
当日の担当船は、親方の21号船と雄太君の2号船。
そこで、釣果を上げるために、どうしても21号船に乗るべく、早めに家を出て船着き場に着いたのは出船の3時間前。
当然、人気のトモ周りは、前日からの売り切れ!
前日がウネリが高く、14人中9人がダウンしたと聞いていたので、まだウネリが高かったらいつものミヨシではダメ。
直結では揺れが多いと、イカを載せても上げてくるうちにバタバタと落ちてしまうからだ・・・
悩んだ末に選んだのは、ミヨシ2番の5番の席、しかも珍しく左舷www
この選択が、この日の災難のきっかけとなった!
さて、船は定刻に豊浜港を出船、この日は大王沖のポイントに向かう。
約2時間ほどで、ポイントに到着。
しばらく群れを探してから、いつもの試投。
投入すると…両隣りが変なことをしていることに気付く。
イカ角を海中に何本か漂わせた後に、オモリを投入????
まさかの投入機無しの方々!!
オモリよりも先に仕掛けを落としてちゃ、ダメでしょ!
本日、このお二人方に挟まれた私は災難の「オマツリ祭り」が確定。
そこで船宿の投入機をつかうように促すが、「大丈夫です・・・。」
まっ、当日はポイントカード利用のタダ釣行、私にはこのカード使用日は決まって釣れないというジンクスがある。
そう、「今日は厄日なんだ!」と考えて、この時点で釣果はあきらめることにした。
さて、釣りを開始してすぐ気がついたことがある。
実はこの5番の席、船べりがものすごく高い。
へその高さくらいある。
そこに投入台の高さがプラスされると150cmの短い竿では、シャクるためのストロークが取れない。
大オモリをシャクるのがつらいが、嫌々、180cmの竿に替えることにした。
釣りの方では群れが小さく、動きがバラバラで安定しない。
さすがの親方でも群れを点でしか捕えられないようで、釣れるのがその都度、右舷、左舷の前、後ろと別れる。
そこで、多釣りは望まず、1匹2匹と拾い釣りをしていくことにする。
直結は底からの指示があるが、私の場合は、上から拾って行く。
お隣とのオマツリ回避を考えると一番の得策と考えたからだ。
上で釣れるのはムギイカサイズ、下は沖干しサイズ。
やはりであるが、お隣さんとのオマツリは避けられない。
投入後、トモ側に糸が流れていると、上からラインを被せられたかとハラハラする。
お隣がしゃくった後に、糸がふけるのを見て、「やられたわ、これ!」と苦笑い・・・
少しでも糸を張ろうとオモリを200号から250号に替えたり、棚の上で掛けるように努力するも上がってくるかは、運任せ。
「今日は日曜日。当然初心者も多いから仕方ない。」と考えるが、良いノリを7回くらいやられるとさすがに切れそうになる。
加えて、裏側と良く干渉するようでラインが引っ張られるのか、船底にカンナが頻繁に引っかかる。
船べりから身を乗り出しても逃げられないし、取り込めない。
一日でイカ角を7本ダメにしたのは初体験である。
潮が悪いのか、腕が未熟なのか?
イカをかけて、巻上げ中に突然にイカの重さどころか、オモリの重さも感じなくなることも多かった。
イカは、確実に乗ってくる。
周りで言われるほど群れは悪くなく、自分でもいい感じで捕えられている。
何度も竿が折れないかというぐらいの乗りがあった。
ただ、それが上まで上がってくるかは運しかない!!
そう思える釣行でしたね。
終ってみれば、114ハイ!
全体では大トモのT内さんに続く2番でしたが・・・
「超不満なり!」の釣行となりました。
敗因は、釣り座の選択ミスでしたね。
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昨年とは異なり、連日の好釣果にもかかわらず、日曜日でもイカ船は2隻。
まだ、抱卵イサキ釣りの人気が高いのだよね。
当日の担当船は、親方の21号船と雄太君の2号船。
そこで、釣果を上げるために、どうしても21号船に乗るべく、早めに家を出て船着き場に着いたのは出船の3時間前。
当然、人気のトモ周りは、前日からの売り切れ!
前日がウネリが高く、14人中9人がダウンしたと聞いていたので、まだウネリが高かったらいつものミヨシではダメ。
直結では揺れが多いと、イカを載せても上げてくるうちにバタバタと落ちてしまうからだ・・・
悩んだ末に選んだのは、ミヨシ2番の5番の席、しかも珍しく左舷www
この選択が、この日の災難のきっかけとなった!
さて、船は定刻に豊浜港を出船、この日は大王沖のポイントに向かう。
約2時間ほどで、ポイントに到着。
しばらく群れを探してから、いつもの試投。
投入すると…両隣りが変なことをしていることに気付く。
イカ角を海中に何本か漂わせた後に、オモリを投入????
まさかの投入機無しの方々!!
オモリよりも先に仕掛けを落としてちゃ、ダメでしょ!
本日、このお二人方に挟まれた私は災難の「オマツリ祭り」が確定。
そこで船宿の投入機をつかうように促すが、「大丈夫です・・・。」
まっ、当日はポイントカード利用のタダ釣行、私にはこのカード使用日は決まって釣れないというジンクスがある。
そう、「今日は厄日なんだ!」と考えて、この時点で釣果はあきらめることにした。
さて、釣りを開始してすぐ気がついたことがある。
実はこの5番の席、船べりがものすごく高い。
へその高さくらいある。
そこに投入台の高さがプラスされると150cmの短い竿では、シャクるためのストロークが取れない。
大オモリをシャクるのがつらいが、嫌々、180cmの竿に替えることにした。
釣りの方では群れが小さく、動きがバラバラで安定しない。
さすがの親方でも群れを点でしか捕えられないようで、釣れるのがその都度、右舷、左舷の前、後ろと別れる。
そこで、多釣りは望まず、1匹2匹と拾い釣りをしていくことにする。
直結は底からの指示があるが、私の場合は、上から拾って行く。
お隣とのオマツリ回避を考えると一番の得策と考えたからだ。
上で釣れるのはムギイカサイズ、下は沖干しサイズ。
やはりであるが、お隣さんとのオマツリは避けられない。
投入後、トモ側に糸が流れていると、上からラインを被せられたかとハラハラする。
お隣がしゃくった後に、糸がふけるのを見て、「やられたわ、これ!」と苦笑い・・・
少しでも糸を張ろうとオモリを200号から250号に替えたり、棚の上で掛けるように努力するも上がってくるかは、運任せ。
「今日は日曜日。当然初心者も多いから仕方ない。」と考えるが、良いノリを7回くらいやられるとさすがに切れそうになる。
加えて、裏側と良く干渉するようでラインが引っ張られるのか、船底にカンナが頻繁に引っかかる。
船べりから身を乗り出しても逃げられないし、取り込めない。
一日でイカ角を7本ダメにしたのは初体験である。
潮が悪いのか、腕が未熟なのか?
イカをかけて、巻上げ中に突然にイカの重さどころか、オモリの重さも感じなくなることも多かった。
イカは、確実に乗ってくる。
周りで言われるほど群れは悪くなく、自分でもいい感じで捕えられている。
何度も竿が折れないかというぐらいの乗りがあった。
ただ、それが上まで上がってくるかは運しかない!!
そう思える釣行でしたね。
終ってみれば、114ハイ!
全体では大トモのT内さんに続く2番でしたが・・・
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敗因は、釣り座の選択ミスでしたね。
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この記事へのコメント
イカ角を海中に何本か漂わせた後に、オモリを投入とはwwwギャグですねwww
タラオのパパさんの事だから親切に教えてあげたと思います(笑)
ぼくも昨日、BM6000入荷の連絡ありました!早速入金しましたが、当分行けそうにないんですよorz8月の2週目まで予定でいっぱいです。好調なイサキも魅力的なのにホント歯痒いです(T_T)
タラオのパパさんの事だから親切に教えてあげたと思います(笑)
ぼくも昨日、BM6000入荷の連絡ありました!早速入金しましたが、当分行けそうにないんですよorz8月の2週目まで予定でいっぱいです。好調なイサキも魅力的なのにホント歯痒いです(T_T)
Posted by きゅうた at 2014年06月30日 09:18
きゅうたさん
こんばんわ。
中深海の釣りの基本は、同時投入。彼らなりの配慮として、オマツリを防ぐために、少し遅れての投入をされてました。ミヨシの人は進行方向の前方に投入してましたので、都合1~2回のオマツリにすみました。しかしトモ側の人も同じくややミヨシ前方に投入。ただ私の仕掛けがサミングをしっかりしていても、必ず真下に落ちるわけでもない。船の速度と潮向きによってラインがトモ側に流れていることもある。他人のラインの上から被せてしまうというトラブルの原因になるのですよね。
最初の取り込み時に、オモリの部分だけ引っかかったオマツリがあり、オモリを「はずして!」と手渡したのにもかかわらず、いつの間にか、回収して下に放置されたままの彼の仕掛けが、船上で絡んでいてエラい目に遭いました。挙句の果てに、中乗りのm浦さんから、「お前、自分だけ釣れれば良いんじゃないぞ!」と怒鳴られたのでカチーンと来てしまいました。
投入機を使わない者には、何も指導はできせん。ただ、「真正面に投げてください!」だけですね。私にできるのは、オモリの調整だけ。口には出しませんでしたが、「迷惑ですから、釣りを止めてください!」と言いたかったくらいです。
盆休み前後ですか?
盆に殺生はダメですから、今シーズンはあきらめてくださいwww
知ってますよ、私もFモリさんから連絡がありましたが、私は見積をお願いしただけで注文はしてません。「きゅうたさんのも同じですか・・・」なんて言われて驚きましたよ。
2台目はまだ先ですわw
こんばんわ。
中深海の釣りの基本は、同時投入。彼らなりの配慮として、オマツリを防ぐために、少し遅れての投入をされてました。ミヨシの人は進行方向の前方に投入してましたので、都合1~2回のオマツリにすみました。しかしトモ側の人も同じくややミヨシ前方に投入。ただ私の仕掛けがサミングをしっかりしていても、必ず真下に落ちるわけでもない。船の速度と潮向きによってラインがトモ側に流れていることもある。他人のラインの上から被せてしまうというトラブルの原因になるのですよね。
最初の取り込み時に、オモリの部分だけ引っかかったオマツリがあり、オモリを「はずして!」と手渡したのにもかかわらず、いつの間にか、回収して下に放置されたままの彼の仕掛けが、船上で絡んでいてエラい目に遭いました。挙句の果てに、中乗りのm浦さんから、「お前、自分だけ釣れれば良いんじゃないぞ!」と怒鳴られたのでカチーンと来てしまいました。
投入機を使わない者には、何も指導はできせん。ただ、「真正面に投げてください!」だけですね。私にできるのは、オモリの調整だけ。口には出しませんでしたが、「迷惑ですから、釣りを止めてください!」と言いたかったくらいです。
盆休み前後ですか?
盆に殺生はダメですから、今シーズンはあきらめてくださいwww
知ってますよ、私もFモリさんから連絡がありましたが、私は見積をお願いしただけで注文はしてません。「きゅうたさんのも同じですか・・・」なんて言われて驚きましたよ。
2台目はまだ先ですわw
Posted by タラオのパパ at 2014年07月01日 01:01