超短絡的釣行

さて、昨日は、豊浜の大進丸さんへスルメイカ釣りに出かけてきました。

前日に、網が入ったということで、竿頭でも３０ハイ未満という超貧果　


そんな翌日に、「行って大丈夫か！？」なんて考えましたが・・・

実は、今回は、ブロ友のきゅうたさんが、大トモを確保してくれたんですよね　


いつも、席取り争いに参戦できず、「孤高のミヨシオヤジ」と心の中で考えている私。。。



本当にうれしかったです！！！！　



ただ、嬉しさのあまり興奮して寝れなかったのは・・・　



船は定刻に港を出ます。


私の乗った21号の親方船は、他の2隻（静岡方面）と違い三重県の大王方面に向います　





本日も親方船は、16名乗船と大賑わい、スルメイカ人気おそるべし！





私は、右大トモ、今日はトモの釣りを勉強させて頂きます　


そしてポイント着までの1時間半、きゅうたさんと釣り談義して時間を過ごす　


しかし、ポイントに着いても、なかなか群れが見つからずに、最初の一投まで約１時間以上時間がかかったね。


ポイントは120-140ｍまでの浅め、開始して間もなく釣れるが麦サイズ、しかも乗っても数は付かない。

親方いわ、く「群れが、小さくて変な形をしている」よう、さらに麦サイズなので移動が遅いのか、ミヨシの方が釣れるのだが中々、後ろまでは回って来ない。




今日の貧果が、目に見えたのか、開始直後なのに、中乗りのM浦のじじィが、早くも写真撮影に来た。



ここで、食いの渋い時船の後ろの釣り方を学ぶのであるが・・・・教えてもらってすぐに、その釣り方は通用しなくなった。


多分、みんな同じ釣り方を始めたんだろうね。


止まった地雷原に足を突っ込むバカは、イカでも稀なんでしょうな。　




この時点で、隣のTさんや左トモのお客さんに、かなりの差を付けられたいたんですよね。



しかし、一時期、「ハッスルタイム」があり、一気に差を「５２－４８＝４」まで詰めたのですが・・・



ハイ、ここでスタミナ切れでOUT！！



だって、この日はしゃくってなんぼの釣り　


最近、覚えたフォールの釣りをするものも、この日は、落してもイカのサワリが皆無　



そこでシャクルのであるが、私の竿は、フォール重視の長めで穂先が柔らかいタイプ、さらに大オモリ　



手巻きのシャクリがきつくてｗｗｗ


竿を変えようと思ったが、そんな気力もなく、そのうち暑さと寝不足が私の体力をそぎ取っていったのです。。。




結果、その後の3時間で６ハイ追加のみ、逆にTさんは28ハイ追加で竿頭GETでしたね。





結果、５４ハイで全体で３番目だったようです。



そして静岡方面に向かった拓也君の船では連日、釣行のO氏が６７ハイ（前日13ハイ）で船中の竿頭、上級者の知人でも30ハイが遠かった、予想通り、そんな厳しい日になったようです。



私としては、反省点が多かったですが、はじめての大トモでの釣りを経験できたのには大きな収穫がありました。


渋い時の仕掛の工夫、そして誘わない釣りなど、また１つ、スルメイカ釣りの引き出しが、増えた気がします。









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