超短絡的釣行

さて、大山沖のスルメイカ釣り。

梅雨入りとともに、いよいよ爆釣モード突入したんでしょうかね！？　


前日、中乗りの雄太君が、スルメイカ155ハイ釣ったということを知り、早速、豊浜の大進丸さんに突撃してきました。　



当日、場所取りのため、少し早めに船宿に着いたのですが、トモ周りはすべて売り切れ


親方の21号船と拓也君の８号船、ともに１６名乗船の満員御礼では、しかたないと思いますが・・・



湾内に係留されていた船が揺れていたので、沖の天候が気になりましたが、結局、いつもの親方の右ミヨシに釣り座を構えることにしました。







この座席の選択は、ただ単に、オマツリから逃げるためという意味でいつも選んでいます。


というのもこの席は・・・


船で一番揺れる席。

海面から一番高い。

それゆえに、船べりが高い

足場には段差がある。

さらに、「サイドラスター」と言って船を、横方向に動かすスクリューの影響をまともに受けること。
実際に、イカを取り込み中にやられると、しばしばイカを飛ばされる　

そういうわけで・・・


イカの直結釣りでは、一番リスキーな場所らしいですｗｗｗ


まっ、慣れちゃっていますから、問題ないですが・・・トモに憧れるわ　



定時に豊浜を出航、ポイントまで約1時間半ほどかけて、移動するのであるが、この日、居合わせた、当ブログに遊びに来てくれるきゅうたさんとお話し、楽しい時間を過ごさせて頂いた。
　


そして、ポイントに着くと、風は大してないが、思っていた以上にウネリが強い。

やはり、台風の後だけに・・・

そこで、ウネリ対策に長めの竿を選択した。




そして、第一投、指示棚に仕掛けを落としていく途中に・・・


ガガッ、ガガッ、ドン！


と、２５０号の大オモリを抱いた仕掛けの落下が、突然に止まる。　


昨年以来、久々の感覚！


早速、クラッチ　ON、一呼吸してから巻きあげると、いきなりのテンコ盛り、竿は限界まで曲がり、ビーストマスター4000番は悲鳴をあげる


あげてみると、いきなりの８ハイ！


そして、その後も、ドカンドカン。



今日はイカさん、ノリノリだぁーっ！


兎に角、イカのノリが良く、気付いてみると、9時過ぎには束釣り達成してましたね。



今日は、楽勝で２００ハイだぁ～っ！

まさしく、そんな期待が満載でしたわ　



投入の回数も多かったので、シマノの電力丸１０AHが、10時にはバッテりー切れ　




しかし、そんなに甘くなかっただよね。


この頃から、外道のサバが寄ってきて、ブランコ仕掛けの初心者の仕掛けにかかり、暴れまくり！


かなり離れた私とも数度、オマツリ数回。


仕掛けを２つも、ダメにされましたね。


当然、周りともオマツリで、一気に投入回数が減りました。　


まっ、乗り合いですから、仕方ないとあきらめてますが・・・辛い　




さらに、使用していたビーストマスター４０００から、異音が発生、どうも壊れたようで、ブレーカーが飛ぶだけではなく、セットした巻上げ速度が勝手に、変わったり、巻上げの表示があるのに止まったりして、せっかく、乗っていたイカがバレてしまうようになった。　


しかたないので、メーカーに修理に出すことが決まっている故障のビーストマスター９０００ZBを使うのであるが、やはり、手巻きアシストができないので、取り込の時にバレやすい・・・




こんなトラブル続きであったが、結果としては・・・






１４６ハイで竿頭GET！！　


ただし、当日は名人、名手不在のために、あまり自慢にはなりませんが・・・



取りあえず、今日の中日スポーツに掲載される予定でしたが・・・WHY？　


載って無いわ　



不調と言われた今季、しかし、この日は、100ハイ超えが、数多くでました。



ついに、いや、待ちに待った、イカ釣りシーズンの到来　


釣りに出かけるなら・・・



今でしょ！




トラブルが無ければ、夢の２００ハイを狙えた状況でしたね




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