2012年07月03日
イサキ釣り@来季へのメモ
今シーズン最後のイサキ釣りを爆釣の連発で終了。
今からイカ釣りをいよいよ始めるわけですが、今シーズン始めたばかりの
大山沖のイサキ釣り。
思考錯誤の繰り返しから、貧果からやっと人並みの釣果が得られるように
なりました。
今シーズンの実釣から得た経験をもとに気付いたことを、忘れないように
メモ的に書き綴ってみたいと思います。
これから始める人は良かったら、参考にしてください。
◎天気
ピーカンよりも雨、できれば小雨か曇り。
雨後のピーカンなら良いが、ピーカンが続くと悪い。
◎風
北西の風、東南の風、南風、南東の風とめまぐるしく替わるので、
風向きを参考に釣座を決める。
基本的に船は風に向かって船首を向ける。
◎波
この時期大抵、南東か南が多い。
◎潮
基本的に釣りに行く日は、あまり気にしない。
ただ、潮を参考に釣座を決める。
◎釣座
これが一番大事。
乗合船では普通、一度釣座を決めたら釣れなくても、釣座を変える
ことはタブー、潮が悪くてもダメならあきらめること。
潮、風向き、前日の釣果ブログを参考に選ぶ。
大釣りを狙ったり、おマツリを嫌うならミヨシかトモ、ただし外れると
悲惨なことも多い。
基本的に胴の間が外れが少ない。
ただし、他人より釣るためには頭の体操が要。
◎オモリ
良く釣る人は蛍光オモリ使用者が多い。
重さは、必ず船中統一。
◎カゴ
船中統一(Mサイズ)が多いが、違うものを使う時はサイズを合せる。
違うと潮の抵抗により、オマツリの原因となる。
状況に応じてコマセの出具合を調整する。
コマセカゴのレンタルも良いが、船宿により下穴を加工しているところも
多いので、使い慣れた愛用の物を持参している。
石川丸はコトブキヤのM(ステン芯)が標準、私も200円位と安いので
これを愛用してます。
◎クッションゴム
1.5mmの30cm
◎仕掛け
基本的に吹き流しのサビキ。
混雑時は1.9mまでのショートタイプ。

その他は3mまで、カラー針も良い。

ハリスは1.7号。
※ハリスがパーマしたら即交換。
◎エサ
イカタン、沖アミ、コウナゴ(コマセ使用時)
オキアミはつけたほうのが、確実に釣れるようです。
入れ食いの時は不要。
ただし、枝針は仕掛けの撚れができやすいので回らないように
取付けにエサ付に注意。
◎コマセホルダー
手返しが早くなるので、持参して使用してます。
ヤフオクでベースを買って自分で加工。

万力で止めるタイプなので安定性抜群です。
◎竿
船宿、時期によって大山沖では60-80のオモリを使う。
私は、標準50号負荷の7:3調子の1.9-2,4mの竿使用。
標準30号負荷の5:5の2.7m-3.0mの竿で置き竿で釣る人も多い。
◎電動リール
PE3-4号を200m位巻いたもの。
ドラグ調整はアジ系で口が柔らかいので手で引っ張って糸が出る感じに
緩めておくこと。
くれぐれもガチガチに絞めない。
◎釣り方
仕掛けを海面になじませてから、風上に天秤を投入。
風でラインがたるまないように、必ずサミングして仕掛けを下す。
基本的には、指示棚の2-3m下で止める。
仕掛けが絡まないように5秒位止めてからシャクる。
潮になじませないと、手前マツリになることがある。
1m位ずつシャクリあげて30秒ほど指示棚止めて待つ。
当たりが無ければ2-3m上まで棚を探る。
それでも当たりがなければ、また指示棚よりも下げてを繰り返し。
これでも当たりが無ければ、仕掛けをあげて再投入。
サバや外道が少ない時は指示棚でドカ撒き。
サバや外道が多い時は撒き餌を減らし、棚を下げる。
基本的に周りと協力して釣れる棚を探して、コマセて魚を寄せる。
釣れた人に棚を聞くのも重要。
爆釣、入れ食いのチャンスあり。
周りが釣れていない時は、指示棚の上下2-4m位を慎重に探る。
コマセワークについては、周りの釣れている人を参考にしてください。
コマセワーク、指示棚に止めておく時間も色々試して今日の釣り
パターンをつかむこと。
触る感じの前当たりを感じたら、その棚でじっと待つ。
やがて当たりがあっても、穂先をたたく大きな当たりになるまで待つ。
小さい当たりの時に巻き上げるとバレることが多い。
追い食い狙いも良いが、待ちすぎるとハズれることが多いので注意。
基本的に食い上げの当たり以外はあわさない。
竿にしっかり重みを感じたら、2,3m手巻きしたのちに電動の8-11の
スピードで巻き上げ。
魚のサイズと数、かかり具合をみて取り込む。
抜き上げの際は口切れしないようにソフトに・・・
まぁ、詳しく書けませんが、自分が感じたのはこんなところでしょうなぁ・・・
ただ本当に爆釣したい人にお知らせ!!
爆釣DAYは「月曜日」か、「金曜日」です!
この日は乗合船も仕立て船並に、客が少ないから高配当になります。
だから月曜日と金曜日の釣果情報は参考になりません!
私は休めませんが休める人は是非、お出かけください!
同じ条件なら、休日の2-3倍は軽く釣れますよ。
私の抜ける平日の水曜日は、ちょうど週中にあたり、休日より少し少ない
ですけどいつも孫の面倒で、週末忙しい老人で込み合ってます。
またスゴ腕さんが多いんだよね(泣)
月曜日か、金曜日、いや木曜日も空いているらしいよ。。。
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今からイカ釣りをいよいよ始めるわけですが、今シーズン始めたばかりの
大山沖のイサキ釣り。
思考錯誤の繰り返しから、貧果からやっと人並みの釣果が得られるように
なりました。
今シーズンの実釣から得た経験をもとに気付いたことを、忘れないように
メモ的に書き綴ってみたいと思います。
これから始める人は良かったら、参考にしてください。
◎天気
ピーカンよりも雨、できれば小雨か曇り。
雨後のピーカンなら良いが、ピーカンが続くと悪い。
◎風
北西の風、東南の風、南風、南東の風とめまぐるしく替わるので、
風向きを参考に釣座を決める。
基本的に船は風に向かって船首を向ける。
◎波
この時期大抵、南東か南が多い。
◎潮
基本的に釣りに行く日は、あまり気にしない。
ただ、潮を参考に釣座を決める。
◎釣座
これが一番大事。
乗合船では普通、一度釣座を決めたら釣れなくても、釣座を変える
ことはタブー、潮が悪くてもダメならあきらめること。
潮、風向き、前日の釣果ブログを参考に選ぶ。
大釣りを狙ったり、おマツリを嫌うならミヨシかトモ、ただし外れると
悲惨なことも多い。
基本的に胴の間が外れが少ない。
ただし、他人より釣るためには頭の体操が要。
◎オモリ
良く釣る人は蛍光オモリ使用者が多い。
重さは、必ず船中統一。
◎カゴ
船中統一(Mサイズ)が多いが、違うものを使う時はサイズを合せる。
違うと潮の抵抗により、オマツリの原因となる。
状況に応じてコマセの出具合を調整する。
コマセカゴのレンタルも良いが、船宿により下穴を加工しているところも
多いので、使い慣れた愛用の物を持参している。
石川丸はコトブキヤのM(ステン芯)が標準、私も200円位と安いので
これを愛用してます。
◎クッションゴム
1.5mmの30cm
◎仕掛け
基本的に吹き流しのサビキ。
混雑時は1.9mまでのショートタイプ。

その他は3mまで、カラー針も良い。

ハリスは1.7号。
※ハリスがパーマしたら即交換。
◎エサ
イカタン、沖アミ、コウナゴ(コマセ使用時)
オキアミはつけたほうのが、確実に釣れるようです。
入れ食いの時は不要。
ただし、枝針は仕掛けの撚れができやすいので回らないように
取付けにエサ付に注意。
◎コマセホルダー
手返しが早くなるので、持参して使用してます。
ヤフオクでベースを買って自分で加工。

万力で止めるタイプなので安定性抜群です。
◎竿
船宿、時期によって大山沖では60-80のオモリを使う。
私は、標準50号負荷の7:3調子の1.9-2,4mの竿使用。
標準30号負荷の5:5の2.7m-3.0mの竿で置き竿で釣る人も多い。
◎電動リール
PE3-4号を200m位巻いたもの。
ドラグ調整はアジ系で口が柔らかいので手で引っ張って糸が出る感じに
緩めておくこと。
くれぐれもガチガチに絞めない。
◎釣り方
仕掛けを海面になじませてから、風上に天秤を投入。
風でラインがたるまないように、必ずサミングして仕掛けを下す。
基本的には、指示棚の2-3m下で止める。
仕掛けが絡まないように5秒位止めてからシャクる。
潮になじませないと、手前マツリになることがある。
1m位ずつシャクリあげて30秒ほど指示棚止めて待つ。
当たりが無ければ2-3m上まで棚を探る。
それでも当たりがなければ、また指示棚よりも下げてを繰り返し。
これでも当たりが無ければ、仕掛けをあげて再投入。
サバや外道が少ない時は指示棚でドカ撒き。
サバや外道が多い時は撒き餌を減らし、棚を下げる。
基本的に周りと協力して釣れる棚を探して、コマセて魚を寄せる。
釣れた人に棚を聞くのも重要。
爆釣、入れ食いのチャンスあり。
周りが釣れていない時は、指示棚の上下2-4m位を慎重に探る。
コマセワークについては、周りの釣れている人を参考にしてください。
コマセワーク、指示棚に止めておく時間も色々試して今日の釣り
パターンをつかむこと。
触る感じの前当たりを感じたら、その棚でじっと待つ。
やがて当たりがあっても、穂先をたたく大きな当たりになるまで待つ。
小さい当たりの時に巻き上げるとバレることが多い。
追い食い狙いも良いが、待ちすぎるとハズれることが多いので注意。
基本的に食い上げの当たり以外はあわさない。
竿にしっかり重みを感じたら、2,3m手巻きしたのちに電動の8-11の
スピードで巻き上げ。
魚のサイズと数、かかり具合をみて取り込む。
抜き上げの際は口切れしないようにソフトに・・・
まぁ、詳しく書けませんが、自分が感じたのはこんなところでしょうなぁ・・・
ただ本当に爆釣したい人にお知らせ!!
爆釣DAYは「月曜日」か、「金曜日」です!
この日は乗合船も仕立て船並に、客が少ないから高配当になります。
だから月曜日と金曜日の釣果情報は参考になりません!
私は休めませんが休める人は是非、お出かけください!
同じ条件なら、休日の2-3倍は軽く釣れますよ。
私の抜ける平日の水曜日は、ちょうど週中にあたり、休日より少し少ない
ですけどいつも孫の面倒で、週末忙しい老人で込み合ってます。
またスゴ腕さんが多いんだよね(泣)
月曜日か、金曜日、いや木曜日も空いているらしいよ。。。
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Posted by タラオのパパ at 13:55│Comments(0)
│魚種別釣り方メモ