超短絡的釣行

さて、日曜日は、前日に再開したばかりの師崎の松下釣船さんへ、生きコウナゴの手繰り釣りに出かけてきました。

事故からわずか４０日という驚異のスピードで、復活！

親方が全国を飛び回り、広島から持ってきた船。




常宿の豊浜の大進丸さんの船着き場から見えるドックに置かれていたあの船。


何せ事故当日に乗り合わせた私だけに、感慨深いものがあります。


さて、当日の朝、船宿の受付に行くと、いつものようにおばあちゃんがお茶を出して頂けるのですが、「私に申し訳なかったね。」なんて何度も言われたので、恐縮してしまいました。

だって、私、全然、気にしてないからね。

ケガとか、命にかかわることがあったなら問題があったかもしれないが、逆に良い体験をしたと思っている。

最近、着用しなかったライフジャケットの必要性を再認識できたから、あの日以降は着用してます。

「転ばぬ先の杖」みたくｗ


そして、以前と変わらぬ元気で、明るいおかみさんの笑い声に癒されます。

さらに、何度か同船して顔見知りになったお客さんと顔を合わせてしばし歓談、いいもんです。

わずかな期間であったが、「また帰って来たんだな・・・」と実感しました。


さて、受付を終り、船着き場に付くと・・・




まばゆいばかりに、ホワイティな第１８松下丸です。


そしてお客さんが集まったところで、恒例の席決めの抽選。

私の狙いは、右舷側の前。

しかし、やってしまいました！

ドン尻の１０番クジ！　

これでは何ともなりません　




それでも、何とか、右舷の胴の間を確保できたので期待したのですが、やはり潮が動かず、魚の反応があるものの最後まで穂先は動かずの終了と相成りました。　


船中、釣れたのは中サイズの真鯛2匹のみ、しかも・・・


狙っていた右舷ミヨシのお客さんの釣果ですｗ　


また、第１８松下釣船さんの装備については、書いてみたいと思いますのでよろしく！





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