今季初のイサキは最高だぜ~イサキ釣り@大進丸

タラオのパパ

2017年06月13日 18:56

さて友人に、「今だぜ!」と前日のイサキ爆釣を聞いて、急遽、参戦した私。


はっきり言って、今まで、何度も人柱になったその御方に感謝の釣行となりました。

どうやら、先日の雨が、食わなかったイサキの口を使わせたようですわ。

イサキと言ったら、「梅雨イサキ」、つまり、イサキというもんは、そもそも塩分濃度が高いのを嫌うと言われてます。


逆に言えば、雨が降れば、次々、群れが、漁場に入ってくるんですよね。

今、まさに最初の群れが近づいたのか、今まで釣れなかった群れが、口を使い始めたのでしょうか、はっきりとわからないですけどね。


多分ですが、次の群れが入ってくるのは、雨が降った後になると思います。

だから、釣りきるとまた、釣りづらく可能性があります。

行くなら、今という感じです。


さて、本日は、豊浜の大進丸の拓也船長の第八大進丸の右舷ミヨシ3番に乗り込みました。

この日は、前日に比べて、波風もなくいい感じでしたね。





ポイント到着してすぐに、ミヨシ、隣の友人Sさんの穂先が叩かれ始めます。

続いて、なんと私を飛び越して、トモ側のNさんまで・・・・( ゚Д゚)


そして、皆さんが巻き上げかかった頃、やっとアタリ、やったねと思ったが穂先の動きがおかしい。

上がって来たのは、50㎝を超えるウマヅラハギ、ネットで掬おうとしてくれたNさんが、「自分で上げな!」とハリスを持った途端に「プチ!」のハリス切れ!

結局、浮袋が出ていたため、網で掬えたが、「何号使ってんの?」と突っ込まれ、「1.7号」と答えると、「最低2.5号だよ!」怒られてしまいました。


しかしだね、私はハリス2号までしか、持っていないのです。

そこで、2号で最後まで使ったのですが・・・


イサキを釣った後に、拓也船長から、「ここで、このサイズのイシダイが釣れたのは、はじめて!」と言われるほどの良型イシダイをゲット!

そして午前9時くらいまで、モーニングサービスがあり、爆釣モードでしたが、私は釣れても1匹づつと数が伸ばせない。

この時点で、友人のSさんと10匹くらいの差を広げられ、にわか釣り師じゃ通用しないなと痛感しました。


そこからは、ポツポツ釣れるだけ。

というか、胃袋の小さなイサキは、「お腹いっぱいで、満腹状態。」


そこで、しばしポイントを休ませた後に、続けたのですが、やはり、食い渋り。

こうなると生きてくるのが、棚を決めて止める沖竿釣法。

まわりと棚を合わせるのが必要だが、隣3名は知りあい同士。

そうです、イサキは棚です。

たまに、シャクリを入れて、止めて待つとたまに食ってくれるのです。

シャクリ過ぎずに、コマセがポロリと出る感覚。

「もういくら何でも、コマセは無いな!」と回収しようと思った頃に釣れる。


そんな感じを繰り返して納竿を迎えた。




その結果、イサキ29匹と、Sさんと10匹以上離されていたのが、終わってみれば5匹まで縮まった。

特大ウマヅラに、良型イシダイと初釣行で、万々歳という結果になりました。




全体の釣り客49名の中で、イサキの数は上位、そして素敵なゲストまで。


釣らせてくれた拓也船長に感謝の一日でしたね。






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