今季初メバルは良型揃い~メバル釣り@大進丸

タラオのパパ

2018年02月01日 11:40

さて、年初の両親のインフルエンザ、親父の手術入院などで、大変でしたが、ようやくおふくろも少し動けるようになった。

そこで、約1カ月ぶりに、豊浜の大進丸さんにメバル釣りに出かけて来ました。


船は翔船長が操る第一大進丸さんで、釣座は左舷の堂ノ間でしたね。

前日の強風も収まり、何とか釣りになると思ってましたが、結構な波がありました。


朝一のポイントは答志島方面。

この日の仕掛けは、上州屋のオリジナル仕掛け、ハリス1.25号、針6本の全長2.8mで、竿は3mのインナースルーロッドでした。


さて、コマセかごを付けた第一投、着底直後に底を1m切り待っていると穂先がゴンゴン叩かれます。

しかし、数は2匹のみ。

「こいつは幸先良いぞ!」と思いましたが、この後が続きません。

そうこう行っているうちに、近くにいた竜宝丸さんが、答志島の船に漁場侵害と船を横付けにさ、れ注意されていました。

これを見て、大進丸もポイントを大移動。


しかし、前日に比べて水温が4度上昇したせいで、魚の活性が上がりません。

1時間ほど粘りましたが、小型のベラやカサゴ以外釣れません。


そこで度合い方面にまたもや移動。

最初の一流し目は全く釣れません。

周りで1、2匹釣った人がいましたが、一番、下側の針ばかり。

コマセかごは不要と判断し、取り外した二流し目。

底から1m切った状態から、ゆっくりと巻き上げてくると、穂先がゴンゴン大きく叩かれる。

当たりが強く出たから上の針からきていると判断して、そのままズルズルと底から巻き上げてくると7m位上まで乗ってくる。


上げてくると6本針パーフェト、しかも23cmくらいの良型ばかり。

しかし、周りは中小型ばかり。


つまり、良型は浮いている。


そこで、今日の攻めのパターンを決定!

上の棚を探る。


なんと当日、探検丸を持ちこんでいたのが勝因。

船長がつけてくれたのは根が粗いポイント。

メバルの反応は探検丸には映らないが、水深や根の変化は分かる。


底から3mを切った状態で待ち、アタリがあったら8m位までゆっくりと手巻きで誘いあげる。

良型ばかり、次々と上がってくる。




うきうき状態。




されど、甘くはなかった。


好地合いに、オマツリ多発で仕掛けと時間をロス。

それほど、数は伸びなかったが、39匹。



でも、周りと比べて、サイズは大きかったぜィ!!!!






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