メバルが巣穴から出てこない~メバル釣り@大進丸

タラオのパパ

2014年01月23日 08:57

さて、昨日は豊浜の大進丸さんのメバル釣りに出かけてきました。

前日に、予報で伊良湖沖で12mの強風が吹くということで、大山沖のメダイ釣りを断念

ただ、船宿さんからフグ、メバルなら出船予定と聞き、メバル釣りを選択。



「荒れた海で、釣れる理由がなかろうが・・・」と思いながらも、「お客が1人でも出す。」という誘惑に負けてしまったのですw

そして友人を誘ったのであるが、釣り客は3人 



出船の2時間前に船着き場に着くと、駐車場に車が1台しかなく、フグの場所取りは2,3名で、メバル船は釣り座の指定無しの場所取り無し。


そこで、左舷の胴の間に近い前側を私用に、胴の間をS野さん用に確保。




定刻の6時半、豊浜港を出船、ポイントである伊良湖沖向かう。






豊浜港を出て、しばらくは気にならなかったが、沖に出ると徐々に波が高くなり、徐々に船の横揺れがきつくなって来た。


約40分ほどでポイントに付くが、キャビンから釣り座に移動するのにも、海に投げ出されそうで、一苦労しましたね。



本日のタックルは、がまかつの玄人ヒラメ3.3MH、PE2号が巻かれた小型電動リール、仕掛けは広い釣り座を考えて枝ハリスが1号で30cmの4.4mの8本針で、オモリ60号、付エサには冷凍イサザと白魚、そして仕掛けの上にはアミエビ入りのコマセカゴというスタイルだ。


そして、第一投、風が強く、上潮にコマセカゴが抵抗になり流されやすいので、着底後、2回くらい底を採り直し、1m上で当たりを待つ。

すると、コツンというあたりからガンガンと穂先をたたく当たりに変わる。

「メバルだ!」と確信し、追い食いを狙う。


メバルの小気味良い引きで、コマセカゴが揺れていい感じでコマセが出ているだろう。

電動リールで、超スロー巻きして追い食いで1匹追加、幸先の良いスタートだと思ったが・・・甘くなかった。






大進丸さんのメバル釣りのスタイルは、巣穴にもぐったメバルをコマセで浮かせて釣る方法。

同じポイントを1度目はコマセで浮かせ、2度目で釣るって感じでしょうかね。



しかし、この日は厳しかった、波風が高かったのと釣り人2人のコマセじゃ不足(1人はコマセ無し)。

たまに単発で釣れるものの、数が付かない。


釣れる棚が安定しないので、掛けた後に仕掛けを上げ下げするのだが、たまに付けばスズメダイばかり。


メバル1匹にスズメ5匹の時は泣いたね 




そして、ただでさえも、針数の多いサビキ釣りが苦手な私、強風にあおられて、針があちこちに刺さったり絡んだりで散々 

いくつ仕掛けをダメにしたことか 


やはり悪天には勝てず、この日はフグ船も惨敗だったようです。


いやぁー、出撃失敗の巻きでしたねwww




メバル15匹に終わりました 








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