さて、年明けに、下見にでかけていた師崎のまとばや丸さんに、初めて出掛けてきました。
狙いは、カサゴ。
この時期のカサゴは、最高に美味いんですよね
本日は、大潮の後の中潮ということで、潮が早い。
特に潮の流れの強い伊良湖水道あたりじゃ、厳しい釣行になると思っていましたが・・・
大きさと数は求めずに、先ずは久々のカサゴ釣りの手慣らしということでした。
いつものように、出船時間の2時間前に船宿に到着。
まとばやさんの船着き場は、師崎漁協魚市場の中にあり、指定の駐車場から少しばかり距離がある。
そこで、魚市場の前に車をつけて、釣道具を運ぶ形となる。
そして、場所取りに向かうのであるが、港にはカサゴ船の12号だけが係留されていた。
あとの船は、時間がくると、港に来るようだ。
暗い中、船に乗ると、どうも一番乗りらしく、左のミヨシに席を取る。
しばらくすると、受付がはじまり、料金を支払い、氷を受け取る。
仕掛けとオモリは、船の中でもらえるようだ。
それから、いつものようにコンビニ、エサ屋に行き、散歩して時間つぶし。
出船の40分くらい前に、船に行くと、釣り座にクッションが置かれていた
いやぁ、これは有難いサービスですね。
本日のカサゴの客は8人、釣り座もゆったりと使えます。
そして、出船の30分前に、船長から釣り方のミニ講義。
エサの付け方や釣り方までを、模型を使って、丁寧に指導してくれます。
初心者には、とても有難いことですね。
そしてこの日、用意されていたエサは、冷凍コウナゴ、ハゼコ、サンマの切り身、カツオのハラミとゴージャスな取り揃い。
船宿の「釣らせてあげよう」という気持ちが伝わります。
さて、釣りの方ですが、船は朝一の潮止まりにデカいカサゴを狙って。伊良湖沖に出かけるのですが、伊良湖水道はけっこうウネリがありましたね。
そして水深８０ｍのポイントを狙うのですが、船はけっこう揺れて釣りづらい。
加えて、活性が低いのか、喰いは悪い
一番先に釣れたのが２５ｃｍくらいのものだが、2，3匹釣ったら数が続かない。
そうこうしているうちに、潮が動き初め、くわえて風も強まり、船は大揺れ
ミヨシは、ドンブラコ状態です
船は、何度も移動を繰り返すが、単発で釣れるのみ。
かろうじて、神島沖の三重側の一流し一投の狭いポイントでダブル狙いで数を伸ばしたのですが、潮が緩んだのを見計らって戻った伊良湖沖のポイントでは、絶不調
逆に、それまで目立たなかった隣の釣客が、絶好調
型もデカい！
私は、この日、冷凍コウナゴを通してきたが、隣の釣客の餌を見て
エサが違うことに気付いた！
白っぽいエサが、付いていた
カツオのハラモ？
なんて思い、使っていたが全く食う気配なし・・・
しかし、隣の方は着実に釣果を伸ばしているんだよね
結局、「腕の差なんだよなぁ・・・」とあきらめるのである
本日の釣果は、カサゴ25匹。
全体では、良い方だったとは思うけど、型がイマイチ
釣果写真を取っていた時に、隣にいたお客さんに釣っていたエサを聞いてみると・・・
持参の特餌でしたｗｗｗ
ここには書けませんが、人間が食べても非常においしいものですｗ
この日、釣果が伸びなかったということで、残念賞が配られました
初めて行った感想としては、
とても親切丁寧な船宿さんでした ！
大変、好感がもてましたね。
だから、また、行こうかなと思いましたね。
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