雨中のメバルは渋かった!!

タラオのパパ

2012年02月29日 21:22

本日は新師崎の石川丸さんにメバル釣りに行ってきました。

早朝、目が覚めれば物凄い雨

そして素晴らしく吹き付ける風

予報では何とか大丈夫気分だったのになァ・・・
何が小雨なんだよ

車に釣りの荷物を積むまでにシコタマ、濡れてしまった。

心が折れそうになったが、まだ「釣りたい」という気持ちのが強かったので釣り場に向った。


約1時間かけて船着き場に着くのだが、まだ雨はザーザー
加えて風も強く、船の釣座を確保しようとビニール傘で外に出たのですが・・・


ビニール傘、強風に骨折にて瞬時に死亡!!

加えて水たまりにはまり、靴ごと足が水没!!

本当に釣りできるのかァ?


この時点で帰りたいモードでしたが、後から次々にやってくる釣り客の車に・・・


あんた等、本当に好き者やな!?



オヤジも「負けてたまるか!!」と思いとどまる。


本日のメバル釣りのお客様6人。
最近、好調なことはわかるが、オヤジを含めて、本当に・・・w 


オヤジは揺れを意識して左舷の胴の間に釣座を構える。


そして午後7時、師崎港を定刻に出発、一路、ポイントとなる伊良湖沖に向かう。




雨は相変わらず強く降りつける。





そして約40分かけて伊良湖に着くのですが、冷たい雨と風に手が、かじかんでしまい大変です。


本当は、がまかつのタイドスターヒラメ2.7mMHを使いたかったが、まだ風が強く船宿支給の長仕掛けでは「トラブル必至」と
ダイワのインターライン潮流真鯛DRY3.0m(中通し竿)を選択。



早速、配布されたサビキ仕掛けに、船宿支給の生イサザをつけて釣り開始。


水深40mラインの釣り場。

幸い、うねりは無い。

船頭の指示通り、底から2-3m範囲を丹念に探るが本命の当たりは遠く、たまに釣れるのは15-20cmのチビカサゴばかり。

周りを見てもまだ本命が上がっている様子はない。


そして場所移動後の第一投。

着底後の棚取りで、いきなり「ガガガッ」という鋭角な当たり!!


「これはメバルだろう!」と思い、ゆっくりとリールを巻き上げて追い食いを待つが期待ハズレ

巻き上げると25cm位の良型メバル。


船頭は「底から2-3mの棚」と繰り返し言うが、その後ポツポツと上がるも実際に釣れるの底トントンばかり。

ダブルもあったが、仕掛けの上針にはあまり食って来ない。


今日のメバルは活性悪く、浮いてない!?


だから仕掛けのロスト覚悟で底を攻める。


その甲斐あって少しずつ数を増やすが、ツ抜け前の9匹で潮止まりを迎える。





雨と風も止み、天気回復を喜ぶのであるが・・・

肝心のメバルが釣れない


実は朝から釣れないメバルにしびれをきらして、船頭が下針にコウナゴをつけてカサゴでも釣らそうとしていたほどでした。


「メバル専門」を謳っていてもここまで当たりが無いとせめてお土産でもということなのでしょうね。

でも、オヤジはメバルオンリーと生イサザだけにこだわって最後まで通すことにする。



私の入った左舷では私以外メバルの型をあまり見ない状態でしたが、見えない右舷や大トモも芳しくないようだ・・・


その後メバルのトリプル+カサゴのパーフェクトがあったものの、かなり厳しい釣果となった。

周りも後半、一時的に当たりが続いたが全体的に厳しい釣果となったようです。 





「今日は潮と天気が悪かったのか?」と船宿のオヤジに言うと・・・


「今日の客はヘタクソばかり・・・」と言われた

思ったことをはっきり言う、以前にも「腕にあった釣りをしろ!」と言われたことがあるが、本当にオヤジさんらしい言葉だ。
しかし、マジに「ヘタクソ」ですから返す言葉がありませんでしたね

確かに平日には漁師並みの腕を持つ高齢のおじいさん達が沢山いることは知っている。

しかし、オヤジはまだ2回目、四半世紀以上通った兵達と一緒にすんなよな


次回こそ、リベンジだぁっ!!



【釣りデータ】
■船宿: 第六石川丸(新師崎)
■ポイント: 伊良湖沖 水深30-60m
■天気:小雨後、晴れ
■小潮
■釣り方: 流し釣り
■竿: ダイワ スーパーインターライン潮流真鯛ドライ3.0m
■リール: シマノ フォースマスター1000mk
■ライン: PE3号
■仕掛け: 胴付サビキ5本バリ(船宿支給)、胴付5本バリ(自作)
■エサ: 生イサザ
■オモリ: 60号
■釣果: メバル18-26㎝ 14匹、カサゴ15-20㎝ 7匹、アジ20㎝弱 4匹





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