真逆は神経質~ヒラメ釣り@大進丸

タラオのパパ

2017年11月03日 17:05

さて、台風通過後の水曜日、今季2回目のヒラメ釣りに出かけてきました。

前日まで、まだ波がきつかったそうですが、この日は収まり、絶好の釣日和。

当日の釣座は第八大進丸の右舷ミヨシ。

船長に前日電話したところ、大山沖に出るということで右舷ミヨシを選択しました。

朝6時前に豊浜を出船、沖に向かいますが、ここで船長の心変わりで伊良湖沖にポイント変更???

思わず、「ギャー」と叫びそうになりました。


そうなると、引き潮ですのでトモ流し、私の釣り座は、一番最後にポイントに入ることになり、オコボレを拾うことになります。


そして、水深15mのポイントから釣り開始、思ったよりも潮が早く、底取りが難しい。

しっかり、サミングして落とす。

そして着底後、糸ふけを取るために5mくらい巻き上げてから、落とし直し棚取り後、1m巻き上げる。

海底には、根が多いのか、オモリがガツガツと根に当たっているようだ。


トモ側を見るといきなり3人でオマツリ、その後も連続。

一人が根掛かりに気付かないともうダメ。

すぐ根掛かりを外そうと思うなら、いつまでも竿でやりとりしてたらもう外せない。

早い時期に、ラインを手に持ち、上下に動かしたり、張ったりすれば仕掛けが切れるか、外れるかで、概ね、最小限のロスで済む。

実は、私はこの日根掛かりを多発したが、仕掛けの幹は最後まで使用、オモリロス1個のみ。

親針や孫針の針先が伸びて交換したのみ、そんなもんで済んだものです。

前回も同様です。

今回も掛けたヒラメが、根掛かりしたお客さんのPEに引っかかって、2匹ロストしました(´;ω;`)

「緩めてくれ!」と叫んだけど、逆に張られたわ・・・

潮が早い時は、必ずサミングして余分にラインが出ないように落とすこと、棚をとり直し仕掛けを張ること、遅れて投入する時は4,5m前に投げて投入することは常識です。

もしも二枚潮だったら目も当てられない。




あーっ、本題の釣りに戻りますね。

北西の風、大潮前の引き潮で開始したので、トモと左舷が有利。

最初の一流しから、トモ側、トモの左舷寄りが、ヒラメゲット。

それからもトモ側、左舷がボツボツとヒットを続けます。




私の釣座は、右舷ミヨシつまり、真逆。

着底直後の1分以内で釣れないとオコボレを待つ、釣りとなります。

そして、釣り開始1時間後、着底直後に異変を感じ、仕掛けを張らないように様子見、穂先が食い込んだのを見て、バシッと合わせて1匹目をゲット。

同様に次の流しでも1匹ゲット。




「これでいけるぞ!」と思ったのですが、続かない。

実は、異変があるが待っても食い込んでくれない。

イワシには歯形は付くが、しかし食い込まない。

どうも、ヒラメがソゲサイズの小型のようだ。


そこで、仕掛けの孫2本にしようとも一瞬考えたのであるが、リリースサイズを釣っても仕方ない。

そして、潮どまりの前、ヒラメを3匹追加した。



しかし、コレは穂先に出た、根掛かりかもわからない、モタレ当たりがあると、竿を上げて様子見して根掛かりじゃないと判断する必要があります。

しかも、違和感を感じ合わす前にイワシを外したヒラメを、再度、落とし込んで、ゼロテンションでかけたものだ。

物凄く、神経質な釣り。

今日の釣座は最悪、それでもこの時点で竿頭。


しかし、後半はミヨシ有利になると、ほくそ笑んでいたのであるが、潮代わりに1匹追加できたのみで、残りの2時間は何もなし。

逆にトモ側、左舷側は絶好調!

特に、左舷トモのお客さんは残り40分でヒラメ3匹、コチ2匹追加と絶好調!



何とか、2番竿に入りましたが・・・



ご飯を食べる時間を、惜しんで、あれこれ試して6匹。

親針を咥えてたのは1匹のみで、活性無し!

あーッ、辛い釣りでした。

勘弁、勘弁(´;ω;`)






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