ついに昨日、梅雨明けしてしまいましたよね!
いよいよ、真夏到来、熱射地獄で、日射病に注意が必要です。
それと同様に熱いのが、「大山沖のスルメイカ釣り!」。
ここ最近、最高のノリノリ状態であります。
凡ミスの多い私でも、初回の12ハイを除けば、5釣行で、1釣行当たり平均で約150パイと抜群の釣果となっております。
さて、日曜日は豊浜の大進丸さんへスルメイカ釣りに出かけてきました。
釣り座は、オマツリを嫌い右舷のミヨシを選択したのですが、おかみさんから、「ゆったりと釣ってもらいたい!」ということで、いつもの51番から、もう1つ前の52番を支持されたのだが・・・??
いつもよりも1つ前じゃんw
多分、当日は波がないので大丈夫だけどね、一段高い。
しかし、投入台を取り付けたところ、隣の客との間隔がめちゃくちゃ狭いのに気づく??
普段なら、この釣り座なら、間に3つ空いているのだが、2.2という感じ。
投入機の間に、オモリ置きの受太郎がやっと取り付けられる間隔しかない。
隣の人に「竿受けの取り付け位置が違うよ!」と注意しようとしたのだが、よく見るとその釣り座には、糸止めを取り付けられる船べりが割れていている。
この場所は船に乗り込む時の、釣り客の通り道なんだよね。
みんなが踏みつけるから、角が割れてしまっているのです。
私みたいにクランプで止めるときは、半分だけをひっかけて使えるのですが、プールスティックではめ込む方式なら使えないので、前に移動するしかないようだった。
お客が左利きなら問題ないが、右利きなんですよね。。。
「これじゃぁ、釣る前からオマツリの多発が確定的で、最悪だな!」と思いながらも納得するしかなかった。
船は、定刻の4時半に出向して約1時間半で、ポイントである大王沖へ到着。
早くも多くの船が集まっていて、スルメイカ釣り好調がうかがえます。
この日の私の仕掛けは、14本仕掛けで中オモリは20号、下オモリは250号。
さて、期待を込めて第一投!
ツノ数が多いのか、隣の同じオモリで10本仕掛けのお客さんより、約5秒近く遅れて着底!
仕掛けを張ってから、手でシャクるが、まったく底では乗らない。
さらに、約20mくらい手でシャクって来るが、まだ乗らない。
そこから、上の棚まで電動シャクリに、切り替えてやっと3ハイついた。
隣の釣り客は、着底後、即イカが乗ったようだが、竿受けに置き竿で巻き上げだから、バレてしまったようだ。
そこから、3回くらい同じことを繰り返すが、完全に着底負けが確定!
針数が少ない仕掛け、竿のガイドの数が少なくて、ガイドの口径の大きい竿の威力恐るべし!
友人と、落下が速く、「スピードキング」と呼んでいる某さんの愛用竿の仕様に似ている。
そこで、オモリを300号に替えてみるが、それでも着底は2秒は遅いんですよね。
しかし、何とか、底から10mくらい上で群れが、捕らえられるようになった。
やっと、数を伸ばしていけるようになったのだが、序盤からの300号の手シャクリはきつい。
途中で250号に替えてみたりもしたが、まったく数がつかないので、戻す。
そして大乗のチャンスは、隣のお客さんの手前マツリ時である。
そこで、糸を張って1シャクリ目から重量感があり、5,6パイは乗る。
今のところ、気にしていたオマツリもなく、いい感じだった。
数も順調に伸び、200UPも見えてきた。
しかし、10時過ぎあたりから、ノリが落ちてくる。
数を拾っていく釣りに変わる。
そして11時半過ぎから、再び、爆釣タイムに突入するが・・・
ここからが問題で、潮の流れが変わり、前方へ。
ここからが、恐れていたオマツリタイム!!!
イカの乗る数も多いのだが、隣の人とのラインがクロスするのがわかる。
重量感のあった仕掛けも、巻き上げてきて、水深100-150mあたりで急に軽くなる。
まるで、サメではなくて、イカ取り上手のマンボウか、シイラにやられた時の状況に似ている。
しかし、この水深でアタックするなら、サメしかいないから違うであろう。
原因は、隣の人との巻き上げ速度負けか?
イカが沢山乗っている私と乗ってないお隣の差?
オマツリか、うまく切り抜けても、せっかくのせたイカが、仕掛けが持ち上げられてバレてしまう。
でも、これ以上に、早く巻き上げるのも、重くて厳しい。
そこで、250号とオモリを軽くして、試してみるも、同じ状況だ。
隣のお客さんは竿受けに置き竿状態で巻き上げてて、逆に私は投入台の一番隅に竿を乗せて巻き上げている。
隣との竿の間隔が巻き上げ時には、僅かに120㎝しかない。
それでいて、全くラインを見ず、放置しているから、正直、勘弁して欲しい。
とにかく、「まつっているかもよ?」と言ってもラインを見てくれなくて隣の友人とおしゃべりに夢中、「まつっているよ!」って言ってから、初めて慌ててリールを止める始末だから、もうあきらめました。
間隔が狭いので、オマツリが多いし、不注意で受太郎にオモリをひっかけること数度、ハリスが切れてオモリだけがフライトしたこともあった。
せめて、後50㎝でも隣との間隔が欲しかったですねぇ。。。
それでも、180ハイ釣れたから、もういいや!
盆休み過ぎまで、仕事の関係で、スルメイカ釣りは、お休みですので、しばらくは、スルメイカ釣りについて気づいたことを書いていくつもりです。
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