地味に高級魚三昧~赤ムツ釣り@松下釣船

タラオのパパ

2016年06月20日 06:23

さて、昨日は師崎の松下釣船さんへ赤ムツ釣りに出かけてきました。

船宿は、前日も赤ムツ釣り、されど、上潮が早くて、底潮が動かない最悪の状況だったということで、オマツリばかりで釣りにならなかったようです。

釣果といえば、赤ムツが船中1匹だったということで、「期待できないなァ」と最初から、テンションの低い釣行となりました。


さて、当日、家を出て船宿に着くと、空はどんよりとした」雲に覆われ、蒸し暑い、鬱陶しい天気だ。 


当日の釣り客は満員御礼の10名、抽選の結果、4番くじ。

そこで空いていた左のミヨシを選びました。





昨日はラインが400m近く出されたこともあって、糸巻量の多いビーストマスター4000を選択しました。

船宿の支持する250号オモリに対して、手持ちスタイルで行きたかったので竿は剛樹のクエ竿「SR17」。

仕掛けは、胴付きの5本針、エサはサバの切身とホタルイカのずぼ抜きのコラボなど各針毎に替えてみました。



朝5時に師崎港から一斉出船、約1時間半かけて、ポイントである大王沖に着きました。

昨日、潮が速すぎた大山沖を嫌ってのポイント移動です。


ポイントには、すでに赤ムツで有名な赤羽の丸万釣船や三重の船が集まっていました。

はじめは200mくらいのポイントから始まりましたが、着底して糸ふけをとるとラインは260m、底を取り直すと275m、さらに取り直すと290mと細いPE4号でさえもライン抵抗で仕掛けが流されます。


当然、一投毎に、オマツリ多発。

お客さんの中には、PE10号なんて方もおられましたので大変です。

たまに釣れるのは、小型のチョウカー(夢カサゴ)、ただし私にはまったく釣れません。


そこで、「昨日は底潮が動いてなかった。」という言葉を思いだして、捨て糸を1.5mから70cmと短くしました。


すると、さっそく効果がでたようで、穂先に明確なあたり、中オモリを使って少したるませて誘うとまたモゾという当たり。


上げてみると、昨日同様この日も船中1匹で終わった赤ムツとチョウカ。





赤ムツは、一番下の針についていました。



その後も、次の1匹を狙って、この周辺を流すが、オマツリが多くて、ポイント移動。


それまでの駆け上がりから、浅場のシマの混じる平坦な150mのポイント。

そこでは、赤ムツよりもオニカサゴも狙えるということで、全員、天秤仕掛けに交換。


私はサバ餌から、イカとカツオのハラモに変更。


すると・・・




第一投目から、良型のオニカサゴ!

隣のSさんは、なんとダブルだ!!!


続いて、2投目にも1匹追加。

「これはいける!」と思いましたが、そうは問屋が卸さない!


ここから、サバの猛攻に会い、オマツリばかりで大変なことになりました。

ポイント移動するも終盤は活性が下がり、そのまま納竿となりました。



結局、この日のお持帰りは、赤ムツ1匹、オニ2匹、良型のチョウカー3匹、ゴマサバ5匹となりました。






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