熱中症は危険!~スルメイカ釣り@大進丸

タラオのパパ

2015年06月19日 11:38

さて、水曜日は豊浜の大進丸さんへスルメイカ釣りに出かけてきました。

やっと、スルメイカの群れが、集まり始めたようで連日の100パイ越えが続き、天気も良いこの日を選んでの釣行です。

目標は生イカの大量確保!

キンメのエサと自宅用、イカのリングフライに、ハンバーグに加工して冷凍庫に大量ストックするのだ!

もちろん、お客様の「刺身、塩辛用を持って来て!」のご要望にこたえなくてはw


さて、当日の釣座はミヨシ、前日の釣り友達に場所取りを依頼してたのですが、お客の集まりが微妙で、その時点で、イカ船が1隻か2隻かわからない状態でしたので釣座と船はわからなかった!。

結局、当日にキャンセルがあり、釣り客14名ということになりました。

そこで、親方の21号船1隻ということで、右舷のミヨシに釣座がきまりました!


さて、定刻の4時半を過ぎて港を出港、約1時間ほどでポイント到着。

水深150-180mの浅場での釣りになります。

第1投から、イカが乗りましたが数はつかない。

約2時間経過しても、わずか3ハイ・・・周りは10杯程度 


まだ、群が固まっていないようで、移動しながらの群れ探し、たまに良い群れがあるものの・・・続かない。

11時過ぎても40パイくらい、でも周りは何故かいい感じで釣れている???


やっぱ俺って「ヘタクソ!」と落ち込んでましたね 


そして12時前に群れが固まり始めて、量産モードになるが、裏のおっさんに比べて乗る数が少ない???


「WHY?」


そこで、観察してみると釣り上げる度に、オモリをタオルで包んでかくしている。

タオルの隙間から見えるワンダーオモリの尻が、私のワンダーと比べて、やけにグラマラスだ!


「しまったやられた!」


いつの間にか、大オモリを使っていたんだよね!


そこで、私も同じサイズに替えたら、爆釣モードに突入!





その途端に、裏の人の釣れる数が減った。


しばらくして、「おかしい?」と思ったのか、様子を伺いに来たんですよね。

「おもり替えたか・・・」てねw


でも。文句は言えないですよね。

当初、大オモリは使わないという話でしたからね! 



そして、今まで、やられた分を取り戻そうと数を伸ばしていた矢先・・・

海底から1回シャクリ上げた後、突然、、ラインが弛んだ! 


オマツリかと判断し、オモリの重さを感じるまで巻き上げた後に、底に落とす。

そして、シャクリ上げると途中でオモリの重さを感じなくなってしまった。


上げてみれば、イカとサバ、しかし上の3本のイカ角を残して仕掛けは切れていた!


鮫だぁぁぁーつ!


残り30分、ここでのラインブレークは精神的に辛い。

このまま、やめるかと悩んだが、イカの数が少ない。


そこで、1回休んで仕掛けを新調して参戦することにした。


その1投、着底と同時に満ノリ状態かな?

それでもシャクリ上げて、ガンガン乗せる。

間違いなく今日一の乗り。


竿が折れるか?

ラインが切れるか?


少し巻き上げスピードを落とさないと耐えきれない!

残り20mで竿受けに竿を掛け、残り8mで手巻きしようとするがリールがガンとして回らない。

結局、残り3mになって手巻き。


右手でハリスを掴むと異常に重い。

下を覗くとデカイカが、一番上の角から下までつながっていた。

右手でハリスを掴み、左手で角を掴む。

重さに負けないように、いつも以上に力を込める。


そして3ハイ目を上げた時に異変が・・・


左手の指が膠着して動かない!


イカ角が掴めない状態。


何とか、仕掛けは回収したが、指は動かないまま・・・・結局、残り4投を残して退場! 



実は、この日、途中で異常に汗をかいているのに気づき、まめに水分補給をしていたのですが、熱中症にかかってしまったようです。


30分くらいして、指が動くようになりましたが、時すでに遅し!


一番良い地合いに退場で・・・




たった90パイ!


最悪でした(泣)



この日、帰港までに飲んだ水分4.5L。

帰りの車中で、2度吐き戻してしまいましたよ。 


次回は、体調に気を付けて数を伸ばしたいと思います!








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