【最悪】オモリロスト無し~ヒラメ釣り@大進丸

タラオのパパ

2014年11月20日 06:22

さて、火曜日は大進丸さんへヒラメ釣りに出かけてきました。

土曜日にU山さんが12枚釣ったということで、好調継続とのこと。


しかし、当日は強風吹き荒れる天候、加えて3mの波があるということで少し躊躇する感じでしたが、友人のSさんも行かれるということで釣行を決行!


この日の出船は、前日に引き続き拓也船長の第8大進丸1隻のみ。

釣り座は相も変わらず、左舷ミヨシ2番、Sさんは強風をまともに受けたくないので大トモへ。


朝6時に豊浜港を出船、約1時間でポイントである大山沖へ。 


船長の合図で準備をするのですが、船は大揺れ、手すりを使わないと移動もままならない。 


そして第一投、着底後、棚取りをするのだが、波で仕掛けを上手く、底で安定させるのが難しい。 

加えて向かい風に穂先が風に叩かれて、穂先がプルプルと震えっぱなしで、当たりを取るのが難しい。 


今日は、「難しい釣りを強いられるな」と痛感! 


しばらくすると、右舷側でシオ、ヒラメが上がる。


「ハハハッ、今日も右舷かw」、そうです、左舷から船底側にラインが流されている。


左舷のこの場所はいつもの釣座であるが、浮気をして右舷のミヨシを取り、まさかの「トモ流し」の超真逆を経験してるし、ともかく今年は釣座に恵まれてない。 


それでも釣りに来た以上、獲物はゲットしなくちゃいけないと釣りに集中する。


しばらくすると隣の左舷ミヨシの方がハマチをゲット


「さあ、私にも来い!」と集中すると、先にもわずかな変化が、待っているとゆっくりと穂先が食いこんでいくようだ。

しかし、穂先が風に叩かれる状況での見極めは難しい。

そこで少し竿を持ち上げ、様子見をすると魚の重みを感じ、即合わせ!

上げてみると本命のヒラメ! 

これで16回連続ボウズ無しの記録達成 


それから、我々左舷側ではミヨシの方が、時折ハマチをゲットするが、さっぱり状態 


それに反して、右舷のミヨシから胴の間は絶好調 





私も、何とか一匹追加するが、そこからが大変。

大きく揺れるミヨシの方が底が取れないのか、根がかり連発 

さらに糸を出し過ぎて私どころか、胴の間のお客ともオマツリ 


良い地合いに、連発でオマツリに巻き込まれて、切れそうでしたね 




この日、潮上になる左舷が釣れるチャンスは、根が荒い場所だけだった。


たしかに揺れるが、「そこまでひどいか?」

なんて疑問を思ったが、それが私のその後の釣りに影響してしまった。


普段なら、「根がかり上等!」


オモリや仕掛けのロストなんて、「ヒラメ釣りなら常識」と思っているのだが・・・

いつしか、神経質になり、オモリが根に当たると、すぐにかわしてしまうようになってしまった。


普段は、オモリを3-5個はロストするんですが、この日のロストは無し! 


このチキン野郎ですわ!


風に穂先を叩かれるなかで、根がかりか、前当たりか微妙な判断が必要なんですが、この日は冒険して仕掛けを底においておける状態ではなくなってしまったのです。


細かい当たりを何度も取って合わせるが、食いこみが悪くてのバラシの連発 


全部で、4,5匹はバラしているんではないでしょうかね?


終盤は潮の流れが変わり、右舷トモ周りが入れパク状態になり、潮上である私の釣座はさらに厳しくなった。



一応、4枚を釣り、左舷ではトップだったが・・・・





良い地合いにオマツリに泣かされ、さらにバラシを連発したのが敗因でしたね。

船の縦揺れさえなければ、きっと違う釣果になっていただろうが・・・


ちなみにミヨシの御方は2回連続のボウズだったらしく、「納得!」と思いましたねw








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