さて、日曜日は豊浜の大進丸さんにスルメイカ釣りに出かけてきました。
前日に、K山さんが160ハイ釣ったということで、期待高まる釣行でしたね。
混雑間違い無し！？
しかし、実際に出かけてみると・・・
2隻出しですが、１隻１０名程度のゆったり席！？
いくら前日が好調だったからといえ、しばらく釣果が上向いてなかったから、お客さんが少なかったようです。
いつもの時間に着いたのに、大トモ以外はけっこう空いてましたね。
最初は、今年、おまけで竿頭を取らせて頂いた右トモにしようかと思いましたが、後から来た隣のお客に、オモリサイズを聞いて、この釣り座では、オマツリ必至と思い、退散。
大トモには、名人のS水さんもいるから、「周りのイカを吸い取られるよ！」とH部さんから忠告されていたしィ・・・
ハイ、そこで、いつもの右ミヨシを選択。
足場に段差があるし、船べりも高く、さらに船で一番揺れに弱い場所
しかし、もう慣れちゃって、波とウネリさえなきゃ、何とかなるのだぁ
幸い、風も弱いので、体が傾こうが、揺れようが、無問題！
いわゆるスルメイカの直結では、一番釣り辛いと言われる場所ですが・・・場所取り出来ない私ですからねぇ
おかみさんに、「定番の席ね！」と言われる場所ｗｗｗ
船は、定時に港を出発
約１時間半かけてポイントに行くのですが、小雨が続き寒い
そこで、トモ側に移動してS水さんに挨拶、そしてイカ釣りについて勉強させて頂きました
何とも、ええ人や
そして、ポイントに付くのであるが、まだ雨は止まない
第一投から、イカは乗るが、数は付かない。
しばらくは、こんなポツリX②の状況・・・
そして生け簀のイカが、まとめて沖干し出来る数にはなるのだが、干すには雨が・・・・
そして、何やら拓也君の第八大進丸が大きな群れを見つけたようで、そちら側に移動した。
すると、こんな小雨の中なのに、ミヨシにはすでに多くの沖干しが・・・
さすが、沖干し職人のH部さん！
トモに乗っているM浦のじじィが、多連掛けしてやがるし、周りもガンガン上げている・・・
ココは桃源郷かぁ！？
そして、早速投入するとフォール中にガンガン当ってくる。
海底に付き、１シャクリするとすでに竿が重い。
ギリギリ限界までシャクって上げれば・・・
８ハイ付いてたｗｗｗ
上げる時のイカの抵抗で、糸がねじれて絡み、一投休んだ。
次の一投で5ハイ乗るのであるが、その後は、単発になった。
拓也君いわく、船が3隻寄ったために、群れが散ったそうだ
その後は、「沈黙の戦艦」
9時頃には、バテバテで息苦しくなった
どうも修理に出したばかりのビーストマスター９０００ZBの調子が悪い
そこで、予備用の４０００番に替えて手巻きしてみると・・・
シャクった時の感覚が異常に軽い！！！
まるで、オモリの重さが半分になった様・・・
ドラグが緩んで無いかと確かめてみるが、ドラッグはガンガンにしまっていた？？？？
これなら行けると思ったが・・・
この後、暑さのために、自分の体調がますます悪くなってきた
そして、バッテリー切れで、１２０ｍくらい手巻きで９ハイ上げた後に、ついに体力の限界を感じた（１０時）
汗が異常に噴き出し、身体は異常に水分を欲する
投入の間も沖干し作成していて、休む間もなく動いていたのが、相当のストレスになったようだ
船首の干場は、私が独占してしまいました！
手伝ってくれたキョータ君に感謝
しかし、体力が切れた、ここから大変。
ミヨシは釣り座が高く、大きなシャクリができないので、疲れやすいのだ
そこで、今までのパワーフィッシングをセーブして、イカの触りを重視する釣り方に変更。
しかし、これが良かったのか、すばやく移動する群れを捕らえられるようになり、ポツポツと拾い釣り、外れが減り、最高９ハイ乗ったこともあった。
そして、いよいよ沖上がりの時間が迫り、この日の一番深場に移った時に、イカの乗りが良くなった。
そして、最後の一投で、７ハイ掛け
この日の最低限のノルマであった１００ハイ達成！
結果として、拓也君の第八に乗ったM浦のじじィには、敵いませんでしたが、親方船ではトップ、全体で２番の釣果でした
時間を延長して、釣らせて頂いた親方に感謝です。
何とか、期待に応えられたんじゃないでしょうかね？
しかし、生イカの申告数を間違うほど、身体は衰弱してましたね。
暑さ対策にと、多めの水分を持って行きましたが、足りずに手洗い用の水まで、飲んでしまいましたから、熱中症には注意しましょう！
スルメイカ、完全復活！！
次回は、２００ハイを目指したいですね・・・あくまで希望ですがぁｗｗｗ
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