日曜釣行の反省点(涙)

タラオのパパ

2013年05月21日 06:05

さて、日曜日の釣りについて、書いてみたいと思います。



確かに、束釣りできた前回ほど、活性は無かったですが、数釣りのチャンスはありました 



しかし、それを自らのミスで、失ったのは間違いないのです。 






この日選んだのは、夕方まで海は荒れないという予報だったので、オマツリを嫌って右のミヨシ。




リズムを崩した発端は、高切れから・・・


イカをかけ、巻上げ中、残り40mになったところ


突然、海面を飛び出したのが、黒い物体 



普通、オマツリは、絡んだイカツノの仕掛けから来るので、わかるのであるが、まさか、オモリから来るとは・・・予想だにできないわぁ 


どうすれば、250号の大オモリからくるんだろう!?


原因は、隣の釣り人のリールのブレーカーが切れていたようで、手巻きでチンタラ巻上げていたこと。



何とか、竿先とオモリの衝突は避けられましたが、止めた瞬間に、30m以上の高切れ 




今季初の仕掛けのロストとはいえ、気分は・・・ 





その後、オマツリや船の金具に仕掛けが、引っ掛かるなどのトラブルが度々あり、リールの巻き糸が、小バックラッシュ的に、甘くなっていた。



サミングして落とすのだが、突然、糸がふけて、リールのドラッグやレバーに絡んで、落下が止まる。




冷静であれば、一度下まで落として、巻き直しすべきだったと思うのですが・・・最低 






次に10時過ぎから、海のウネリが徐々に強まり、一番揺れるミヨシでの釣りが難しくなって来た。


イカをかけても、上に来る時には「0」。


ならば、ビーストマスター9000ZBのパワーに任せて、強めに巻き上げると・・・



身切れのゲソの嵐! 


まだ、ムギイカじゃぁ、身が柔らかくて、強い巻上げは厳しかったですね。





そしてさらに、波とウネリが強くなると、手巻きのシャクリ上げで、オモリのテンションがゼロになることも数度。

つまりは、上下の揺れで、仕掛け自体が大きく、跳ねあげられていたのでしょうな。


5-7投くらいのから振りが続いた 





竿が固いので、波とウネリが吸収できない??


ただ、替えるにしても、この時は投入の間隔が短く、回数が多かったので、その1投を無駄に出来なくて、交換をためらってしまった。


前半にトラブル続きで、かなりの投入機会を失ってしまったからね。


少しでも回数を稼ぎたかったんです。 




そして、リールのライントラブルがあった時に、思い切って長い竿と4000番のセットに交換した。



そして、替えた途端に、それまでがウソのように、4投で16ハイ 


絶好調!!


柔らかく、長い穂先が、船の揺れを吸収し、4000番の楽々モードが身切れを防ぐ。


この結果は、最初から予想できたが、心に余裕がなく、決断にかけたのは、この釣行の大きな反省点になった。 




というのも、この日は、前半からオマツリなどのトラブルが多く、投入回数が少ないので焦っていたんです・・・・






仕掛けの間隔を伸ばしたために、糸止めからはみ出たハリスが、トラブルの原因になった。

以前、良好だったプールステイックだけだと、はみ出た長いハリスが、船の金具に何度も引っ掛かってしまったんです。 






前回、トモで使用し、扱いやすかった改良した糸止めが、ミヨシで使用できなかったのが、原因です。


取り付けする船本体の部分が湾曲していたために、取付けるためには、絞めつけ間の遊びが足りなかった。



現在、ミヨシでも使えるように改良中です。 




これとともに、そろそろ、自分のクセがわかってきたので、新型の投入機も作ろうと思ってます。 


今の投入機は、12本仕掛けにしても間隔が狭すぎだし、仕掛をセットするのに手間取り過ぎますからね。






そして、また出た悪い癖 



バントヒットよりも、ホームラン!! 




せっかく、釣りあげるのなら、大釣りしたいという性格 


イカが乗っているのが、わかっても、少ないと釣り直すこと 


大釣りか?、空振り?


活性が低かったので、拾い釣りしていけば、もっと数が伸びたと思います。





でも、一番の敗因は



糸止め、そして竿の交換をためらってしまったこと!!




あーぁ、泣きたいよ、マジに・・・ 








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