オマツリの原因@イサキ

タラオのパパ

2017年07月01日 18:32

さて、先日のイサキ釣りでは、相当に痛い目に遭った(´;ω;`)

釣れなかったのは、運や腕の差があるが、ケアレスミスで、オマツリが多発したことを反省しなきゃいけない。


実は、ミヨシのお客さんが、コマセを詰めるときに仕掛を上げずに海面にほったらかし!

仕掛けもショートではなく少し長いようで、仕掛けが常に私の道糸よりも潮下にある。

だから、何度もオマツリをしたのだ!

週に2回くらいイサキ釣りに通う常連客、それゆえに文句を言わなかったが、狭い間隔の釣座での釣りにおいて、は完全なマナー違反ですね、是非ともマグネットを持参して頂きたいものです。





仕掛けの投入時の注意なんですけど、まずは仕掛けを海面で馴染ませて、隣とマツらないように気を付けて、ビシを少し前方に投入するとオマツリを防ぐことができますし、手前マツリも防げます。


次に投入が上手くいったが、上げてみたら手前マツリしていた。

その原因の多くが、指示棚で仕掛けを止めてすぐにシャクリ上げてしまったことです。

必ず、止めた後に2,3秒待って仕掛けが潮に馴染んでからシャクリをしましょうね。

糸を巻き上げない棚ステイの小シャクリの場合は、連続してシャクらないことを気を付けてください。


また、魚が横に走った時、サバか、カツオですので、周りに迷惑を掛けないよう早巻きで上げましょう。

特に混雑した船内では、周りを巻き込んで深刻な状況に陥りやすいです。


私は、最悪、外れても切れても良いという感じでやってます。

取り込みたいなら、2.5号~3号ハリスで強引にやり取りしてください。


そして、気を付けて頂きたいのが、マツってしまった時のこと。

竿先が跳ねあがったり、大きく引き込まれた時は要注意!

オマツリの可能性が高いです。


オマツリに気付いたら、「マツったよ!」とか、「マツってないか?」と周りに声をかけるのがルールです!

何せ、ハリス1.7号から、PE2号からの繊細な釣りです。

下手したら仕掛けどころか、PEの高切れ、天秤やビシなどもロストすることにもなりかねません!


ビシや形状記憶の天秤なら、4000円以上のロスになりますから、恨まれちゃいますよ。


必ず、確認して、マツった相手と同じ速度で巻き上げると、簡単に仕掛けが外れることが多いですよ。









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