さて、先日のイサキ釣りでは、相当に痛い目に遭った(´;ω;`)
釣れなかったのは、運や腕の差があるが、ケアレスミスで、オマツリが多発したことを反省しなきゃいけない。
実は、ミヨシのお客さんが、コマセを詰めるときに仕掛を上げずに海面にほったらかし!
仕掛けもショートではなく少し長いようで、仕掛けが常に私の道糸よりも潮下にある。
だから、何度もオマツリをしたのだ!
週に2回くらいイサキ釣りに通う常連客、それゆえに文句を言わなかったが、狭い間隔の釣座での釣りにおいて、は完全なマナー違反ですね、是非ともマグネットを持参して頂きたいものです。
仕掛けの投入時の注意なんですけど、まずは仕掛けを海面で馴染ませて、隣とマツらないように気を付けて、ビシを少し前方に投入するとオマツリを防ぐことができますし、手前マツリも防げます。
次に投入が上手くいったが、上げてみたら手前マツリしていた。
その原因の多くが、指示棚で仕掛けを止めてすぐにシャクリ上げてしまったことです。
必ず、止めた後に2,3秒待って仕掛けが潮に馴染んでからシャクリをしましょうね。
糸を巻き上げない棚ステイの小シャクリの場合は、連続してシャクらないことを気を付けてください。
また、魚が横に走った時、サバか、カツオですので、周りに迷惑を掛けないよう早巻きで上げましょう。
特に混雑した船内では、周りを巻き込んで深刻な状況に陥りやすいです。
私は、最悪、外れても切れても良いという感じでやってます。
取り込みたいなら、2.5号~3号ハリスで強引にやり取りしてください。
そして、気を付けて頂きたいのが、マツってしまった時のこと。
竿先が跳ねあがったり、大きく引き込まれた時は要注意!
オマツリの可能性が高いです。
オマツリに気付いたら、「マツったよ!」とか、「マツってないか?」と周りに声をかけるのがルールです!
何せ、ハリス1.7号から、PE2号からの繊細な釣りです。
下手したら仕掛けどころか、PEの高切れ、天秤やビシなどもロストすることにもなりかねません!
ビシや形状記憶の天秤なら、4000円以上のロスになりますから、恨まれちゃいますよ。
必ず、確認して、マツった相手と同じ速度で巻き上げると、簡単に仕掛けが外れることが多いですよ。
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