さて、本日、私の通う豊浜の大進丸さんはイサキ船4隻出し、しかも満員御礼だそうだ!
昨日の竿頭60匹という驚異的な釣果をたたき出した影響でしょうかね?
今が抱卵イサキの旬、そして爆釣となれば、行くでしょうね、太公望はw
ところで、すべての船が釣れたわけではなく、大進丸さんでも、船によって釣果が異なる。
点在する狭い漁場、当然、多くの船が入れるはずもない。
そこで、良いポイントに入った船の釣果が上がるわけですね。
まずは、その船に当たる運に左右される。
次に、釣り座の選択。
風向き、潮向きを見て釣り座を選択、しかし大山沖は気まぐれで難しい。
釣り座によって、コマセ撒き係になるか、コマセ無しでも釣れるなど釣果が分かれる。
爆釣になるのは、ミヨシか、トモの4角周りが多いが、逆にコマセ係にもなる確率も高い。
ハズレが少なく安定するのは、堂の間。
周りで棚さえ合せば、この釣り座で爆釣で竿頭を取ったこともある。
問題は、オマツリが多いこと、そして、棚が合わせられなかった時、釣果は上がらない。
さらに、釣れない時はどうするか?
誘って釣れる釣り座、誘わなくても釣れる釣り座、さらにどうしようもない釣り座もある。
釣れない釣り座では、周りと同じことをしてもダメ。
仕掛けを替えるなり、ハリスを落とすなど、試行錯誤することが必要
仕掛については、昔、船宿で配られる緑スキンのものを使っていたが、取り付ける沖アミの針持ちが悪い。
そこで、素針のカラーフックや平打ちの物を使っている。
形状もネムリ針やチヌ針を使い分けてます。
チヌ針ならよりサイズの小さい方が有利。
連日好釣果を上げた友人が、先日、出撃して撃沈!
「釣れない方が面白い!」と言われていたのだが、さすがに凹んでしまったようです。
何せ、隣の人はその4倍釣っていたそうです。
手を替え、品を替え、もがいた者が勝つ!
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