先日のスルメイカ釣りを振り返ってみた!

タラオのパパ

2016年06月17日 07:26

さて、先日の松下釣船さんのスルメイカ釣りで、どうして好釣果が得られたかを検証してみた。




先に結論から言うと、釣り客は10名乗船していたが、実質2名の貸切船状態だったことがあげられる。

既報のように、6名が初心者。


私を含めた残りの4名が投入機と糸止めを持参したが、直結用の専門竿持参は3名、さらに大きいリールになると私を含めて2名のみだった。


しかも専門タックルを持ち込んだお客さんはトモ、私はミヨシと離れていたせいか、イカの奪い合いになることもない。



私の様にスルメイカ釣りに通い詰めていた人間は皆無だった。


だから、昔の私のように、手前マツリが多く、落ちている仕掛けも少ない。

さらに、如何に早く落とすかだけで、誘い上げない人が多い。

だから、イカの群れも散らずに残っていた。


多少、落下が遅くても大丈夫だったし、誘って乗らなくても落し直しも利く。



最初に多発した本日初めて船釣りのお客さんとのオマツリも投入の仕方を、教えてから皆無になった。



後は、ただ釣るだけの話。

途中で釣れない時もあったが、この日のパターンを見つけてからは空振りも少なく釣果を伸ばせた。


スルメイカはやる気満々の時は、落とすだけで釣れるが、仕掛けを無視したり、投入を察知して逃げることもあるなど、けっこう気難しいこともある。

さすがに船の下にいなけりゃ釣れないが、無視してるイカに、どうして捕食のスイッチを入れてやるか、その努力が釣果になる。


イカの触りから、群れを探す。

そして、どのように誘うか、乗せたら、次に如何に追い乗せするかなど、スピード、しゃくり方など、その日のパターンを試行錯誤で探す。

この日はたまたま、見つかっただけのこと。

後は、このパターンで釣れなくなるまで、繰り返すだけの単純作業を続けるだけですから無駄がない。



でも、この日はショッキングなことが2つあった。


1つ目は、スクリューに竿が巻き込まれて折れたこと! 

私の裏側のお客さんがオマツリにかかわらず、強引に巻き上げ、トモのお客さんの竿がスクリューに巻き込まれてしまったこと。


しかもグリップから15cmくらいまで、やられてましたからね。

無残な姿のイカセブン、グリップには難を逃れたビーストマスター6000が冷や汗をかいているように見えた

あわや、リール、指まで、落水、あーっ、恐ろしや!

この時に「ミヨシでよかった!」と思ったのは、間違いない。

でも私なら、相手はたかが3000番、逆に大型リールのパワー全開で、仕掛けを切ってやりますが・・・w



次に、ビーストマスター9000番が巻き上げ中にショートして使えなくなってしまったことです。

最後のノリノリタイムに痛かった!


その直前に、電源コードを踏みつけてしゃくってしまったので、断線したかと思ったが、帰宅後、バッテリーに接続したところ、正常に稼働した。

バッテリーかリールに問題があるのか、次の釣行が不安である。 


で、松下釣船さんでの次のスルメイカ釣りはどうかということになると、多分、行くことはないと思います。

松下さんは、釣り座は厳格なる抽選。

しかも、不慣れなお客さんが多い。

たまたま、四角の一角が取れたから好釣果につながったが、間に入ったら、私の仕掛では釣りにならないでしょうね。

ギャンブル度が高すぎる。




それにしても、日頃の不摂生から、この程度で熱中症になる私。

数を競う釣りなんて、到底できないと実感した釣行になりました。






更新の励みになりますので、是非とも、ご協力ください!

↓ 応援のポチをヨロシクお願いします。


にほんブログ村





あなたにおススメの記事
関連記事