いよいよ、イサキ開幕!

タラオのパパ

2016年05月12日 07:37

さて、いよいよ開幕した大山沖!




まだ、調子はイマイチですが、実はこの時期に釣れる居付きのイサキが最高に美味いんですよね。

この後、外洋から入ってくるイサキに比べて、白子たっぷり、脂の乗り最高なんですよ。


一昨年まではGWくらいに、釣れたのですが、ここ最近は遅れてますね。

昨年は、外洋からイサキも遅れました。

台風が多かったせいかもしれません。


しかし、驚いたことに、エルニーニョ現象の終息の影響で、今年は台風が1つも発生して無いし、台風の数も少なそうです。

今年は,九州でもイサザが不漁で釣具屋に入荷しませんでした。

この伊勢湾でも小女子が少なく禁漁、逆にシラスが豊漁になっているそうです。

この冬には、ブリがセントレアや師崎まで、群れできたなどと異変が起こっております。




さて、今年のイサキはどうなるか、興味深々です。



話は変わりますが、参考までにイサキ釣りについて思ったことを書かせて頂きます。


イサキと言えば、天秤のコマセ釣り。



この大山沖といえば、ハリス1.5号~3号のショートタイプの吹き流し。

外道のサバが多い時は太めのハリスを使用します。

カラー針やスキン針でも良いですが、オキアミ、イカタン、コウナゴ、イサザなどの付け餌をした方が食いが良いと思います。


私が推奨するタックルとしては、

竿は1.8~2.7mの7:3調子、ラインはPE2~3号(太い糸はオマツリの原因で✖)、オモリ60~80号(船宿指示)。

手前マツリ対策として、弓形状の天秤が絡みにくいです。

細いハリスを使用しますが、大型のトリプルもありますので、ライングレイク対策として、クッションゴムもお薦めです。


で、この釣りの肝は、棚取りとコマセワークです。

今まで、好釣果を上げている人を見て気付いたのは、船長の指示棚を守ること。

周りの人と同じ棚で釣ること。

棚がバラバラだと、イサキも散っちゃいますからね。

また釣れない時は、周りと協力して、釣れる棚の情報交換をすること。

そして、リールのカウンターはすべての人が正常とは限らないので、棚取りの基本は底から取ること。


コマセの基本は、支持棚や釣れている棚より下から初めて、棚で仕掛けを止めて待つことです。

棚が深いと赤い金魚が釣れますので、その時は、棚を上げると良いですね。いて


そして、このイサキなんですが、驚いたことに胃袋が小さいので、コマセを撒きすぎると食いが落ちるので、少しずつポロポロと出るようにするのが基本なんですが・・・・


満員御礼の乗合船で、そんなこと言っても仕方ありませんねw








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