沖釣りは誘いにくい。

タラオのパパ

2015年09月14日 11:49

さて、当分、釣りに行けそうにないので、しばらくは独り言を続けてみたいと思う。



ここ数年、このオヤジがはまっているのが、船による沖釣り。

朝っぱらから、船上にて酒をあおり、魚の集まるポイントまで連れて行かれ、「ハイ、どうぞ!」の掛け声にて、竿を垂れる。

言わば、「殿様釣り!」 


状況にもよるが、釣れて当たり前!

中小物ならば、初心者でも釣れる。


当然、岸から釣れるものに比べて、型も数も違うから、家に帰れば、家族も満足って感じなのですが・・・



問題なのは、やはり金銭的なものなんですよね。

車同乗、レンタルタックル、その他諸々で、最低でも1万円以上は必要。



某大手銀行の発表した、昨年度のお父さんの小遣いの平均金額は月に3万2千円程度。

その多くが昼食代込だそうだ。。。

月の外食代平均で8200円、ワンコインの昼食代でも1万1千円、その他タバコ、飲料水などを差し引いたら・・・


釣行費を捻出するのは厳しい状況だ。



そもそも海釣りなどは、岸釣りの定番、折り畳みのチョイ投げセット。

ここから始まるのが定番。


一式を釣り道具屋で買い揃えても、一釣行で5千円くらいで手頃な遊びで済む。

次からもエサや仕掛け代で済むからね。



そこから、釣果を求めて、竿やリールを含めた道具や仕掛けもこだわり、出費が増えていく。


それでも岸から釣っているだけなら、ファミリーフィッシング、お小遣いの範囲で収まる。






だけど、船に乗れば、それ以外に最低でも7-8千円の料金が必要となる。


そこで、問題が起きるのである。


月の小遣いの余裕が1万円のお父さんが挑むのには、ハードルが高いんですよね。



私もかって、友人に釣りの同行を懇願されて、何回か出かけたことがありますが・・・


まず、船釣りの適正な道具は、持っていない。





そこで、船宿のレンタルを薦めるわけだが・・


人によっては、「お金がもったいないから」ということで、私の予備タックルを「貸してほしい!」なんてこともしばしばある。


当然、初心者で不慣れだから、竿の穂先が折れたり、PEの高切れ、なんて何度もあった。


PEくらいなら、まだ許せるが、竿になると、直すのには、それなりのお金がかかる。


「請求してくれ!」と言われ、見積もりを取ると、その価格に驚かれるわけで


これが原因で人間関係が悪くなることもしばしば・・・



次に、乗り合わせで釣り場に出かける時のことで問題が起こる。


釣り座を、速い者順に選べる釣船においては、やはり良い釣り座を得るために出来る限り、早く家を出る私。

私に合わせられる人なら良いが、そんな人ばかりではない。


約束時間に迎えに行くと、寝ていたり、これから準備、挙句の果てには、奥さんがお弁当作成中だったこともあるw

お弁当を頂戴するのは有難いが、それよりも良い釣り座を選びたい。


私は、いつも一人で行くので交通費は気にしていない。

当然、ワリカンなんて期待しても無い。


だけど、「現地集合だと交通費の節約にならない」とか

さらに「高速はもったいないから下道で行こう。」


なんて、節約のことを細かいことを言われると正直、釣る前から疲れてしまう。


私が単独釣行するのは、わがままだし、自分のペースで行きたいからなのです。

また、予備とはいえ、自分の大切なタックルを、初心者に貸すのは、つらいんですよね。








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