さて、私が挑む大山沖のスルメイカの直結釣り
それなりの数を狙う釣り師の仕掛けには、色々なこだわりがあります。
たとえばイカ角、定番の美咲の泡入りピンクの18cmなんですが、カンナだけでもシングルとダブル、カンナの形状も丸まげと直曲げ、さらに先径も0.9mmと0.8mmがあるんですよね。
次に角の間隔・・・等々
そんな中でも私が一番重要とするのがハリスなんですよね。
求められるのは繰り返し使用できる耐久性と強度、さらにクセが付きにくい柔軟性。
いつも同船する名人や名手たちが愛用しているのがダイワの船ハリス、ディーフロン。
名人の中には、一つの仕掛けの中でハリスの数を替えるというこだわりを持つ方も見えますが、このハリスの18号を通しで使う方が一番多いように感じます。
ディーフロンは、フロロの割に柔軟で、よれても復元性が高いと評判なんです。
中でも、多点掛けした時でも糸のさばき易く、強度の高い18号は多くの名手も愛用する定番なんですよね。
これで約14本の角の仕掛けが5つくらい制作できる。
しかし、トラブルもあり、平均で1釣行で2つの仕掛けは使用するんですよね。
そして私の場合、一度海水に使ったものは廃棄してしまうから、ハリスといえども、結構な出費になるのですよ。
このハリスは価格も他社よりもお値打ちで、経済性も高い!
私は昨年度、ナチュラムの特売で100m+10のものを1,900円でまとめ買いしておきました。
それがなんと今年から、この18号のラインキャパが100m+10の110m仕様から、75m仕様に格下げ!
以前は18号までは100+10mだったんですが、今回からは16号までは120mで、18号以上は75m巻きに変更されました。
どうして、リニューアル後の線引きが18号⇒16号に変更されたんでしょうかね???
実質上の値上げではありませんかね?
いや、18号を愛するスルメイカ釣り師に対する値上げでしょうか?
とりあえず、某ネットショップに残っていたものを2,100円でまとめ買いしましたが、この先はどうしようか迷っています。。。
高い出費覚悟で現状維持か、16号で我慢するか、それともハリスをかえるか・・・
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