先日のスルメイカ釣りで思ったこと@試行錯誤

タラオのパパ

2014年07月25日 08:07

さて、先日の火曜日に豊浜の大進丸さんへスルメイカ釣りに行った。

この釣行記については、前回書いたのであるが、その時に気付いたことについて少し書いてみようと思う。


最近、三重方面が多かったが、先日から調子が良くなかったということで、前日の後半に好釣果を得たという三重方面への釣行になった。


私の釣り座は右舷のミヨシ、イカの群れが一番早く入る釣座ではあるが、仕掛けが群れが入る前に落ちてしまうことも多い釣り座でもある。


そこで、支持棚の上からイカの触りを探って様子見をするのであるが、当日はなぜか着底まで大して穂先に変化がなかった。


前回乗った三重方面への釣行では、支持棚の上の方からイカの触りが多くあり、上の方で止めて数を付けるという形で釣ってきた。


しかし、この静岡のポイントでは、14本のイカ角のうち、乗るのが底から8本くらいまでの底ベッタリ状態。

船長の支持も当初は下は海底から10-20mからの指示であったが、途中からは「海底から」の指示に変わった。


釣れるイカは沖干しサイズが多く、魚を大量に捕食しているようで、沖干し用に裂くと、腹には大量の銀色の粉がいっぱいであった。


たまに上の針に付くのが、小型の沖漬けサイズ。

このサイズが全体の30%でしたかね。


私の仕掛けから見て、海底から15mくらいまでが巨イカ、それよりも上が小型ということになる。

三重の釣行では、逆に小型が75%を占めていて、下の2,3本に巨イカが乗るという感じであったから、ずい分と様子が違った。


イカは底にしかいない!

これは、私の一番苦手な釣りだ!

とりあえず、体力一番の釣り。

タダでさえもGWに体調を崩してからまだ体力が回復してない。

その上にこの暑さでの重労働はきついのだ。




それでも最終的に150ハイという釣果であったのには納得しているのですが・・・


釣りの後に、次回の釣果UPにつなげるために、考えてみるのである。


昔、筏のチヌ釣りの師匠に言われた話。



釣り場に行く前に、刻々と変わる状況下に合わせてやるべきこと、やろうと思うことを考えて置くこと。


どう対処するかは、釣行前に決めておけ!!

釣り場での迷いは、良い釣果につながらない!


この教えを守り、日曜釣行にも関わらず、年無しを半年経たずで5匹釣り、「簡単だわ!」と言い、破門になったのは周知の事実であるが・・・w


今回の釣りのキーワードとしては、「魚を食っている」、「底ベッタリ」、「体力温存」などが挙げられる。


「魚を食っている」に関しては、イカハンターGさんが以前に効果があると教えてくれた蛍光レッドのチューブを角に取り付ける。


「底ベッタリ」に関しては、イカ角の数を減らして手返しを速くしたり、這わせからのシャクリ、止めの時間を長くしたり、シャクリのスピードを遅らせる等々試してみたい。

「体力の温存」に関しては、ストレスを感じる沖干し作りを控えたり、やはり角数を減らす等々。


何事も思ったことを試してみないことには、腕が上がらないものですよね。。。






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