命を守るライフベスト@佐久島沖の漁師の事故

タラオのパパ

2013年01月21日 05:32

昨日の夕方に漁師の家族から連絡があり、捜索したところ、佐久島沖で無人の漁船が発見され、乗っていた漁師さんが行方不明になったらしい。


転落?事故があったようです。


そこで、昨日は、地元の漁協や釣り船が協力して捜索にあたったようです。



師崎の船宿は、一斉休船で捜索!





網や目視、さらにヘリコプターで捜索したようですが、見つからず、本日も捜索にあたるようです。


何せ冬の海、生存の確率は極めて低いと思われます。


無事であることを祈るばかりです。。。




さて、いつもお世話になっている船宿も親方が、捜索に参加されたようですが・・・




皆さんは、この遭難事故をどう思われますか?



私は、プロの漁師でさえも、起こりうる事態。


そこで、深く考えさせられましたね。



もし、この漁師さんが、ライフベストを着用していたら?


漁師さんで、この装備をされている方は、あまり見たことがありません。



プロだから・・・・



でも、身体の自由の効かない冬の海のこと



河童の川流れ・・・


なんてことになってしまったのでしょうね。


ただ、一人での事故に考えさせられます。




私も、趣味でカヤックに乗ることがあります。


もちろん、ライフジャケットも着用ですが・・・


沈、転落した時のために、船と私をつなぐ紐を使用してます。


風が強い日や潮が早いと、カヤックは一気に流され、私の泳力じゃぁ、追いつかないからです。


しかし、最低、ライフベストさえあれば、浮いていられる。


海上保安庁にTELすれば、死ぬことは無いでしょ!?





だから、私達みたいな釣り客は、本当に注意が必要です。


泳ぎが達者でも、冬の海では自由が効かない、さらに波風があれば・・・なんて考えただけでも恐ろしい。


船のキャビンにも、フローティングベスト非着用の者の補償はできない旨、書いてある。



だから、私達、釣客は、このプロ漁師の事故を、「軽んじてはならない!」と思うべきです。



是非とも、ライフジャケットを着用しましょうね 










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