イカ釣りの課題@オマツリ回避法

タラオのパパ

2012年07月20日 08:48

先日、釣具屋の兄ちゃんと大進丸にイカ釣りに行ってきました。

釣果的には62ハイと過去一番の釣果を得たのですが、大釣りのための大きな課題が見えてきた。


それはオマツリ対策です!


乗合船ゆえのトラブルですが、少ない方が良い。

私が選んだ直結仕掛けでは糸を緩めたら、イカは全て離れる。

だから、特にイカが多く乗った状態で取りこめないのは痛いわけです。



違った重さのオモリを使っても、イカの数が少なければオマツリはほとんどない。


大抵、オマツリになるのはイカが多く乗った状況が多い。

だから、何故オマツリになるかと先回から考えながら、巻き上げ時に観察していて気付いた。



今は、巻き上げて後30mくらいで、「オマツリ!」とわかるようになった。

私はオマツリを避けるために、ミヨシ側を選択しているのですが、大抵ミヨシの2番の人のラインが前方の私の糸に外側から大きく前方にクロスしているんですね。


私自身のラインは、イカが多く乗っても、ほとんどふけずに立っている状態なのに・・・


これはもう私からは避けられない状態。



これを避ける方法は多分持ち竿で、私の前方に移動していただくか、、私が取り込むまで、巻き上げスピードを緩めて待っていただくしかないと思います。



だけど、この人、同じ原因で4回もやっているのに最後まで気付いていないんだよね



ラインを見て、注意して巻き上げろよ!



このオマツリは、すべて隣のイカヅノが私のラインに絡んだものばかりで、私のイカヅノは一度も隣のラインに絡んでない。



イカを掛け、巻き上げは私が先にしているのに、取り込みがいつも後から巻き上げる隣の人のが先。




早巻が悪いとは言わない。

ただ、ラインがクロスしている時は、気をつけて頂かないと必ずマツるんですよね 



イカが満杯に乗った重量感ある重さも、皆無になる。


そうです、絡むときは必ず、多くのイカがノッタ時だけ・・・

軽い時は絡みません!



普段から混雑した宝船でオマツリを頻繁に経験した私は、投入と取り込みの時は隣とオマツリしないようにライン位置に注意するのですが・・・



混雑に慣れていない釣り人は、オマツリに対してあまりにも注意不足だと思います。




じゃぁ、2つ釣り座を空けている後ろの人のラインが、「何故に私の前方に大きくふけているのか?」を考えると同時に何故に「私のラインも同様にふけないか?」と考える必要がある。


何せ、隣の人は巻き上げ時に自分のラインの方向を全く見ずに巻き上げているからね。



ただ、いつまでも横で隣のラインの方向見て、「オマツリ決定!」なんて泣いてばかりはいられない。




大いに反省! 如何にオマツリから逃げるか!?







 
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