2017年12月01日
ウタセ真鯛断念!~ヒラメ釣り@大進丸
さて、前日に続く連日の釣行となりました。
希望のウタセ真鯛は満員御礼だったのですが、肝心のエサとなるウタセエビの型が揃わないということで中止!
代替えはヒラメ釣りということで、キャンセルしようと考えたのですが、12月は休みが取りにくく、これが最後のチャンスかもしれないと思い、ヒラメ釣りに出かけることにしました。
釣座は左舷ミヨシをタチウオ釣りの帰港時に場所取りしてきました。
大山沖が今のヒラメのポイント、外洋ですから行って見ないと有利な釣り座はわからないんですけど、おまつりを嫌ってほとんどミヨシ側を選びます。
今年は3回乗っていずれも、真逆でしたが・・・(´;ω;`)
さて、当日は朝6時、豊浜港を出船、約1時間かけて大山沖の40mのポイントに到着。
今回の仕掛けは、遊動式の幹7号、枝ハリス6号トリプルフックの孫針仕様の市販品です。
普段なら、枝ハリス7号、シングルフックの孫針仕様なんですけど、今年のヒラメはソゲサイズを含めて小さいのが多いので、3年くらい前に買って使わなかった物を使用しました。
そして第一投、朝一の着底直後のモーニングサービスを狙ってましたが、やはり、今年はヒラメが薄いのか、4回目の乗船になりますが、船中0でした。
例年なら、朝はポイントを替えるごとに着底直後で2,3匹は釣れたのになぁ・・・
活性がないのか、薄いのか、小さく、時には大きく誘い上げては、ヒラメにアピールしては底にステイ、そんな感じで攻めていきます。
しばらくして穂先の2節くらいに変化、食い込みを待ちますがプルプルと動くだけ、そこでゼロテンから弛ませて食い込みを待ちます。
頃合いを見てラインを張り、聞いてみると魚の重み、そこで「バシ!」と合わせます。
針掛かりして上がって来たのは、ソゲではないが小型のヒラメ!
あれだけ、待ったのに孫針しか、掛かってません。
それから、そんな感じで2時間くらいで、ウッカリ1匹、本命3枚追加。
いずれも当たりが小さくて、根掛かりか判断しにくい。
合わせそこなって落とし直して、また、当たっても食い込まない。
最も捨て糸が短い上に、底を狙って釣っているのだから、大きい当たりが出にくいのは当たり前ですが・・・w
しかし、一度根に掛かったのかと思ったのですが、グイグイと引く当たりがありました。
そこで、「バシ!」と合わせると一瞬、魚が浮きますが魚が上がってきません。
「大型だ!」、引き抜くように強引に上げてくると、普通サイズのヒラメ。
どうやら根に掛かっていたようです。
そこから、1時間程、まったく釣れなくなりましたね。
船長が無線でしきりに連絡を取り合ってます。
そして深場へ大移動。
最初の一投目、投入するもオマツリで仕掛け交換している間に、裏のSさんが良型連発!
あちこちで当たりだした。
「地合いだ!」、遅れをとってはならぬとばかり、投入。
早速、来た、「よーし!」と巻き上げてくると仕掛けが船底に引っ張られる。
結局、オマツリでアウト(´;ω;`)
仕掛けを交換して再投入、しかし地合いが終わったのか、船中静かになった。
この頃になると連日の釣行の疲れか、竿が重く感じる。
それでも、根が少ないので、底取りをマメにしてゼロテンを保つ。
すると穂先が細かく上下、そして仕掛けを弛ませた途端に。「ガツガツ」という当たり、即大合わせ。
ずっしりとした重量感を感じ、「こいつは大物だ!」、のされないように竿を平行に保ち、必死に巻き上げる。
穂先が小刻みに叩かれるので、青物だと気づき、オマツリを避けるために船首に移動。
強引にやり取りして上がって来たのはワラサ。
掛かっていたのは孫針で、トリプルフックは変形していた。
「これチャンスかも?」遅れてはいけないと仕掛け交換よりも、プライヤーで変形した針を直して、再投入!
すぐに釣れることはなかったが、次の流しでまた来た。
しかし、今度をドラッグを引き出すくらいに引きが強い。
壊れた孫針で大丈夫かと思ったが、オマツリを避けるために強引やり取り。
そして上がって来たのは、さっきよりも良型。
孫針は完全に飲み込まれていたが、親針にしっかり刺さっていた!
次の流しでもヒラメを掛けるが、海底に残っていたラインに掛かり、バレ!
最後に一匹かけて、起き上がりの時間となった。
今回は退屈しない程度の釣りだったが、やはりヒラメのサイズが小さいのか、孫針に届かない当たりが多かった。
孫針のサイズを落とせば、確率も上がるだろうが、大物や青物が来た時に困ってしまうんだよね。。。
とりあえず、ヒラメ7匹、ワラサ2匹、マハタ1匹、ウッカリカサゴ1匹で、3船出船の中、竿頭でした!
↓ 応援のポチをヨロシクお願いします。
にほんブログ村
希望のウタセ真鯛は満員御礼だったのですが、肝心のエサとなるウタセエビの型が揃わないということで中止!
代替えはヒラメ釣りということで、キャンセルしようと考えたのですが、12月は休みが取りにくく、これが最後のチャンスかもしれないと思い、ヒラメ釣りに出かけることにしました。
釣座は左舷ミヨシをタチウオ釣りの帰港時に場所取りしてきました。
大山沖が今のヒラメのポイント、外洋ですから行って見ないと有利な釣り座はわからないんですけど、おまつりを嫌ってほとんどミヨシ側を選びます。
今年は3回乗っていずれも、真逆でしたが・・・(´;ω;`)
さて、当日は朝6時、豊浜港を出船、約1時間かけて大山沖の40mのポイントに到着。
今回の仕掛けは、遊動式の幹7号、枝ハリス6号トリプルフックの孫針仕様の市販品です。
普段なら、枝ハリス7号、シングルフックの孫針仕様なんですけど、今年のヒラメはソゲサイズを含めて小さいのが多いので、3年くらい前に買って使わなかった物を使用しました。
そして第一投、朝一の着底直後のモーニングサービスを狙ってましたが、やはり、今年はヒラメが薄いのか、4回目の乗船になりますが、船中0でした。
例年なら、朝はポイントを替えるごとに着底直後で2,3匹は釣れたのになぁ・・・
活性がないのか、薄いのか、小さく、時には大きく誘い上げては、ヒラメにアピールしては底にステイ、そんな感じで攻めていきます。
しばらくして穂先の2節くらいに変化、食い込みを待ちますがプルプルと動くだけ、そこでゼロテンから弛ませて食い込みを待ちます。
頃合いを見てラインを張り、聞いてみると魚の重み、そこで「バシ!」と合わせます。
針掛かりして上がって来たのは、ソゲではないが小型のヒラメ!
あれだけ、待ったのに孫針しか、掛かってません。
それから、そんな感じで2時間くらいで、ウッカリ1匹、本命3枚追加。
いずれも当たりが小さくて、根掛かりか判断しにくい。
合わせそこなって落とし直して、また、当たっても食い込まない。
最も捨て糸が短い上に、底を狙って釣っているのだから、大きい当たりが出にくいのは当たり前ですが・・・w
しかし、一度根に掛かったのかと思ったのですが、グイグイと引く当たりがありました。
そこで、「バシ!」と合わせると一瞬、魚が浮きますが魚が上がってきません。
「大型だ!」、引き抜くように強引に上げてくると、普通サイズのヒラメ。
どうやら根に掛かっていたようです。
そこから、1時間程、まったく釣れなくなりましたね。
船長が無線でしきりに連絡を取り合ってます。
そして深場へ大移動。
最初の一投目、投入するもオマツリで仕掛け交換している間に、裏のSさんが良型連発!
あちこちで当たりだした。
「地合いだ!」、遅れをとってはならぬとばかり、投入。
早速、来た、「よーし!」と巻き上げてくると仕掛けが船底に引っ張られる。
結局、オマツリでアウト(´;ω;`)
仕掛けを交換して再投入、しかし地合いが終わったのか、船中静かになった。
この頃になると連日の釣行の疲れか、竿が重く感じる。
それでも、根が少ないので、底取りをマメにしてゼロテンを保つ。
すると穂先が細かく上下、そして仕掛けを弛ませた途端に。「ガツガツ」という当たり、即大合わせ。
ずっしりとした重量感を感じ、「こいつは大物だ!」、のされないように竿を平行に保ち、必死に巻き上げる。
穂先が小刻みに叩かれるので、青物だと気づき、オマツリを避けるために船首に移動。
強引にやり取りして上がって来たのはワラサ。
掛かっていたのは孫針で、トリプルフックは変形していた。
「これチャンスかも?」遅れてはいけないと仕掛け交換よりも、プライヤーで変形した針を直して、再投入!
すぐに釣れることはなかったが、次の流しでまた来た。
しかし、今度をドラッグを引き出すくらいに引きが強い。
壊れた孫針で大丈夫かと思ったが、オマツリを避けるために強引やり取り。
そして上がって来たのは、さっきよりも良型。
孫針は完全に飲み込まれていたが、親針にしっかり刺さっていた!
次の流しでもヒラメを掛けるが、海底に残っていたラインに掛かり、バレ!
最後に一匹かけて、起き上がりの時間となった。
今回は退屈しない程度の釣りだったが、やはりヒラメのサイズが小さいのか、孫針に届かない当たりが多かった。
孫針のサイズを落とせば、確率も上がるだろうが、大物や青物が来た時に困ってしまうんだよね。。。
とりあえず、ヒラメ7匹、ワラサ2匹、マハタ1匹、ウッカリカサゴ1匹で、3船出船の中、竿頭でした!
↓ 応援のポチをヨロシクお願いします。
にほんブログ村