2016年07月19日
爆釣継続中~スルメイカ釣り@大進丸
ついに昨日、梅雨明けしてしまいましたよね!
いよいよ、真夏到来、熱射地獄で、日射病に注意が必要です。
それと同様に熱いのが、「大山沖のスルメイカ釣り!」。
ここ最近、最高のノリノリ状態であります。
凡ミスの多い私でも、初回の12ハイを除けば、5釣行で、1釣行当たり平均で約150パイと抜群の釣果となっております。
さて、日曜日は豊浜の大進丸さんへスルメイカ釣りに出かけてきました。
釣り座は、オマツリを嫌い右舷のミヨシを選択したのですが、おかみさんから、「ゆったりと釣ってもらいたい!」ということで、いつもの51番から、もう1つ前の52番を支持されたのだが・・・??
いつもよりも1つ前じゃんw
多分、当日は波がないので大丈夫だけどね、一段高い。
しかし、投入台を取り付けたところ、隣の客との間隔がめちゃくちゃ狭いのに気づく??
普段なら、この釣り座なら、間に3つ空いているのだが、2.2という感じ。
投入機の間に、オモリ置きの受太郎がやっと取り付けられる間隔しかない。
隣の人に「竿受けの取り付け位置が違うよ!」と注意しようとしたのだが、よく見るとその釣り座には、糸止めを取り付けられる船べりが割れていている。
この場所は船に乗り込む時の、釣り客の通り道なんだよね。
みんなが踏みつけるから、角が割れてしまっているのです。
私みたいにクランプで止めるときは、半分だけをひっかけて使えるのですが、プールスティックではめ込む方式なら使えないので、前に移動するしかないようだった。
お客が左利きなら問題ないが、右利きなんですよね。。。
「これじゃぁ、釣る前からオマツリの多発が確定的で、最悪だな!」と思いながらも納得するしかなかった。
船は、定刻の4時半に出向して約1時間半で、ポイントである大王沖へ到着。
早くも多くの船が集まっていて、スルメイカ釣り好調がうかがえます。
この日の私の仕掛けは、14本仕掛けで中オモリは20号、下オモリは250号。
さて、期待を込めて第一投!
ツノ数が多いのか、隣の同じオモリで10本仕掛けのお客さんより、約5秒近く遅れて着底!
仕掛けを張ってから、手でシャクるが、まったく底では乗らない。
さらに、約20mくらい手でシャクって来るが、まだ乗らない。
そこから、上の棚まで電動シャクリに、切り替えてやっと3ハイついた。
隣の釣り客は、着底後、即イカが乗ったようだが、竿受けに置き竿で巻き上げだから、バレてしまったようだ。
そこから、3回くらい同じことを繰り返すが、完全に着底負けが確定!
針数が少ない仕掛け、竿のガイドの数が少なくて、ガイドの口径の大きい竿の威力恐るべし!
友人と、落下が速く、「スピードキング」と呼んでいる某さんの愛用竿の仕様に似ている。
そこで、オモリを300号に替えてみるが、それでも着底は2秒は遅いんですよね。
しかし、何とか、底から10mくらい上で群れが、捕らえられるようになった。
やっと、数を伸ばしていけるようになったのだが、序盤からの300号の手シャクリはきつい。
途中で250号に替えてみたりもしたが、まったく数がつかないので、戻す。
そして大乗のチャンスは、隣のお客さんの手前マツリ時である。
そこで、糸を張って1シャクリ目から重量感があり、5,6パイは乗る。
今のところ、気にしていたオマツリもなく、いい感じだった。
数も順調に伸び、200UPも見えてきた。
しかし、10時過ぎあたりから、ノリが落ちてくる。
数を拾っていく釣りに変わる。
そして11時半過ぎから、再び、爆釣タイムに突入するが・・・
ここからが問題で、潮の流れが変わり、前方へ。
ここからが、恐れていたオマツリタイム!!!
イカの乗る数も多いのだが、隣の人とのラインがクロスするのがわかる。
重量感のあった仕掛けも、巻き上げてきて、水深100-150mあたりで急に軽くなる。
まるで、サメではなくて、イカ取り上手のマンボウか、シイラにやられた時の状況に似ている。
しかし、この水深でアタックするなら、サメしかいないから違うであろう。
原因は、隣の人との巻き上げ速度負けか?
イカが沢山乗っている私と乗ってないお隣の差?
オマツリか、うまく切り抜けても、せっかくのせたイカが、仕掛けが持ち上げられてバレてしまう。
でも、これ以上に、早く巻き上げるのも、重くて厳しい。
そこで、250号とオモリを軽くして、試してみるも、同じ状況だ。
隣のお客さんは竿受けに置き竿状態で巻き上げてて、逆に私は投入台の一番隅に竿を乗せて巻き上げている。
隣との竿の間隔が巻き上げ時には、僅かに120㎝しかない。
それでいて、全くラインを見ず、放置しているから、正直、勘弁して欲しい。
とにかく、「まつっているかもよ?」と言ってもラインを見てくれなくて隣の友人とおしゃべりに夢中、「まつっているよ!」って言ってから、初めて慌ててリールを止める始末だから、もうあきらめました。
間隔が狭いので、オマツリが多いし、不注意で受太郎にオモリをひっかけること数度、ハリスが切れてオモリだけがフライトしたこともあった。
せめて、後50㎝でも隣との間隔が欲しかったですねぇ。。。
それでも、180ハイ釣れたから、もういいや!
盆休み過ぎまで、仕事の関係で、スルメイカ釣りは、お休みですので、しばらくは、スルメイカ釣りについて気づいたことを書いていくつもりです。
更新の励みになりますので、是非とも、ご協力ください!
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いよいよ、真夏到来、熱射地獄で、日射病に注意が必要です。
それと同様に熱いのが、「大山沖のスルメイカ釣り!」。
ここ最近、最高のノリノリ状態であります。
凡ミスの多い私でも、初回の12ハイを除けば、5釣行で、1釣行当たり平均で約150パイと抜群の釣果となっております。
さて、日曜日は豊浜の大進丸さんへスルメイカ釣りに出かけてきました。
釣り座は、オマツリを嫌い右舷のミヨシを選択したのですが、おかみさんから、「ゆったりと釣ってもらいたい!」ということで、いつもの51番から、もう1つ前の52番を支持されたのだが・・・??
いつもよりも1つ前じゃんw
多分、当日は波がないので大丈夫だけどね、一段高い。
しかし、投入台を取り付けたところ、隣の客との間隔がめちゃくちゃ狭いのに気づく??
普段なら、この釣り座なら、間に3つ空いているのだが、2.2という感じ。
投入機の間に、オモリ置きの受太郎がやっと取り付けられる間隔しかない。
隣の人に「竿受けの取り付け位置が違うよ!」と注意しようとしたのだが、よく見るとその釣り座には、糸止めを取り付けられる船べりが割れていている。
この場所は船に乗り込む時の、釣り客の通り道なんだよね。
みんなが踏みつけるから、角が割れてしまっているのです。
私みたいにクランプで止めるときは、半分だけをひっかけて使えるのですが、プールスティックではめ込む方式なら使えないので、前に移動するしかないようだった。
お客が左利きなら問題ないが、右利きなんですよね。。。
「これじゃぁ、釣る前からオマツリの多発が確定的で、最悪だな!」と思いながらも納得するしかなかった。
船は、定刻の4時半に出向して約1時間半で、ポイントである大王沖へ到着。
早くも多くの船が集まっていて、スルメイカ釣り好調がうかがえます。
この日の私の仕掛けは、14本仕掛けで中オモリは20号、下オモリは250号。
さて、期待を込めて第一投!
ツノ数が多いのか、隣の同じオモリで10本仕掛けのお客さんより、約5秒近く遅れて着底!
仕掛けを張ってから、手でシャクるが、まったく底では乗らない。
さらに、約20mくらい手でシャクって来るが、まだ乗らない。
そこから、上の棚まで電動シャクリに、切り替えてやっと3ハイついた。
隣の釣り客は、着底後、即イカが乗ったようだが、竿受けに置き竿で巻き上げだから、バレてしまったようだ。
そこから、3回くらい同じことを繰り返すが、完全に着底負けが確定!
針数が少ない仕掛け、竿のガイドの数が少なくて、ガイドの口径の大きい竿の威力恐るべし!
友人と、落下が速く、「スピードキング」と呼んでいる某さんの愛用竿の仕様に似ている。
そこで、オモリを300号に替えてみるが、それでも着底は2秒は遅いんですよね。
しかし、何とか、底から10mくらい上で群れが、捕らえられるようになった。
やっと、数を伸ばしていけるようになったのだが、序盤からの300号の手シャクリはきつい。
途中で250号に替えてみたりもしたが、まったく数がつかないので、戻す。
そして大乗のチャンスは、隣のお客さんの手前マツリ時である。
そこで、糸を張って1シャクリ目から重量感があり、5,6パイは乗る。
今のところ、気にしていたオマツリもなく、いい感じだった。
数も順調に伸び、200UPも見えてきた。
しかし、10時過ぎあたりから、ノリが落ちてくる。
数を拾っていく釣りに変わる。
そして11時半過ぎから、再び、爆釣タイムに突入するが・・・
ここからが問題で、潮の流れが変わり、前方へ。
ここからが、恐れていたオマツリタイム!!!
イカの乗る数も多いのだが、隣の人とのラインがクロスするのがわかる。
重量感のあった仕掛けも、巻き上げてきて、水深100-150mあたりで急に軽くなる。
まるで、サメではなくて、イカ取り上手のマンボウか、シイラにやられた時の状況に似ている。
しかし、この水深でアタックするなら、サメしかいないから違うであろう。
原因は、隣の人との巻き上げ速度負けか?
イカが沢山乗っている私と乗ってないお隣の差?
オマツリか、うまく切り抜けても、せっかくのせたイカが、仕掛けが持ち上げられてバレてしまう。
でも、これ以上に、早く巻き上げるのも、重くて厳しい。
そこで、250号とオモリを軽くして、試してみるも、同じ状況だ。
隣のお客さんは竿受けに置き竿状態で巻き上げてて、逆に私は投入台の一番隅に竿を乗せて巻き上げている。
隣との竿の間隔が巻き上げ時には、僅かに120㎝しかない。
それでいて、全くラインを見ず、放置しているから、正直、勘弁して欲しい。
とにかく、「まつっているかもよ?」と言ってもラインを見てくれなくて隣の友人とおしゃべりに夢中、「まつっているよ!」って言ってから、初めて慌ててリールを止める始末だから、もうあきらめました。
間隔が狭いので、オマツリが多いし、不注意で受太郎にオモリをひっかけること数度、ハリスが切れてオモリだけがフライトしたこともあった。
せめて、後50㎝でも隣との間隔が欲しかったですねぇ。。。
それでも、180ハイ釣れたから、もういいや!
盆休み過ぎまで、仕事の関係で、スルメイカ釣りは、お休みですので、しばらくは、スルメイカ釣りについて気づいたことを書いていくつもりです。
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この記事へのコメント
お疲れさまでした〜
私も2回目の釣行時に隣のおじいさんがそんな感じでした…
しかもダブルカンナのブランコ…
巻き上げ時も、置き竿でラインをまったく見てなく、クロスする事もしばし…
注意してもまったく聞いてなく、自分の話したい事ばかり話してました…
乗り合いだから仕方ないと自分に言い聞かせるしかないですね。。苦笑
そんな状況での、3桁釣行尊敬します‼︎
本当にお疲れさまでした。
私も2回目の釣行時に隣のおじいさんがそんな感じでした…
しかもダブルカンナのブランコ…
巻き上げ時も、置き竿でラインをまったく見てなく、クロスする事もしばし…
注意してもまったく聞いてなく、自分の話したい事ばかり話してました…
乗り合いだから仕方ないと自分に言い聞かせるしかないですね。。苦笑
そんな状況での、3桁釣行尊敬します‼︎
本当にお疲れさまでした。
Posted by マロ at 2016年07月19日 16:07
マロさん
こんばんわ。
これは、非常に微妙な話であります。
オオトモではなく、ミヨシで長い仕掛けと大オモリを使った私にも問題があるのも事実です。
同じタックルで、同時投入の同時着底で、同時に同じ巻き上げでも付いているイカの数による抵抗で、流れてマツるのも、不思議ではありません。
オマツリを防ぐために、大きく前方に投入することも有効ですが、それでもマツる時には
マツります。
おしゃる通り、乗り合いだから仕方無いです。オマツリに対する予知能力に長けていれば、オマツリ回避が可能なのは事実です。
自分が逃げれるだけ逃げたうえで、隣のお客さんに巻き上げスピードを緩めてもらったり、竿先の向きを変えて頂くことで、多くのオマツリ回避をすることは可能なこともあります。
だけど、できなければ割り切って、自分の釣りを楽しむのが重要ですね。
相手を必要以上に責めるのは、止めましょうね。次回、遭った時に気難しくなって釣りが楽しくなくなってしまうからね。
次回は、3ケタ狙ってがんばってくださいね!
こんばんわ。
これは、非常に微妙な話であります。
オオトモではなく、ミヨシで長い仕掛けと大オモリを使った私にも問題があるのも事実です。
同じタックルで、同時投入の同時着底で、同時に同じ巻き上げでも付いているイカの数による抵抗で、流れてマツるのも、不思議ではありません。
オマツリを防ぐために、大きく前方に投入することも有効ですが、それでもマツる時には
マツります。
おしゃる通り、乗り合いだから仕方無いです。オマツリに対する予知能力に長けていれば、オマツリ回避が可能なのは事実です。
自分が逃げれるだけ逃げたうえで、隣のお客さんに巻き上げスピードを緩めてもらったり、竿先の向きを変えて頂くことで、多くのオマツリ回避をすることは可能なこともあります。
だけど、できなければ割り切って、自分の釣りを楽しむのが重要ですね。
相手を必要以上に責めるのは、止めましょうね。次回、遭った時に気難しくなって釣りが楽しくなくなってしまうからね。
次回は、3ケタ狙ってがんばってくださいね!
Posted by タラオのパパ at 2016年07月19日 19:39
お心遣いすみません。
書き方も悪かったですね〜
帰りには、「お父さんお疲れさま〜」みたいな感じで挨拶もしてましたし。
まぁ、私が言う前に中乗りさんにも注意されてたんで…
年配のお客さんが多いので、私くらいの歳だと息子感覚なんでしょうね。(笑)
話は変わりますが、来月中頃の釣行だと角数10本はやはり多いですか?
勉強不足なので宜しければ、アドバイス頂ければ…と。
書き方も悪かったですね〜
帰りには、「お父さんお疲れさま〜」みたいな感じで挨拶もしてましたし。
まぁ、私が言う前に中乗りさんにも注意されてたんで…
年配のお客さんが多いので、私くらいの歳だと息子感覚なんでしょうね。(笑)
話は変わりますが、来月中頃の釣行だと角数10本はやはり多いですか?
勉強不足なので宜しければ、アドバイス頂ければ…と。
Posted by マロ at 2016年07月19日 20:28
マロさん
こんばんは。
とりあえず、その頃にはイカのサイズが1.3倍から1.5倍になっていると思います。
巻き上げる時の抵抗は、それ以上になり、現在の1.5倍から2倍になっている感じです。
そこで、まず考えるべきは、ツノ数にどれくらいの割合で乗せる技量があるかということから考えてみましょう。
満ノリが狙える腕なら、その重さや抵抗に耐えられるタックルが必要となります。
シマノの9000番とか6000番なら10本でも大丈夫だと思いますし、乗せられないなら、自分でさばけるツノ数なら、問題がないと思います。
もちろん、4000番や3000番クラスでも大丈夫なのですが、その時期になるとサメ被害が増え、そうなると船長から、「高速巻き上げ」と「早い取り込み」が指示されるようになります。イカを多く付けた場合には、マロさんのタックルのスペックが要求されることになります。
船電源をご利用のようですから、一斉巻き上げの時には電力が安定しないので、6000番クラス以上は辛い感じですね。
タックルが4000番なら、大乗しても10本までが限界、ただし。高速巻き上げには、モーターの焼き付きの危険もありという感じでしょうかね。
こんばんは。
とりあえず、その頃にはイカのサイズが1.3倍から1.5倍になっていると思います。
巻き上げる時の抵抗は、それ以上になり、現在の1.5倍から2倍になっている感じです。
そこで、まず考えるべきは、ツノ数にどれくらいの割合で乗せる技量があるかということから考えてみましょう。
満ノリが狙える腕なら、その重さや抵抗に耐えられるタックルが必要となります。
シマノの9000番とか6000番なら10本でも大丈夫だと思いますし、乗せられないなら、自分でさばけるツノ数なら、問題がないと思います。
もちろん、4000番や3000番クラスでも大丈夫なのですが、その時期になるとサメ被害が増え、そうなると船長から、「高速巻き上げ」と「早い取り込み」が指示されるようになります。イカを多く付けた場合には、マロさんのタックルのスペックが要求されることになります。
船電源をご利用のようですから、一斉巻き上げの時には電力が安定しないので、6000番クラス以上は辛い感じですね。
タックルが4000番なら、大乗しても10本までが限界、ただし。高速巻き上げには、モーターの焼き付きの危険もありという感じでしょうかね。
Posted by タラオのパパ at 2016年07月19日 21:18
ありがとうございました‼︎
わかりやすく書いて頂いてすみませんでした。
もし来月行くのであれば、バッテリーは必ず買う予定です。
今後の事もあるので。
自分の技量を考えて、少し減らしてみる予定です。
詳しく書いて頂いて、すみませんでした。
今後もよろしくお願いします‼︎
わかりやすく書いて頂いてすみませんでした。
もし来月行くのであれば、バッテリーは必ず買う予定です。
今後の事もあるので。
自分の技量を考えて、少し減らしてみる予定です。
詳しく書いて頂いて、すみませんでした。
今後もよろしくお願いします‼︎
Posted by マロ at 2016年07月19日 21:54
マロさん
自分も、発展途上中、これから、先は模索中です。
互いに、現状に捕らわれずにさらなる上を模索出来たら良いですね。。。
自分も、発展途上中、これから、先は模索中です。
互いに、現状に捕らわれずにさらなる上を模索出来たら良いですね。。。
Posted by タラオのパパ at 2016年07月21日 18:50