超短絡的釣行

さて、今回は松下釣船さんのキンメダイ釣りのルールとやり方について説明していきたいと思います。


キンメ釣りの定員は平日は６名、祝休日は７名、料金も平日２万円、祝休日２万１千円となります。

氷は無料、エサや仕掛け、レンタルタックルは別料金となります。


船宿にて受付を済ませてから、船着き場横の駐車場に遅くても出船の３０分前以上に集合すること。

荷物は、軽トラックで乗船所前まで運んでいただけますので、各自、荷物を船に運び込む。


そして、お客が集まったところで、釣り座をくじ引きにて抽選。

お連れさんがいる時は、良いクジを引いた方と隣り合わせた席が選択できます。

つまりは、クジは同行者が多いほど、有利となります。




さて、ここまでは普段と同じですが、キンメダイ釣りに関しては少し事情が変わってきます。

それは、使用するＰＥのラインの太さにより釣り座が変わります。

それはラインの太さにより仕掛けの落下スピードや流れの抵抗が違うからです。


松下釣船さんでは、トモ側から船長の指示によって順番に投入となります。

伊豆の方ではミヨシ側が多いようですが・・・


それゆえに、ラインの太い人はトモ側、ラインの細い人はミヨシ側での抽選となります。

また２４Ｖのリールの方はトモ側でしか電源が取れないのでトモ側となります。


投入回数はこれまでの経験では、最低で３投、最高は９投と当日の状況によって変わります。

釣れてない時は、回収も早いので投入回数が増えます。

さらにアコウ狙いの時は深場ですし、仕掛けを海底において置く時間も長いので、投入回数が減ります。


これまでのパターンとしては、最初は300－350mラインのキンメから、徐々に深場に移り、最後の１，２投がアコウ狙いになります。


ポイントまでは、約2時間前後ですが、風や海況によって遅れることもあります。

帰港は、午後3時から午後4時前を目安と考えておくと良いと思います。









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