超短絡的釣行

さて、深海に住む宇宙人、いや、奇怪な魚、トウジン！　


その奇怪さといえば・・・



素手で触るのも、イヤな感じなのですよ！　


よく見ると・・・




ギャオスに似てね！？


そんな魚だけど、一度は食ってみたいとは思っていた。

西伊豆や熱海方面では寿司屋のネタにもなっていると聞いてね。


こころの中では、「いつかはクラウントウジン」と、怖いもの知らずな憧れだったｗ


食ってみたいが、その姿を見ると中々、手が出ない！

そこで、ウチの親父に、頭と内臓と鱗を取らせることにした。


そして私が３枚に下し、硬い鱗のあった皮を手で剥ぐ。

そして、お刺身用に切り分けてみた。



インターネットで書かれていたのは、甘みがあり、淡白で柔らかい身。


そこで、味ポンマイルドに薬味ネギ、七味を入れて食べると、何だかな・・・・

水っぽくて身に張りがない。

ワサビ醤油じゃないとあっさりし過ぎて物足りない。


さらにネットでは、キモを溶いて食べると書かれていたので


あらかじめ塩ゆで（生は怖かったので・・・）しておいたキモを入れようとしたのだが・・・キモ紛失？？？

どうやら、親父が、私が目を離した隙に、食べてしまったらしい？

とんでもない酔っ払いだ！



さらに、残りを昆布締めにしてみたんだが・・・

翌日、食べようとして昆布締めを保存していたタッパウエアを開封したところ・・・


有り得ないくらいに、昆布が水浸し状態！　


昨日、ペーパータオルでしっかり、水分を取ったんですけどねｗ

身が柔らかい、単に水っぽいということです。


しかし、身が乾いた部分を食べたのですが、そこそこ旨い！


でも、わざわざここまでやって食べるほどではないわ！


ただ・・・

「ギャオスを食ったた！」という征服感はある！






更新の励みになりますので、是非とも、ご協力ください！

↓　応援のポチをヨロシクお願いします。


にほんブログ村