超短絡的釣行

さて、昨日は師崎の松下釣船さんにキンメダイ釣りに出かけてきました。

当日の天気予報が思わしくなく、前日の夜に「真鯛の竿を１本持ってきてください！」と連絡があった。


つまりは、当日の朝の時点で、沖に出れない時はキンメをあきらめて、湾内で真鯛釣りになるということです。


そして、当日、船宿に着くと、風は強いが風向きには問題が無いとのことで、キンメ釣りに決定。


この日もお客は満席、日曜日のキンメ釣りはずい分先まで予約で埋まっているようです。　


キンメ人気、恐るべし！


さて、釣座の抽選の結果、またもや胴の間ｗ

大荒れであろう日には、揺れが少なくてありがたい釣り座だ！



さて、定刻の５時師崎港を出船（遠出する船は時間が違う）、そして約２時間かけてポイントに到着。

その移動時は海は、思った以上に穏やかで、「来て良かったなぁ・・・」と期待満々であった。


ところが、ポイントに着くと船長が・・・


海底が汚れていて、魚探が効かない！


確かに魚探をのぞかせて頂くと海底は確認できるものの、上から下まで超カラフルな色で埋め尽くされているｗ


それでも、何とかポイントを探しての第１投目。

この投入はオールカツオのハラモの予定であったが、投入前に一番下の針のエサが外れ、急遽、イカを付けていた。

ポイントは約４５０ｍ

着底後、しばらくして、ガンガンと穂先が叩かれた！　

船長から、「アコウのデカい奴だから、糸を張らないように」と注意を受けて、気分上々！　

その指示通り、待っていると、またもやゴンゴン、さらにゴンゴン！

いやぁ~っ、マジに楽しい！　


船中で、穂先が叩かれているのは私だけ・・・


そして、船長の指示を受けて、巻上げ開始！

魚が何かはわからないので、慎重にドラッグを少し緩め、「１４」の巻き上げ速度。


約２００ｍ切ったところから、穂先が叩かれ始める。


残り５０ｍを切り、そろそろポッコーン！


と提灯行列が見れると思ったのですが、浮かない！？


ならば、キンメと期待するものの・・・


上がって来たのは、素巻きになったバラムツ！　


そして一番下の針のイカエサには、前回同様の、トウジンｗ


今度は、イカを食うのかよｗ



そして、しばらくして海が荒れだした第２投目は、空振り！


やはり、海が濁っていて、どうにもならない。　


さらに、これから海がさらに荒れるということで、帰りのことを考えて、船長が近場のポイントに移動。


第３投目となるが、風が強くて、上手くポイントに入らない。


さらにオマツリ多発！


上げてみると、チョーカ（ユメカサゴ）が残念賞と言わんばかりに１匹付いていた。　


海がさらに荒れて、帰りが危ぶまれたので、当日は、この３投のみで終了！





前回はコレ！



共に、トウジンと赤いの１匹


結果この日は、全体でも、もう１匹、トウジンがあがっただけの寂しい釣果になりました。


ゲテモノハンターになりそうで怖いｗ


さらに早上がりしたものの、帰りは大荒れで大変でした！　


続いてきそうな台風で、海の濁りが取れることを願うばかりです！


次は24日、がんばりましょう！




更新の励みになりますので、是非とも、ご協力ください！

↓　応援のポチをヨロシクお願いします。


にほんブログ村