2015年02月23日
これだけ釣れれば十分~ヤリイカ釣り@大進丸
さて、昨日は豊浜の大進丸さんへヤリイカ釣りに出かけてきました。
実は、金曜日の夜の時点で、この日の釣行を断念していた。
天気予報では、土曜日は海が凪で良かったのですが、日曜日は荒れる。
さらにテレビでは、「春一番が吹く」なんて言葉が連呼されていたのです。
ところが、夜6時に「海快晴」で波風のチェックをしていたら・・・・行けそう!
ダメもとで船宿に電話したら、「まだ6人だから大丈夫!」ということで参戦決定!
当日、出船の2時間前に船宿に着くと当日出船の船はスルメイカ、フグ、メバルの3隻のみ。
やはり悪天の予報ということで客が少ない。
駐車場にも車がまばらで、イカ船は右トモに前回同船したYさんの名前だけ。。。
私がミヨシに行こうとしたら、「隣においで!」と強く誘われ、左大トモに釣り座を構えることにした。
船は7人の釣り客を載せて定刻の6時に港を出船、伊良湖水道までは、さほど海は荒れて無かったが、越えてからのウネリが半端なかった。
いつもならポイントまで1時間半程度なので、その時間を見て船室から出て、釣り座に着き準備をしていると、「ガガガガガーン!」という衝撃音とともに吹き飛ばされ、後方のデッキにバックドロップを食らわされました。
電源用カーバッテリーが、2度吹き飛ばされるくらいのウネリ。
結局、ポイントまでは2時間以上かかりました。
さて、当日のポイントは昨日、見つけた新しいポイントです。
実は前日、2隻のイカ船が出て11時までイカが釣れず、2隻が分かれてポイントを探し続けた。
そして11時に見つけたこのポイントで、2時間で24ハイ釣れた(竿頭)そうです。
相変わらずに大山沖の海底は濁っていて、イカの反応が魚探に映らない。
感と地形を頼りに探っていく。
熟練の船長の腕を持ってしても難しいのです。
さて、ポイントに着くと、やはりウネリが凄い、船は横に大揺れです。
今日の仕掛けは市販のタマゴ針の7本仕掛け、中オモリは10号、下オモリは150号です。
さて第一投、糸ふけを出さないように慎重にサミングし、着底の15m手前からはイカにアピールするためにブレーキをかけてさらにゆっくり落として行きます。
ドロか船状の海底に埋まったオモリを抜き出して、棚を取り直そうとした瞬間、「ズンズン」と竿がしなります。
「いきなり乗ったぞ!」と巻き上げるのですが、揺れを吸収しようとドラッグを緩めていたので、なかなか上がらない。
そこでドラッグを強く締めてみると穂先が弓なりになって凄いことになっていた。
そして後、10mのところでオマツリ
上げてみると「0」になっていました!
周りでは一投目から上がっています。
三投目、先程でないが着底直後の誘いに「ズンズン」と思い手応え、巻き上げてみると4ハイ、確かに重いはずです。
そして、五投目に2ハイ。
ここまでは良かったんですが、それからしばらくは単発で上がるのみ。
そして11時を超えたころから、大きな群れに遭遇したのか、船中がにぎやかになってきました。
あちらこちらで多点釣り、同時に、潮も流れ始めたためにデカイカが抵抗になり、オマツリが多発し始めます。
海は凪いでいて釣りやすいのですが、折角かけても、2回に1度はまつるので思ったほど数が伸びません。
そうこうしているうちにタイムアップ。
本日の釣果は21ハイ。
型も胴長で40cmを軽く超える良型ばかりで大満足!
さらに、プラ角11cmをバックリと飲み込んだ、40cm超えの大アジのゲストつきですもん
そして、この日は事件がありました。
普段なら、豊浜港を目指し湾内を猛スピードで駆け抜ける親方船が、この日はゆっくりめ・・・
「どうして?」と思っていたら、豊浜港内でスローダウン。
なんと舵が取れなくなってしまったそうです。
よくぞ、帰港できたと思いましたね。
もしや・・・行きに私が吹っ飛ばされた時のあの衝撃は、半端なかったなあ・・・
更新の励みになりますので、是非とも、ご協力ください!
↓ 応援のポチをヨロシクお願いします。
にほんブログ村
実は、金曜日の夜の時点で、この日の釣行を断念していた。
天気予報では、土曜日は海が凪で良かったのですが、日曜日は荒れる。
さらにテレビでは、「春一番が吹く」なんて言葉が連呼されていたのです。
ところが、夜6時に「海快晴」で波風のチェックをしていたら・・・・行けそう!
ダメもとで船宿に電話したら、「まだ6人だから大丈夫!」ということで参戦決定!
当日、出船の2時間前に船宿に着くと当日出船の船はスルメイカ、フグ、メバルの3隻のみ。
やはり悪天の予報ということで客が少ない。
駐車場にも車がまばらで、イカ船は右トモに前回同船したYさんの名前だけ。。。
私がミヨシに行こうとしたら、「隣においで!」と強く誘われ、左大トモに釣り座を構えることにした。
船は7人の釣り客を載せて定刻の6時に港を出船、伊良湖水道までは、さほど海は荒れて無かったが、越えてからのウネリが半端なかった。
いつもならポイントまで1時間半程度なので、その時間を見て船室から出て、釣り座に着き準備をしていると、「ガガガガガーン!」という衝撃音とともに吹き飛ばされ、後方のデッキにバックドロップを食らわされました。
電源用カーバッテリーが、2度吹き飛ばされるくらいのウネリ。
結局、ポイントまでは2時間以上かかりました。
さて、当日のポイントは昨日、見つけた新しいポイントです。
実は前日、2隻のイカ船が出て11時までイカが釣れず、2隻が分かれてポイントを探し続けた。
そして11時に見つけたこのポイントで、2時間で24ハイ釣れた(竿頭)そうです。
相変わらずに大山沖の海底は濁っていて、イカの反応が魚探に映らない。
感と地形を頼りに探っていく。
熟練の船長の腕を持ってしても難しいのです。
さて、ポイントに着くと、やはりウネリが凄い、船は横に大揺れです。
今日の仕掛けは市販のタマゴ針の7本仕掛け、中オモリは10号、下オモリは150号です。
さて第一投、糸ふけを出さないように慎重にサミングし、着底の15m手前からはイカにアピールするためにブレーキをかけてさらにゆっくり落として行きます。
ドロか船状の海底に埋まったオモリを抜き出して、棚を取り直そうとした瞬間、「ズンズン」と竿がしなります。
「いきなり乗ったぞ!」と巻き上げるのですが、揺れを吸収しようとドラッグを緩めていたので、なかなか上がらない。
そこでドラッグを強く締めてみると穂先が弓なりになって凄いことになっていた。
そして後、10mのところでオマツリ
上げてみると「0」になっていました!
周りでは一投目から上がっています。
三投目、先程でないが着底直後の誘いに「ズンズン」と思い手応え、巻き上げてみると4ハイ、確かに重いはずです。
そして、五投目に2ハイ。
ここまでは良かったんですが、それからしばらくは単発で上がるのみ。
そして11時を超えたころから、大きな群れに遭遇したのか、船中がにぎやかになってきました。
あちらこちらで多点釣り、同時に、潮も流れ始めたためにデカイカが抵抗になり、オマツリが多発し始めます。
海は凪いでいて釣りやすいのですが、折角かけても、2回に1度はまつるので思ったほど数が伸びません。
そうこうしているうちにタイムアップ。
本日の釣果は21ハイ。
型も胴長で40cmを軽く超える良型ばかりで大満足!
さらに、プラ角11cmをバックリと飲み込んだ、40cm超えの大アジのゲストつきですもん
そして、この日は事件がありました。
普段なら、豊浜港を目指し湾内を猛スピードで駆け抜ける親方船が、この日はゆっくりめ・・・
「どうして?」と思っていたら、豊浜港内でスローダウン。
なんと舵が取れなくなってしまったそうです。
よくぞ、帰港できたと思いましたね。
もしや・・・行きに私が吹っ飛ばされた時のあの衝撃は、半端なかったなあ・・・
更新の励みになりますので、是非とも、ご協力ください!
↓ 応援のポチをヨロシクお願いします。
にほんブログ村