2014年11月06日
13回連続ボウズ無し~ヒラメ釣り@大進丸
さて、昨日は豊浜の大進丸さんへ開幕して間もないヒラメ釣りへ出かけてきました。
日曜日の最大11匹をはじめ、連日好釣果を上げていると聞けば見逃せないですよね
私もこの船宿に通うようになってから、12回連続ボウズ無し。
初心者でもあぶれが少ない。
それほど、ヒラメ釣りに関してはポテンシャルの高い船宿さんなのです。
月曜日から荒れ気味の天候が続き、当日は台風接近により、風はないが3-4mくらいのウネリの出る予報。
実は底物釣りの場合、風による波よりも、海底から持ち上がってくるウネリの方がたちが悪いんですよね。
仕掛けの上下移動に加え、エサであるベイトも散ってしまうようです。
定刻よりも約30分遅れの朝6時に豊浜港を出船、船長の判断でポイントである大山沖に向けて走るのですが、伊良湖水道を超えた辺りから、海は大荒れ。
船は波に合わせてスローダウンを繰り返して先に進みます。
約1時間ほどでポイントに到着、船長の指示で釣り座に着きますが、船から放り出されないように気を付けて移動します。
仕掛けを準備していると中乗りの雄太君がイワシを配ってくれますが、元気は良いけど15㎝ほどの痩せたイワシ。
親針は良いですけど、孫針を付けるとハリスのタワミが・・・・w
そして船長の合図で投入、ミヨシの釣り座に着いた友人のSさんが、いきなりのヒット!
実はこのお方が先日、11匹のヒラメを仕留めた釣り名人である。
ミヨシ2番の釣座に着いた私は、ミヨシにSさんが来ると知り、「今日はヒラメの取り合いになるな!」と思っていた。
Sさんが続けて2匹目をゲット、さすがに名人さんである。
共に50cm弱のサイズ、しかし、「先日の当たりと全く違う!」と言うように、上って来たヒラメは口に針は掛かっておらず、腹に孫針がかかったスレ当たり。
どうも、エサが海底で安定せずに、食い渋っているようだ。
しばらくして私にも当たり、ガツンと合わせると魚はものすごい引きで、フルドラッグのリョウガベイジギングからラインを引き出していく、何度もポンピングを繰り返し対抗したが最後はラインブレイクに終る。
ブリ???
午後10時を過ぎたころ、周りでポツポツとヒラメが上がり始めた。
そして私にも待望の当たりがあり合わせたが、ミヨシのSさんとオマツリ、あげてみれば口にかかった針はSさんのものであった。
私だけ取り残されたままで、「このままじゃ、ボウズかぁ・・・」なーんて不安が漂っていた。
そして、初めてイワシが暴れるのを穂先が捕えた。
「何かいる。」と感じ、頃合いを見て、少し穂先をあげて様子を見ると魚の重み、合わせて一気に巻き上げる。
ものすごい重量感、「大物だ」と思い、5mくらい巻き上げたところ、「グイグイ」と引き戻されて根に着いて戻らなくなってなってしまいアウト・・・クエ?
しかし、これを機に私の状況が変わり、ウッカリカサゴ、サバフグが釣れ上がる。
そしてついに私に来ましたよ。
投入の着底直後、グングンと穂先が引き込まれたので「ガツン!」と合わせ、船長の拓也君からは「これを逃したら今日はもうないよ!」と言われ慎重に取り込む。
上ってきたのは50cmくらいのヒラメ、針は口先の一番固いところを貫通して外れなくなっていた。
13回連続ボウズ無しの記録達成である!!
続く、投入で着底後、すぐにイワシが暴れる、最初の前当たりを捕えた後、オモリを完全に底においてやる。
私の仕掛けは遊動仕掛け、根がかりの危険もあるが、ウネリによる上下動の激しい時になるべくテンションをかけたくないという思惑だ。
思った通り穂先が綺麗に引き込まれて行く。
ガツンと合わせると同サイズのヒラメ。
やっと、私にもお恵みタイムが来たと喜んでいたのですが・・・
どうもこのウネリでヒラメの群れがバラけてしまったようで、その後は激シブ
釣れれば、針を飲み込まれる状態なのですが、なかなか竿下にヒラメは入ってこない。
我慢しながらの拾い釣りということになったが・・・
終ってみれば、トップタイの4匹ということになった。
この日の釣り客は14名、船中で上ったヒラメは20匹と厳しい釣りとなった。
前半は厳しかったが、残り2時間で挽回できたのは、うれしかったですね。
次回はエサのサイズに合わせた仕掛け作りと、切られたPEラインの巻き替えが課題となりそうです。
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日曜日の最大11匹をはじめ、連日好釣果を上げていると聞けば見逃せないですよね
私もこの船宿に通うようになってから、12回連続ボウズ無し。
初心者でもあぶれが少ない。
それほど、ヒラメ釣りに関してはポテンシャルの高い船宿さんなのです。
月曜日から荒れ気味の天候が続き、当日は台風接近により、風はないが3-4mくらいのウネリの出る予報。
実は底物釣りの場合、風による波よりも、海底から持ち上がってくるウネリの方がたちが悪いんですよね。
仕掛けの上下移動に加え、エサであるベイトも散ってしまうようです。
定刻よりも約30分遅れの朝6時に豊浜港を出船、船長の判断でポイントである大山沖に向けて走るのですが、伊良湖水道を超えた辺りから、海は大荒れ。
船は波に合わせてスローダウンを繰り返して先に進みます。
約1時間ほどでポイントに到着、船長の指示で釣り座に着きますが、船から放り出されないように気を付けて移動します。
仕掛けを準備していると中乗りの雄太君がイワシを配ってくれますが、元気は良いけど15㎝ほどの痩せたイワシ。
親針は良いですけど、孫針を付けるとハリスのタワミが・・・・w
そして船長の合図で投入、ミヨシの釣り座に着いた友人のSさんが、いきなりのヒット!
実はこのお方が先日、11匹のヒラメを仕留めた釣り名人である。
ミヨシ2番の釣座に着いた私は、ミヨシにSさんが来ると知り、「今日はヒラメの取り合いになるな!」と思っていた。
Sさんが続けて2匹目をゲット、さすがに名人さんである。
共に50cm弱のサイズ、しかし、「先日の当たりと全く違う!」と言うように、上って来たヒラメは口に針は掛かっておらず、腹に孫針がかかったスレ当たり。
どうも、エサが海底で安定せずに、食い渋っているようだ。
しばらくして私にも当たり、ガツンと合わせると魚はものすごい引きで、フルドラッグのリョウガベイジギングからラインを引き出していく、何度もポンピングを繰り返し対抗したが最後はラインブレイクに終る。
ブリ???
午後10時を過ぎたころ、周りでポツポツとヒラメが上がり始めた。
そして私にも待望の当たりがあり合わせたが、ミヨシのSさんとオマツリ、あげてみれば口にかかった針はSさんのものであった。
私だけ取り残されたままで、「このままじゃ、ボウズかぁ・・・」なーんて不安が漂っていた。
そして、初めてイワシが暴れるのを穂先が捕えた。
「何かいる。」と感じ、頃合いを見て、少し穂先をあげて様子を見ると魚の重み、合わせて一気に巻き上げる。
ものすごい重量感、「大物だ」と思い、5mくらい巻き上げたところ、「グイグイ」と引き戻されて根に着いて戻らなくなってなってしまいアウト・・・クエ?
しかし、これを機に私の状況が変わり、ウッカリカサゴ、サバフグが釣れ上がる。
そしてついに私に来ましたよ。
投入の着底直後、グングンと穂先が引き込まれたので「ガツン!」と合わせ、船長の拓也君からは「これを逃したら今日はもうないよ!」と言われ慎重に取り込む。
上ってきたのは50cmくらいのヒラメ、針は口先の一番固いところを貫通して外れなくなっていた。
13回連続ボウズ無しの記録達成である!!
続く、投入で着底後、すぐにイワシが暴れる、最初の前当たりを捕えた後、オモリを完全に底においてやる。
私の仕掛けは遊動仕掛け、根がかりの危険もあるが、ウネリによる上下動の激しい時になるべくテンションをかけたくないという思惑だ。
思った通り穂先が綺麗に引き込まれて行く。
ガツンと合わせると同サイズのヒラメ。
やっと、私にもお恵みタイムが来たと喜んでいたのですが・・・
どうもこのウネリでヒラメの群れがバラけてしまったようで、その後は激シブ
釣れれば、針を飲み込まれる状態なのですが、なかなか竿下にヒラメは入ってこない。
我慢しながらの拾い釣りということになったが・・・
終ってみれば、トップタイの4匹ということになった。
この日の釣り客は14名、船中で上ったヒラメは20匹と厳しい釣りとなった。
前半は厳しかったが、残り2時間で挽回できたのは、うれしかったですね。
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